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Newsと杉山淳一に関するkohkumaのブックマーク (19)

  • 東急&JR東海コラボ「THE ROYAL EXPRESS」静岡県クルーズの行程は

    東急とJR東海は、「THE ROYAL EXPRESS」を活用したクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS ~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」の運行を発表した。伊豆が拠地の「THE ROYAL EXPRESS」にとって、3つ目となる遠征地は意外な近場だった。特徴は「自走」「フル編成」であること。機関車・電源車なしで東海道線を走り、先頭車の展望を楽しめる。空気が澄み、車窓から富士山がよく見える秋の季節に運行される。 伊豆急行線を走る「THE ROYAL EXPRESS」。東海道線もこの姿で走る(提供 : 東急株式会社) 「THE ROYAL EXPRESS」は、東急グループが「美しさ、煌めく旅」をコンセプトに誕生させた観光列車。伊豆急行2100系「アルファ・リゾート21」を東急テクノシステム長津田工場で改造し、東急グループの拠点である横浜駅と伊豆急下

    東急&JR東海コラボ「THE ROYAL EXPRESS」静岡県クルーズの行程は
    kohkuma
    kohkuma 2024/06/17
    “東急とJR東海は、「THE ROYAL EXPRESS」を活用したクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS ~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」の運行を発表した。伊豆が本拠地の「THE ROYAL EXPRESS」にとって、3つ目となる遠征地は意外な近場だった。”
  • JR北海道が新たな観光列車計画、不安の声を払拭する仕上がりに期待

    北海道新聞電子版の12月31日付の記事「JR北海道、豪華列車運行へ 26年4月全道周遊 茶室も」によると、JR北海道は自社で初の豪華観光列車を開発し、2026年4月の運行開始をめざすという。列車名は「赤い星(仮称)」「青い星(仮称)」とし、JR九州などで観光列車を成功させた水戸岡鋭治氏がデザインを担当する。楽しみな一方で、改造の種車がキハ143形、改造費用が17億円と聞くと不安もある。成功して次のステップへ、となれば良いのだが。 キハ143形が豪華観光列車に生まれ変わる 記事はかなり具体的で、「赤い星」「青い星」ともに4両編成とのこと。「赤い星」は「豪華観光列車」として改造され、夏から秋は北海道内を周遊するクルーズトレインとして運行。冬から春は釧網線を運行する。個室、展望席、厨房を備え、事サービスも行う。観光列車では珍しい「茶室」も用意する。定員は100人程度。1両あたり25人だから、

    JR北海道が新たな観光列車計画、不安の声を払拭する仕上がりに期待
    kohkuma
    kohkuma 2024/01/19
    “JR北海道は自社で初の豪華観光列車を開発し、2026年4月の運行開始をめざすという。列車名は「赤い星(仮称)」「青い星(仮称)」とし、JR九州などで観光列車を成功させた水戸岡鋭治氏がデザインを担当する。楽しみな一方
  • なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」 | 乗りものニュース

    JR鶴見駅は日の鉄道開業日の翌日に開業しました。歴史ある東海道線に設けられた駅です。しかし現在、東海道線の列車は停車しません。どうしてこうなったのか、その歴史をたどります。 なぜ鶴見に駅ができたのか JR鶴見駅(横浜市鶴見区)は1872(明治5)年10月15日に開業しました。旧暦の9月13日です。日の鉄道が新橋~横浜間で正式に開業したのが10月14日(旧暦の9月12日)ですから、その翌日にあたります。なぜ翌日かというと、当日は鉄道開業記念式典があったため、一般営業を実施しなかったからです。 拡大画像 鶴見駅に中長距離列車が停車する日は来るのか。 なお正式開業前、同年6月12日(旧暦の5月7日)に品川~横浜間で仮営業が始まっています。約1か月後に川崎駅と神奈川駅が、10月に新橋駅がそれぞれ開業しているので、鶴見駅は日で6番目に古い駅といえます。 日初の鉄道路線である、現在のJR東海

    なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」 | 乗りものニュース
    kohkuma
    kohkuma 2023/01/05
    “JR鶴見駅は日本の鉄道開業日の翌日に開業しました。歴史ある東海道本線に設けられた駅です。しかし現在、東海道線の列車は停車しません。どうしたこうなったのか、その歴史をたどります。”
  • 「新横浜線」でレールが直通、相鉄と東急のユーザーが知らない“深すぎる関係”とは | 文春オンライン

    2023年3月に、東急新横浜線と相鉄新横浜線が開業予定だ。 東急新横浜線は日吉~新横浜間の5.8km。相鉄新横浜線は西谷~新横浜間6.3km。相鉄側はすでに西谷~羽沢横浜国大間2.1kmが開業済みで、JR東日の埼京線が「相鉄・JR直通線」として足を伸ばし、相鉄線と相互直通運転を実施している。相鉄新横浜線が全通すれば、相鉄線と東急東横線・目黒線の相互直通運転も始まる。

    「新横浜線」でレールが直通、相鉄と東急のユーザーが知らない“深すぎる関係”とは | 文春オンライン
    kohkuma
    kohkuma 2022/09/20
    “2023年3月に、東急新横浜線と相鉄新横浜線が開業予定だ。東急新横浜線は日吉~新横浜間の5.8km。相鉄新横浜線は西谷~新横浜間6.3km。相鉄側はすでに西谷~羽沢横浜国大間2.1kmが開業済みで、JR東日本の埼京線が…”
  • 相鉄・東急直通線、利点は「東海道新幹線」「免許センター」他は?

    相鉄・東急直通線のレールがつながり、7月23日に新横浜駅でレール締結式が行われた。日吉~羽沢横浜国大間の相鉄・東急直通線が開業した後、日吉~新横浜間は東急新横浜線、新横浜~西谷間は相鉄新横浜線と案内される。相鉄新横浜線は羽沢横浜国大~西谷間が先行開業しており、相鉄・JR直通線として運用されている。 相鉄・東急直通線の関連路線図(地理院地図を加工) 2023年3月の相鉄・東急直通線開業後、相模鉄道や東急電鉄などによる相互直通運転が開始される。ところで、相鉄・東急直通線は相鉄線と東急東横線・目黒線の利用者にとって待望のルートといわれている。具体的にどんな利点があるだろう。 ■相鉄線から新横浜駅へ28分短縮、東急線からも11分短縮 相模鉄道と東急電鉄にとって、共通する利点は新横浜駅につながること。自社の沿線に東海道新幹線との乗換駅が加わる。両社の沿線から名古屋・京都・大阪方面、さらには山陽方面

    相鉄・東急直通線、利点は「東海道新幹線」「免許センター」他は?
    kohkuma
    kohkuma 2022/08/01
    “相鉄・東急直通線のレールがつながり、7月23日に新横浜駅でレール締結式が行われた。日吉~羽沢横浜国大間の相鉄・東急直通線が開業した後、日吉~新横浜間は東急新横浜線、新横浜~西谷間は相鉄新横浜線と案内…”
  • これはおもしろい乗り物だ! 阿佐海岸鉄道のDMV、運行初日に乗った

    2021年の鉄道業界最後のビッグニュースは四国から。12月25日、徳島県と高知県をまたぐ阿佐海岸鉄道が、世界初のDMV運行路線として再出発した。運行初日の開業式典と、翌日に室戸町で開催された歓迎式典を取材した。 道路と鉄道を直通できるDMV(デュアル・モード・ビークル)が運行開始 阿波海南文化村ホールで行われた開業式典で、徳島県知事の飯泉嘉門氏による話が興味深かった。2003年の知事就任当初、JR四国に「なぜ徳島県内で完結する牟岐線の特急の名前が『むろと』なのか。徳島県にゆかりのある名前にしてほしい」と伝えた。それに対する返答が、「『むろと』は国鉄マンのロマンなんです」だった。いつか阿佐線が開業し、徳島と高知は室戸市経由で結ばれる。その列車名として「むろと」があると。 JR四国とJR北海道技術的交流があった。JR北海道が振り子機構付き特急形気動車キハ281系を開発したとき、JR四国の特急

    これはおもしろい乗り物だ! 阿佐海岸鉄道のDMV、運行初日に乗った
    kohkuma
    kohkuma 2022/01/11
    “2021年の鉄道業界最後のビッグニュースは四国から。12月25日、徳島県と高知県をまたぐ阿佐海岸鉄道が、世界初のDMV運行路線として再出発した。運行初日の開業式典と、翌日に室戸町で開催された歓迎式典を取材した。”
  • 横浜市の新交通「上瀬谷ライン」成功の鍵は - 新市長は「再検討」 - 鉄道ニュース週報(294)

    相鉄線瀬谷駅と横浜市北西部の旧米軍上瀬谷通信施設跡地を結ぶ新交通システム「(仮称)上瀬谷ライン」について、横浜市は第三セクターの横浜シーサイドラインに事業参画を依頼した。一方、横浜市長に就任した山中竹春氏は、地域開発そのものを再検討する考えだという。2027年の国際園芸博覧会終了後の跡地利用計画が不鮮明で、需要予測が定まらない。長期的な再開発が見込めなければ赤字路線になってしまう。 「(仮称)上瀬谷ライン」の予定地と、横浜シーサイドラインが運行する金沢シーサイドラインの位置(地理院地図を加工) 「(仮称)上瀬谷ライン」は相鉄線瀬谷駅付近を起点とし、北へ約2.6kmの新路線を整備する。短い路線だが、約242ヘクタールという広大な米軍上瀬谷通信施設跡地の再開発における主要アクセス路線と位置づけられている。 横浜市が示した計画によると、(仮称)瀬谷駅から北へ約1.9kmは公道地下のトンネル区間、

    横浜市の新交通「上瀬谷ライン」成功の鍵は - 新市長は「再検討」 - 鉄道ニュース週報(294)
    kohkuma
    kohkuma 2021/09/20
    “相鉄線瀬谷駅と横浜市北西部の旧米軍上瀬谷通信施設跡地を結ぶ新交通システム「(仮称)上瀬谷ライン」について、横浜市は第三セクターの横浜シーサイドラインに事業参画を依頼した。一方、横浜市長に就任した…”
  • 国鉄特急形電車185系、時代に翻弄された「半端者」の40年 - 鉄道ニュース週報(252)

    JR東日は11月12日、東海道線特急のリニューアルを発表した。2021年春のダイヤ改正で、特急「踊り子」をE257系リニューアル車両に統一し、40年にわたり活躍してきた既存の特急形電車185系は運行を退く。すでに高崎線など他線区でも引退しており、185系の定期列車運行が終わる。11月18日には、185系の活躍を振り返る特設ウェブページ「メモリアル185」がオープンした。 185系の特急「踊り子」。185系は来年春のダイヤ改正で定期運用を終えることになった 185系は1981(昭和56)年に登場した。筆者は当時14歳。反抗期というか中二病というか、185系の誕生を素直に歓迎できなかった。鉄道雑誌に「特急から普通列車まで幅広く運用する」と書かれていたからだ。当時、国鉄の特急列車といえば、ブルートレインに次いで少年たちの憧れの的。速くて、上等な座席があって、かっこいい。とにかく特別だった。 特

    国鉄特急形電車185系、時代に翻弄された「半端者」の40年 - 鉄道ニュース週報(252)
    kohkuma
    kohkuma 2020/11/30
    “185系は良くも悪くも、それまでの特急列車のイメージを覆した。ただし、40年もの間、ずっと「ボタンを掛け違えたような車両」という印象がある。特急列車としては半端で居心地が悪い電車。そんな目で見ると、…”
  • 富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)

    路面電車によって街に活気が出た。そんなうれしい事例が富山市で起きている。コロナ禍で景気が落ち込む中、富山市の基準地価が対前年比で0.2%の上昇となった。小さな数値だが、全国的に景気か落ち込み、とくに金沢市と福井市の基準地価が下落する中で、富山市の上昇は目立つ。その理由が今年3月21日に完成した「路面電車南北接続事業」だという。 富山駅周辺は、路面電車の南北直通運転開始で活気づいている 日経済新聞電子版は9月29日から3日間、「点検・基準地価」という企画記事を上・中・下の3回にわたって掲載した。 9月29日は金沢市編で、基準地価は対前年比で下がった。JR金沢駅周辺の下落率は2.9%、古い街並みを残す「ひがし茶屋街」周辺は6.0%の下落。北陸新幹線開業時は約20%の上昇率だったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大によって観光客が落ち込んだ。繁華街では空きテナントも目立ち始めた。 10月1日

    富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)
    kohkuma
    kohkuma 2020/10/11
    “路面電車によって街に活気が出た。そんなうれしい事例が富山市で起きている。コロナ禍で景気が落ち込む中、富山市の基準地価が対前年比で0.2%の上昇となった。小さな数値だが、全国的に景気か落ち込み、とくに…”
  • 2021年春のダイヤ改正は「後戻りできる減便」が主流に? - 鉄道ニュース週報(241)

    JR東日は9月3日の社長会見にて、2021年春のダイヤ改正で、おもに東京100km圏の各路線で終電時刻を繰上げなどを行うと発表した。終着時刻の目安を午前1時までとし、おおむね30分程度の繰上げとする。現在、午前1時以降に運転される路線は山手線、京浜東北線、中央線快速、中央線・総武線各駅停車、東海道線、宇都宮線など。各路線とも下り列車が多く、1から数が該当する。 JR九州は2021年春のダイヤ改正で、福岡都市圏の在来線を減便する方針だという 西日新聞の8月27日付の記事「JR九州が福岡都市圏減便へ 来春ダイヤ コロナで在宅、需要減る」によると、8月26日に行われたJR九州の定例社長会見にて、来春のダイヤ改正で福岡都市圏の在来線を減便する方針を明らかにしたという。対象路線や区間は今後の需要を見極めながら決めるとしている。新型コロナウイルス感染症の感染防止を背景に、在宅勤務や大学のオンラ

    2021年春のダイヤ改正は「後戻りできる減便」が主流に? - 鉄道ニュース週報(241)
    kohkuma
    kohkuma 2020/09/07
    “JR東日本は9月3日の社長会見にて、2021年春のダイヤ改正で、おもに東京100km圏の各路線で終電時刻を繰上げなどを行うと発表した。終着時刻の目安を午前1時までとし、おおむね30分程度の繰上げとする。”
  • JR京浜東北線「ワンマン運転」検討の報道、新型車両の投入も - 鉄道ニュース週報(232)

    JR東日が京浜東北線にワンマン運転を導入する方向で検討を始めたという。共同通信が6月27日付記事「京浜東北線のワンマン運転検討 JR東、新型車両で人員不足補う」で報じている。記事によると、ワンマン運転に対応するため、2024年をめどに新型車両を投入し、「車両側面のカメラで乗り降りを確認できる機能」や「ボタンを押すだけで停止や速度調整ができる自動運転装置」を搭載するとのこと。 京浜東北線にワンマン運転を導入する方向で検討を始めたと報道。新型車両を投入するという 産経新聞の同日付記事「京浜東北線ワンマン検討 新車両投入 JR東」では、共同通信が報じた内容に加えて、「京浜東北線のワンマン化を足掛かりに、運転士に頼らない『ドライバレス運転』の導入を図る。沿線自治体や組合側と協議し、実施時期や区間を決める」と締めくくっている。JR東日からの公式発表はない。 JR東日は「ドライバレス運転」の実現

    JR京浜東北線「ワンマン運転」検討の報道、新型車両の投入も - 鉄道ニュース週報(232)
    kohkuma
    kohkuma 2020/07/06
    “JR東日本が京浜東北線にワンマン運転を導入する方向で検討を始めたという。共同通信が6月27日付記事「京浜東北線のワンマン運転検討 JR東、新型車両で人員不足補う」で報じている。記事によると、ワンマン運転に…”
  • 相鉄・JR直通線、利用者数は計画比55%減 - 感染防止の影響が深刻 - 鉄道ニュース週報(229)

    横浜市港北区南部の地域情報サイト「新横浜新聞」は6月2日付で、「<相鉄・JR直通線が苦戦>羽沢横浜国大駅の利用は想定の半分、コロナも影響」という記事を掲載した。相鉄ホールディングスが公開した「2020年3月期決算説明会資料」のうち、相鉄・JR直通線の業績部分の数値を紹介する内容だった。新型コロナウイルス感染症の影響もあるだろうし、数字を見ればたしかに苦戦で、記事内容は間違っていない。 相鉄・JR直通線「も」苦戦している しかし見出しだけ見ると、直通プロジェクトそのものが苦戦と勘違いされそうだ。そこで今回は、決算説明会資料をもう少し深く読み、明るい希望を見つけ出したい。そこから大都市の通勤事情の変化と対応策が見えてくる。 「2020年3月期決算説明会資料」によると、2019年11月30日に開通した相鉄・JR直通線の利用者は1日あたり2万5,000人で、計画していた5万6,000人の半分以下、

    相鉄・JR直通線、利用者数は計画比55%減 - 感染防止の影響が深刻 - 鉄道ニュース週報(229)
    kohkuma
    kohkuma 2020/06/14
    “横浜市港北区南部の地域情報サイト「新横浜新聞」は6月2日付で、「<相鉄・JR直通線が苦戦>羽沢横浜国大駅の利用は想定の半分、コロナも影響」という記事を掲載した。相鉄ホールディングスが公開した「2020年…”
  • 新列車、新車両、新駅……今年も話題盛りだくさん!! 「2020年注目の乗り鉄トピック」まとめ(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

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    kohkuma 2020/01/23
    “早いもので、2020年も残り11カ月とちょっとになってしまいました。怠惰に過ごせばあっという間に年越しです。コタツでミカンと年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見ながら、「あー、今年も良い旅をしたなあ」と…”
  • 2019年の鉄道ニュース、台風19号の被災と復旧が印象に残る - 鉄道ニュース週報(205)

    2019年も多くの鉄道関連ニュースが報じられた。筆者は週ごとに鉄道ニュースをまとめており、一般紙誌等による鉄道関連の報道が年々増えていると感じる。華やかな新型車両の話題がある一方で、自然災害や鉄道路線廃止といった辛い報道もあった。 北陸新幹線は台風19号で被災し、現在も暫定ダイヤでの運転が続く 当連載ではなるべく趣味的に楽しめる話題を提供しているけれども、災害や事故、新路線などの話題も多くの人々から関心を持たれている。2019年は生活の足として、旅行の目的地として、鉄道の役割を考えさせられる1年だった。 ■台風19号で被災 - 鉄道の重要性が再認識された 2019年の鉄道ニュースを振り返るとき、10月に接近・上陸した台風19号で多くの鉄道事業者が被災したことは外せない。北陸新幹線の車両基地であるJR東日長野新幹線車両センターが水没したほか、上田電鉄の千曲川橋梁が崩落し、三陸鉄道リアス線が

    2019年の鉄道ニュース、台風19号の被災と復旧が印象に残る - 鉄道ニュース週報(205)
    kohkuma
    kohkuma 2019/12/30
    “2019年も多くの鉄道関連ニュースが報じられた。筆者は週ごとに鉄道ニュースをまとめており、一般紙誌等による鉄道関連の報道が年々増えていると感じる。華やかな新型車両の話題がある一方で、自然災害や…”
  • JR九州787系改造「九州周遊の新観光列車」報道、その背景は - 鉄道ニュース週報(198)

    JR九州の特急形電車787系を改造し、2020年度から九州周遊の新観光列車を運行すると報じられた。10月30日付の日経済新聞電子版の記事によると、「ななつ星 in 九州」より低価格で、列車の運行はおもに日中とし、車内に宿泊設備はないとのこと。デザインはJR九州のD&S列車などを多数手がけた水戸岡鋭治氏が担当する。朝日新聞電子版の記事によると、「旅行会社のツアーや個人での利用を想定している」という。 JR九州の特急形電車787系を改造し、九州周遊の新観光列車を運行すると報道された 787系は1992年に登場した交流電化区間専用の特急形電車。九州新幹線開業前の鹿児島線で、最速の看板列車だった特急「つばめ」に投入された。後に鹿児島線の特急「有明」、日豊線の特急「にちりんシーガイア」、長崎線の特急「かもめ」などでも活躍。2004年に九州新幹線新八代~鹿児島中央間が開業すると、「つばめ」の

    JR九州787系改造「九州周遊の新観光列車」報道、その背景は - 鉄道ニュース週報(198)
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    kohkuma 2019/11/14
    “JR九州の特急形電車787系を改造し、2020年度から九州周遊の新観光列車を運行すると報じられた。10月30日付の日本経済新聞電子版の記事によると、「ななつ星 in 九州」より低価格で、列車の運行はおもに日中とし…”
  • 北海道新幹線札幌延伸で函館本線「山線」存続か廃止か - 鉄道ニュース週報(184)

    北海道新幹線の札幌延伸によって、函館線の函館~小樽間はJR北海道から経営分離される。このうち長万部~小樽間に関して、7月22日に「北海道新幹線並行在来線対策協議会」の後志ブロック会議が開催され、沿線の10の自治体と北海道が参加した。 北海道新幹線の並行在来線区間(国土地理院地図を加工) 北海道新幹線の並行在来線については、全線一括ではなく、函館~長万部間の「渡島ブロック会議」と長万部~小樽間の「後志ブロック会議」に分かれて協議している。理由は線路の使われ方の違いにある。函館~長万部間は貨物列車が運行され、道内各地と州を結ぶルートになっている。だから北海道新幹線開業後も線路は残る。 長万部~小樽間を維持した場合、貨物列車からの線路使用料などが期待できない。したがって、鉄道を維持した場合は大幅赤字が必至。貨物列車が走らない並行在来線は初の事例となる。維持する自治体の負担も大きいため、まずは

    北海道新幹線札幌延伸で函館本線「山線」存続か廃止か - 鉄道ニュース週報(184)
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    kohkuma 2019/08/03
    “北海道新幹線の札幌延伸によって、函館本線の函館~小樽間はJR北海道から経営分離される。このうち長万部~小樽間に関して、7月22日に「北海道新幹線並行在来線対策協議会」の後志ブロック会議が開催され、沿線の…
  • 富山地方鉄道・富山ライトレール合併、富山港線が77年ぶり地鉄に - 鉄道ニュース週報(171)

    富山地方鉄道と富山ライトレールが2020年2月22日に合併する。日経済新聞電子版の4月25日付の記事によると、存続会社は富山地方鉄道で、運行形態や運賃については今後、協議を進めるという。事実上の吸収合併となる。 富山駅北停留場で発車を待つポートラム新車両(TLR0608)。富山ライトレールの8編成目となる新車両は、路面電車の南北接続を視野に導入されたという ただし、これは経営体制による問題ではない。富山駅周辺の交通体系を再構築するという大きな視野に立ち、市民サービスを拡充するためだ。両社の経営統合と直通運転によって、富山駅周辺の交通拠点整備がほぼ完成する。 もともと富山地方鉄道の市内電車は富山駅の南側で展開しており、現在の電鉄富山駅・エスタ前停留場が「富山駅前停留場」だった。富山ライトレールは旧JR富山港線をLRT化した際にルートを変更し、併用軌道(路面電車)区間を新設して富山駅北口に新

    富山地方鉄道・富山ライトレール合併、富山港線が77年ぶり地鉄に - 鉄道ニュース週報(171)
    kohkuma
    kohkuma 2019/05/03
    “富山地方鉄道と富山ライトレールが2020年2月22日に合併する。日本経済新聞電子版の4月25日付の記事によると、存続会社は富山地方鉄道で、運行形態や運賃については今後、協議を進めるという。事実上の吸収合併と…”
  • 鉄道ニュース週報(151) 熊本空港アクセス鉄道構想が具体化、JR九州は費用負担に応じるか | マイナビニュース

    県知事は12月5日に行われた県議会で、自民党議員の質問に答える形で「熊空港とJR豊肥線を結ぶアクセス鉄道構想を進める」と表明した。具体案として、豊肥線の三里木駅から分岐し、熊県民総合運動公園を経由して熊空港へ至る。同日の昼前にNHKが速報し、共同通信も配信。これを受けて日経済新聞などが報じ、翌日からは読売新聞など全国紙のほか、日経、熊日日新聞も詳報を報じた。 熊空港アクセス鉄道構想の筆者予想図。濃い青と水色が三里木駅分岐案。赤が筆者が提案する光の森駅分岐案 (国土地理院地図を加工) 熊空港アクセス鉄道については、2004年に九州新幹線開通と絡めた空港アクセス路線として検討されたものの、当時286億円というコストに対して採算面で難航し、「空港ライナー」が誕生したという経緯がある。 しかし当時と違い、現在は発着便数も多い。羽田18往復、伊丹11往復、成田・小牧が各3往復、

    鉄道ニュース週報(151) 熊本空港アクセス鉄道構想が具体化、JR九州は費用負担に応じるか | マイナビニュース
    kohkuma
    kohkuma 2018/12/15
    “熊本県知事は12月5日に行われた県議会で、自民党議員の質問に答える形で「熊本空港とJR豊肥本線を結ぶアクセス鉄道構想を進める」と表明した。具体案として、豊肥本線の三里木駅から分岐し、熊本県民総合運動公園…
  • 三江線廃止、夕張支線は廃止届 - 木次線の存続に向けた挑戦とは - 鉄道ニュース週報(115)

    4月1日は年度替わりで、多くの企業にとって会計年度の始まりである。鉄道事業者も例外ではなく、3月から4月にかけて動きがある。 JR西日は三江線を廃止し、JR北海道は石勝線夕張支線の廃止を届け出た。一方、木次線の沿線自治体などが「木次線利活用推進協議会」を設立している。鉄道路線の存続に危機感を持ち、存続に向けたチャレンジを始めた。「乗って残そう」だけではなく、「乗らない人も巻き込む」作戦に注目したい。 国土地理院地図から三江線が消えた…(国土地理院地図を加工) 三江線は3月31日をもって運行を終了した。多くの鉄道ファンらが駆けつけて最終列車を見送り、各媒体でも報道された。国土地理院が公開している「地理院地図」では、最終列車到着の3時間後に三江線の線路が消され、情報更新の早さと寂寥感がネットで話題になった。なお、4月2日現在、GoogleマップとYahoo!地図には三江線が残っている。 その

    三江線廃止、夕張支線は廃止届 - 木次線の存続に向けた挑戦とは - 鉄道ニュース週報(115)
    kohkuma
    kohkuma 2018/04/10
    JR西日本は三江線を廃止し、JR北海道は石勝線夕張支線の廃止を届け出た。一方、木次線の沿線自治体などが「木次線利活用推進協議会」を設立している。鉄道路線の存続に危機感を持ち、存続に向けたチャレンジを始めた
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