XMindは、Windows, Mac OS X, Linux, Eclipseで動作するオープンソースのマインドマップのソフトウェアです。
2007年06月08日13:45 カテゴリOpen Source Why Open Source Fails to Fail これを読んで、なぜオープンソースがうまく行くかがまた少し理解できたような気がした。 Who is to blame? (内田樹の研究室) マニュアルというのは責任範囲・労働内容を明文化することであるからであるが、ミスはある人の「責任範囲」と別の人の「責任範囲」の中間に拡がるあの広大な「グレーゾーン」において発生するものだからである。オープンソースで一番重要なコンセプトってなんだろうか。 無料で使えること?ソースコードが公開されていること? 違う。オープンソースで一番重要なこと、それは責任者が制作者ではなく使用者になっていることなのだ。それを利用して得た結果に対して、制作者が代価を要求することもないが、制作者に被害を賠償してもらうことも出来ないのだ。オープンソースを利
世界中の人が知恵を集めて作り上げる百科事典「Wikipedia」は、ユーザー参加型のコンテンツとして世界で最も成功している事例の1つと言っていいだろう。このWikipediaの創設者であるJimmy Wales氏が今、新しいプロジェクトとして検索エンジンの開発に乗り出した。 オープンソースで、世界中の開発者の協力を得て作られるというこの検索エンジン「Search Wikia」は、Googleの対抗馬となれるのだろうか。その勝算やサービスの開始時期、日本での展開などについて、Wales氏に話を聞いた。 ――Search Wikiaの特徴は。 ソフトウェアの複製や修正、再配布が可能なフリーライセンスで提供します。また、検索のアルゴリズムやランキングのロジックについても公開していきます。 検索は、もはやインターネットのインフラの一部になっています。ほかのインターネットにおける機能と同じように、オ
Gmailサーバに実装された? OpenOffice.org:月刊「OpenOffice.orgコミュニティ通信」――1月号(1/3 ページ) OpenOffice.orgのトピックは尽きることを知らない。Googleのオフィススイート騒動が記憶に新しいが、Gmail上でフォーマット対応したことに気付いている人も多いだろう。 OpenOffice.orgにとって、2005年は大きな飛躍の年だった。2005年、@ITでニュースアクセストップは「OpenOffice.org」(関連記事)であり、@IT/ITmedia両編集長が予測「2006年 IT業界はこうなる」のインタビュー記事では、「OpenOffice.org 2.0の登場はエポックメイキングでした」と語られている。そして、主役のOpenOffice.org 2.0は、12月末で総ダウンロード数5360万を超えた。 OpenOffice
2006/12/27 この1年のオープンソースとLinux関連の動向を振り返ってみましょう。オープンソースがビジネスとして動くきっかけが見え始めたのが2005年でした。2006年はオープンソースのエンタープライズユースがもはや「挑戦」ではなくなってきたと感じさせる1年でした。 物議を醸したGPLv3も、いよいよ決着間近 2006年はGPLライセンスの新しい版である第3版を策定するための会議「インターナショナルGPLv3カンファレンス」のボストン開催で幕を開けました。オープンソースソフトウェアが利用するライセンスの大多数を占めるGPLライセンスですが、これは10年以上前に策定されたもので、内容が時代に追い付いていないことが課題として認識されていました。 Webサービスを提供するGPLソフトウェアのソースコードは公開しなくてよい状況や、オープンソースのライセンスにそれぞれ相性があったり、特許が
知名度の高いオープンソースプログラマーJeremy Allison氏が、Microsoftとの特許関連の提携に異議を唱え、Novellを退社してGoogleに移る。 Allison氏は辞表に、Microsoftと結んだ特許協約はNovellとオープンソースコミュニティーとの関係を破綻させた、と書いている。同氏は、立ち上げに携わったSambaの開発をGoogleで継続する。Sambaは、Windowsネットワーク上でLinuxサーバがファイルを共有できるようにするソフトウェア。 Allison氏はNovell経営陣あてに送ったメッセージを引用し、「Microsoftとの特許協約がある限りコミュニティーとの関係は修復できない。われわれはのけ者である」と辞表に書いた。Allison氏は2005年にHewlett-Packard(HP)からNovellに入社した。 オープンソースの法律関連問題を監
2006年09月02日22:15 カテゴリOpen Source サルでも生産性が上がるオープンソース というわけで、続き。 404 Blog Not Found:1998年じゃ遅すぎる 次のentryからそのあたりを考察していくことにしよう。 主題は、こちら。 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース:ITpro 謎のひとつは「スケジュールもなければロードマップもない。てんでばらばらなのに,非常にクオリティの高いソフトウエアが生まれてくる」(吉岡氏)という,オープンソース開発モデルの生産性の高さだ。 なぜ、オープンソースの生産性は高いのか? 身も蓋もない答えを言ってしまおう。 生産性が充分高いプロジェクトしか手をつけられないからだ。 「生産性が充分高い」とはどういうことか、というと、「すでに他でうまく行っているプロジ
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