【ローマ=柳沢亨之】21日付バチカン紙オッセルバトーレ・ロマーノは、ローマ法王ベネディクト16世がコンドーム使用について「正当化される場合があるかもしれない」と発言した、と報じた。 法王がコンドーム使用を一部容認する可能性を公言したのは初めて。 発言は、ドイツ人記者とのインタビューを収めた23日出版の新著からの引用として報じられた。
【ローマ=柳沢亨之】21日付バチカン紙オッセルバトーレ・ロマーノは、ローマ法王ベネディクト16世がコンドーム使用について「正当化される場合があるかもしれない」と発言した、と報じた。 法王がコンドーム使用を一部容認する可能性を公言したのは初めて。 発言は、ドイツ人記者とのインタビューを収めた23日出版の新著からの引用として報じられた。
★条文の内容以前に、何故、今、このような改正が必要なのかという点に関する議論を忘れてはいけません★ 今回の改正案(以下、「第4定例会案」)の問題点は以下の通りです。 【一般的な自主規制の範囲について】 第7条(図書類等の販売及び興行の自主規制)の対象となる範囲が拡大されています。 従前から存在する「青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」(第4定例会案第7条第1号)に加えて「漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」(第7条第2号)が追加さ
2024-02 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 仙谷由人官房長官の「暴力装置」発言は、参議院予算委員会の3分半で国会の議事録上は決着しましたが、ネットを起点としたその後の余波で蒸し返されることになりました。 ●マックス・ウェーバーが味方に? 最もgewaltig(強力です。暴力的とはいいません)だったのは「マックス・ウェーバー」です。マックス・ウェーバー流と称される「暴力装置」と日本左翼用語としての「暴力装置」、そしてそれぞれの用法に親しんできた世代と社会グループについては、(1)で書きましたので繰り返しませんが、「マックス・ウェーバー」を黄門さまの印籠よろしくふりかざした人々の影響か、国会では「マ」の字も出さずに謝罪した仙谷さんは、その後マックス・ウェーバーを持ち出しました。さらに、自民党の石破茂政調会長が、かつ
2024-02 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 仙谷由人官房長官が18日の参議院予算委員会の答弁で、自衛隊を「暴力装置でもある」と表現したことで国会は紛糾、このことば使いは新聞、テレビや、ネットの世界でさまざまな角度で論じられました。 ●大学の授業で顛末を解説 「暴力装置」論争の顛末。私は翌日、法政大学の「マスコミ論」の授業で紹介して、コミュニケーション論とメディア論の観点から解説しました。主なキーテーマは「世代と言語環境」「メディアの違いによる認識の違い」と「現実政治」の係わりでした。 ●youtubeに感謝 私の学生時代には、授業でこうした問題の取り扱うのは容易ではありませんでした。「暴力装置発言」という事実自体を生で知ることがむずかしいからです。国会の委員会を傍聴できるのは極めて限られた人です。テレビの国会中
いっそ菅首相も民主党も、もっと昔の左巻き全開の時の口調で演説とかやればいいんだよ。 菅首相「踏み潰せ!踏み潰せ!米帝傀儡政党の自民党策動を微塵に粉砕し!圧倒的無制限無期限全国同時事業仕分けを!勇躍!敢行する!」民主党「異議なし!」「異議なし!」みたいな。昔そうだったんだろお前ら。
静岡県熱海市の老舗温泉旅館「大野屋」の経営が行き詰まり、民事再生法の適用を申請して営業を続けながら再建を目指すことになったようです。このニュースは、恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス+」の舞台になった「特需」をもってしても自力での再建ができなくなったというエピソードとともに伝えられることが多く、余計に温泉リゾート熱海の凋落を際立たせていました。 この「ラブプラス+」というゲームでは、若い男性の主人公キャラが若い女性と交際を深め、ある程度親密になると熱海に1泊旅行するというストーリーが設定されているのですが、このゲーム中に実名で登場した大野屋旅館では、ゲームのファンの宿泊が増えていたようです。何でも、予約時に「ラブプラス+」と告げれば男性1人でも布団を2組用意するサービスがファンにウケていたそうで、熱海市としてはこのゲームのファンを市として歓迎する政策を取っており、大野屋はその中核に位置
「航友会」荻野会長「民主の言論統制、許せない」 政権批判で防衛事務次官通達(Yahoo!ニュース) 北沢俊美防衛相らの指示で自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる防衛事務次官通達が出された問題で、通達のきっかけとなる発言をした民間人や自衛隊OBで構成される民間団体「航友会」の荻野光男会長(88)が21日までに産経新聞のインタビューに応じた。 荻野会長は通達を「民間人への言論統制で許せない」と批判。自民党政権時代にも首相の靖国神社参拝を求めるなど批判したが、「規制はなかった」と振り返り「民主党政権を批判したから通達を出したと思う」との認識を示した。 民主党政権で国の防衛がないがしろにされている現状に、「警鐘を鳴らしたかった」と強調。旧陸軍パイロットという戦争経験者として、「今の政治に求められているのは『国の守り』であると伝えていかなければ」とも語った。 一方、21日になり民主党内からも通
先週から一部のマスコミが報じていた東京都青少年健全育成条例改定案の全文が11月22日、明らかになった。「非実在青少年」の言葉を削除され一見、大幅に内容を改めたように見えるため、”賛成に回る都議も増えるのではないか”と出版界からは懸念の声が挙がっている。 今回の条例案でまず注目すべきは、規制対象とされる「基準」の部分だ。今回の条例案では「非実在青少年」などの描写を削除し、次のように記す。 漫画、アニメーション、その他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為等を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの。 現状の「不健全図書」指定制度に加えて、新たなものを付け加える必要の是非は、ひとまず置いてお
15年までに超高速ブロードバンドを全世帯に普及させる「光の道」構想を協議する総務省の作業部会は22日、NTTのアクセス回線網の分離・別会社化を見送る最終報告案を大筋で了承した。分離・別会社化はソフトバンクの孫正義社長が提案し、同構想の最大の焦点になっていたが、現実重視の結論に落ち着いた。また、普及目標時期については、旗振り役の原口一博前総務相の交代を受け、最終報告案には明記されず、NTTも早期の普及に慎重姿勢を崩していない。構想は大きく後退することになった。【乾達、赤間清広】 「安く、早く全国に光回線を提供するという我々の案で示した目標が実現できない。日本が情報革命で後れを取ると、50年、100年後の人たちが困る」--。傍聴したソフトバンクの孫社長は作業部会終了後、不満をぶちまけた。 約1年の議論の焦点は、NTTから光回線などのアクセス回線網を分離するかどうか。アクセス回線は、電話局から各
東京都は22日、過激な性的漫画の子どもへの販売を規制する青少年健全育成条例の改正案を公表した。都議会の6月定例会で「表現の自由を侵すおそれがある」と否決された原案を修正し、30日開会の12月定例会に再提案する。修正案では規制対象を、刑法や民法などに触れる性的行為を過度に描いた作品と明確化した。6月に反対した都議会最大会派の民主が賛成に回る見通しで、可決の公算が大きい。 現行条例では性器もあらわな露骨な描写しか規制対象とならず「子どもの性に関する判断力をゆがめないため」(都青少年・治安対策本部)として規制を強化する。改正案は▽過度に性的な漫画やアニメを18歳未満が買えないよう、店頭で区分陳列する対象の拡大▽児童ポルノ根絶への努力義務▽子どものインターネット利用に関する事業者や保護者らの責務--などが柱。 原案では、18歳未満として描かれたキャラクターを「非実在青少年」との造語で定義。その性的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く