2012/02/15 デルは2月14日、WIDEプロジェクトおよび11のIT企業と共同で、「オープン・スタンダード・クラウド・アソシエーション(OSCA)」を設立したと発表した。目的は、「効率的でセキュアなコスト効果の高い、オープンで標準化されたクラウド環境の提供および、参加メンバーのクラウド関連ビジネスの活性化」にあるとしている。 2月14日時点での参加メンバーは、デル、WIDEプロジェクトのほか、インテル、ヴイエムウェア、NTTデータ、エンタープライズDB、オープンソース・ソリューション・テクノロジ、Cloudera、新日鉄ソリューションズ、日本マイクロソフト、日立ソリューションズ、Rackspace、レッドハットの各社。オープンソース・ソフトウェアベースの製品を提供、あるいは利用している企業が多い。このアソシエーションを通じ、1社完結ではないオープンなソリューションを追求するとともに
インタビュー Word、Excelだけじゃない! 「Office 365」に秘められた"クラウドパワー" マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」について、その名を耳にしたことがある人も多いだろう。発表当初は、日々の仕事や生活の中で慣れ親しんでいるOffice WordやExcelといったビジネスアプリケーションが「ついにクラウド化」といった論調でも話題になった。 もちろん、その認識も間違ってはいない。たしかにOffice 365では、「Office Web Apps」の名で、ウェブブラウザから利用できるWordやExcel、PowerPointといったアプリケーション群も用意されている。しかし、それは「Office 365」の持つポテンシャルのごく一部でしかない。 今回、日本マイクロソフト、Officeビジネス本部 クラウドサービスマーケティング部 エグゼクティブプロダク
米Microsoftでは、次期クライアントOS「Windows 8」と並行して次期サーバーOS「Windows Server 8(開発コードネーム)」の開発を進めている。このWindows Server 8では、180以上の新機能が追加されるという。新機能の概要について、日本マイクロソフトのWindows Server製品担当者に話を聞いた。 左から、日本マイクロソフト デベロッパー&プラットフォーム統括本部 クラウドプラットフォーム推進部 エバンジェリストの高添修氏、サーバープラットフォームビジネス本部 Windows Server製品部 マネージャーの藤本浩司氏、サーバープラットフォームビジネス本部 プライベートクラウド製品部 シニアプロダクトマネージャーの岡本剛和氏 Windows Server 8では、現在のWindows Server 2008 R2と比べて、どのくらいの機能強化
コードも書けないSE(笑)とか言ってるアホ共は ガチでメーラとWordとExcel,パワポ(しかも2003(笑))、teraterm、FFFTP位しかつかわねーからさ あいつら本気でXP(笑)、メモリ1GBで足りてるとか思ってるからタチがわりーわ。 ・コードがかける若手SE(笑)がEclipseとかMySQL、Oracle,Chrome,Firefox,IE,Java,.netと使うからある程度スペックが欲しい。(と言っても今時の5万で買える普通スペックで良い。。) ↓ ・若手が新しいPC寄越せと要求 ↓ ・年食ったコードがかけないSE(笑)はOffice2003(笑)位しか使わないし、めんどくさいから要らないと抜かす ↓ ・先輩がいいって言ってるのにお前らが要求するのか?とか言って取り合わない。 ↓ ・ほんとに必要な最前線の若手にまともなPCが行かない、その結果朝にパソコン起動してメーラ
2月3日、エムオーテックスはIT資産管理・セキュリティ管理ソフトウェア「LanScope Cat7」、Android対応のモバイルマネージメントサービス「LanScope An」を発表した。 LanScope Cat7は、現行の「LanScope Cat6」のメジャーアップグレード版で、販売開始は4月23日。LanScope Anは、マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure Platform」を使った新サービス。提供開始は5月予定となっている。 LanScope Cat7は、人(従業員)の行動を、 生産 効率 セキュリティ で管理できる、新しいレポート機能「サテライト」を搭載する。これまで提供してきたPC操作履歴の把握に加え、異なるPCや場所での操作履歴を集計し、ある従業員がいつ、どこで、何をしていたのかの把握が可能になる機能だ。サテライトのユーザーインターフェイスは、
AWSとAzure、まずはプロフィールを比較する:PHP開発で使える2大クラウドを徹底検証(1)(1/3 ページ) クラウド上でのJavaやRuby、.NETを利用した開発についての記事は増えてきていますが、クラウド上でのPHP利用に関する記事は、現時点では意外と少ないです。本連載では、PHP開発で利用することを前提に、Amazon Web Services(以下、AWS)とWindows Azureの2大クラウドを比較します。PHPのエンジニア以外でも参考になる内容になっていると思いますので、ぜひお読みください 近年クラウドの普及が進んでいますが、老舗のAWS、Google App Engineを他のクラウドプロバイダが追いかける構図が明確になってきています。 その一方で、Webアプリケーションの開発の主力言語の一つとしてPHPが以前から使われています。PHPはデザイナからWebデベロッ
「クラウド基盤化」進むVMware vSphere 5の概要:VMware vSphere 5を極める(1)(1/3 ページ) 2011年7月に発表されたVMware vSphereのメジャー・バージョンアップ、VMware vSphere 5。ITインフラのクラウド化をターゲットとしたさまざまな新機能を備えている。本連載では、サーバ仮想化ソフトウェアという範疇を超えて、企業の社内や事業者のクラウド基盤へ進化するVMware vSphere 5を、特徴的な機能に絞って紹介する ヴイエムウェアは2011年7月にVMware vSphere 5を発表した。VMware vSphereはヴイエムウェアのフラッグシップ製品であり、約2年ぶりのメジャーリリースである。8月下旬に正式出荷が開始されているため、すでに最新版を利用中という読者もいることだろう。 本連載では、VMware vSphere 5
2011/12/13 米マイクロソフトは12月12日(米国時間)、Windows Azure Teamブログで、SQL Azureのデータ量上限を150GBに拡大することをはじめとした複数のサービス改善を発表した。同社はNode.jsアプリケーション用のWindows Azure SDKをGitHub上に公開、また、Windows Azure上で動作するHadoopディストリビューションのプレビュー版も、限定的に提供開始するという。 マイクロソフトは、SQL AzureのQ4 2011サービスリリースで、SQL Azureの最大データベース容量を50GBから150GBに拡大したという。また、同日にSQL Azureサービスに499.95ドルの料金上限を適用開始した。これにより、50GB以上のデータベース拡張は、実質的に追加コストなしで行えるようになったという。また、上限の150GBを利用す
2011/12/02 IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースは11月28日、IPv4アドレス在庫の枯渇を大きな混乱なく乗り切ることができた成果を踏まえ、活動の再定義を行った。 IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースが発足したのは2008年9月のことだ。当時すでに、IPv4アドレスの在庫が2~3年後にも枯渇し、新規の割り当てが困難になると予測されていた。同タスクフォースはこの問題への対策を目的に発足し、根本的な解決策であるIPv6への移行を支援するため、各種教育プログラムの推進やテストベッドの提供といった活動を行ってきた。 実際にIPv4アドレスの在庫が枯渇したのは2011年2月だが、今のところ大きな混乱はない。また併行して、IPv4とIPv6が共存するネットワークへの移行が始まりつつある。 こうした背景を踏まえ、一定の役割を果たしてきたタスクフォースも「解散してもいいのではないかという意見
セールスフォース・ドットコムは11月28日、北都銀行(本店、秋田市)での法人顧客の営業管理業務に同社の「Salesforce CRM」が採用されたことを発表した。52店舗で稼働を開始する。 北都銀行では、約300人の行員がクラウドで構築した新システムを活用して、顧客との契約状況などをリアルタイムで管理、情報共有を図るという。また勘定系システムとも連携し、データの二重登録を防いで、システムや業務プロセスの最適化を図ることにしているという。 セールスフォースは、同行の採用について「高い信頼性が要求される銀行業務において、高いセキュリティは不可欠であり、銀行が定める厳しいセキュリティ審査をあらゆる面で通過した」とコメント。北都銀行を傘下に持つフィデアホールディングスは、「データレジデンス(データの所在地)の議論の中、セールスフォース・ドットコムの日本でのデータセンター開設が導入の決め手になった」
Windows Azureエンタープライズアプリケーション開発技法 Windows Azureプラットフォームの主要構成要素 ―― 第2章 Windows Azureプラットフォーム概要 2.3.1/2.3.2 ―― 日本マイクロソフト株式会社 コンサルティングサービス統括本部 赤間 信幸 2011/11/28 本コーナーは、日経BP社発行の書籍『Windows Azureエンタープライズアプリケーション開発技法』の中から、特にInsider.NET読者に有用だと考えられる章や個所をInsider.NET編集部が選び、同社の許可を得て転載したものです。基本的に元の文章をそのまま転載していますが、レイアウト上の理由などで文章の記述を変更している部分(例:「上の図」など)や、図の位置などを本サイトのデザインに合わせている部分が若干ありますので、ご了承ください。『Windows Azureエンタ
2011/11/21 「クラウド管理」にはさまざまな意味がある。米CA Technologiesは11月第3週に米ラスベガスで開催した「CA World」で、どのアプリケーション(業務システム)をいつ、どういうクラウドに移行すべきかを判断でき、移行後も安定的な運用を確保できるという意味でのクラウド管理に注力していくと明らかにした。 CAのいう「クラウド」にはプライベートクラウドも含まれている。サービス要件への対応とコスト最適化ニーズへの対応を両立させるために、個々のアプリケーションを物理、仮想、クラウドサービスのいずれの環境で動かすべきかを決め、計画の後に実際に移行作業を行い、稼働状況を監視するための手段を提供していくのだという。 これを象徴する新サービスが「Cloud Commons Marketplace」。主にクラウド関連情報ポータルサイトとして同社が運営してきたCloud Comm
@IT総合トップ > NewsInsight > 日立、「Hitachi Open Middleware World Cloud Day」を開催 2011/11/21 日立製作所は11月17日、クラウドの運用、設計、構築をテーマにしたプライベートセミナー、「Hitachi Open Middleware World Cloud Day」を開催した。その基調講演に、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏が登壇。ソーシャルネットワークとクラウドコンピューティングの進展に伴う企業、社会のあり方の変化と、今後のITの方向性について語ったほか、主催者講演では日立製作所 ソフトウェア事業部 先端情報システム研究開発本部 本部長の三木良雄氏が「クラウド時代の社会イノベーションに貢献するオープンミドルウェア」と題し、同社のオープンミドルウェア製品の取り組みを紹介した。 コスト削減だけに目を奪われず、クラウドの可
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く