中教審教員資質向上部会(第1回)「教員養成課程の6年制」について話し合う第1回中教審教員資質向上部会 昨年夏に民主党がマニフェストに盛り込んだ「教員養成課程の6年制」がきっかけとなり、文部科学相が6月3日に諮問した「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について」を審議する新しい部会が同29日、発足し、本格的な論議が始まった。 「教員の資質能力向上特別部会」で、田村哲夫・部会長(渋谷教育学園理事長)を含め、30人が委員に入った。直前まで一部の委員の選考が固まらず、新委員のメンバー発表は結果的に当日になった。 この部会は、教育の質の中心部にあたる教員の育て方を本格的に議論するほか、小学校から大学までの教育や研修をどう組み立てるのか、さらに国公私立大学と小中高校、教育委員会、文部科学省にまたがる問題を考え直す意味で極めて重要なテーマといえる。しかも、自民党政権時代に教員の
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