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  • 国民投票と民主主義 | YamaguchiJiro.com

    福島第1原発の事故以来、日のエネルギー政策をどうするか、議論が高まっています。今までの政策も、一応手続き的には民主主義の中で決められてきました。しかし、実質的には一握りの専門家が議論を取り仕切り、政治家もそれを追認するばかりでした。また、原発を受け入れた地元自治体には巨額の交付金が投下され、金の力で議論を封じるという手法がまかり通ってきました。その意味では、原発推進は民主主義の不足の結果ということができます。 したがって、これからのエネルギー政策を考える際には、民主主義を徹底するという発想が必要です。民主化の試みの1つとして、国民投票を求める運動があります。先日イタリアでは国民投票によって脱原発の路線が決まりました。日の憲法では国会が唯一の立法機関と規定されているので、国民投票によって法律を変えることはできません。しかし、投票で表明された民意には大きな権威があります。 私も、国民(住民

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2011/09/16
    なんというか二大政党制に幻滅したから国民投票って、それ政治に対する別な意味でのニヒリズムなんじゃないのでしょうか?/結局、なんでも改革さえすればいいんだという病から抜けきっていないとしか
  • 社民党のこれから | YamaguchiJiro.com

    総選挙において国民が政権交代をはっきりと選択したことは、日の民主政治にとってそれ自体で大きな意義を持つ、画期的な出来事です。選挙に現れた民意は、2005年の単なる裏返しではありません。貧困、不平等、社会保障の崩壊など、自公政権の悪政に対する厳しい評価が根底にあるのです。 問題は、巨大化した民主党が何を目指すかという点にあります。社民党の政治家や支持者の中には、民主党に対する根強い不信があります。もちろん、自民党右派と同じような発想を持つ、信用できない政治家がいることも事実です。しかし、民主党は可塑的な政党であり、社民党と近い理念を持つ政治家も結構存在します。この文章では、民主党にどう働きかけるかという点で、社民党に対して敢えて挑発的な問題提起をしたいと思います。 私は1990年代前半、イギリス労働党やドイツ社会民主党のような政党を日で作り出すことを目指して、当時の社会党と付き合いました

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/10/11
    この人のこういうエントリは基本的に許しがたい/http://d.hatena.ne.jp/kogarasumaru/20081103/p1
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