新型コロナウイルス禍を経て、首都圏の鉄道会社を取り巻く環境は大きく変わった。テレワークの定着などで通勤客の一部は戻らず、沿線住民の少子高齢化も加速する。新線・延伸計画も動き出すなか、各社トップは不透明な時代の「新地図」をどう描くか。初回は3月に新線を開業した相鉄ホールディングス(HD)の滝沢秀之社長に聞いた。――相模鉄道・東急電鉄の「新横浜線」が3月に開業しました。利用状況はどうですか。「4
![相鉄HD滝沢秀之社長「新横浜線を使い切る」 沿線開発や接続拡大で - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1068d2a3085fcc8a0090588255e9b8131252be6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3649560028072023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.47%26fp-y%3D0.35%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D04dcfb92e4724279ae53cf00143afab1)
新型コロナウイルス禍を経て、首都圏の鉄道会社を取り巻く環境は大きく変わった。テレワークの定着などで通勤客の一部は戻らず、沿線住民の少子高齢化も加速する。新線・延伸計画も動き出すなか、各社トップは不透明な時代の「新地図」をどう描くか。初回は3月に新線を開業した相鉄ホールディングス(HD)の滝沢秀之社長に聞いた。――相模鉄道・東急電鉄の「新横浜線」が3月に開業しました。利用状況はどうですか。「4
7月13日の大分県議会本会議で、東九州新幹線について大分県が「日豊本線ルート」と「久大本線ルート」の両方で費用対効果などを調査していると判明した。大分放送が7月14日に配信した報道によると、調査は大分県東九州新幹線整備推進期成会が約1,990万円の予算で実施しており、秋にも結果が公表される見通しだという。 東九州新幹線の「日豊本線ルート(赤)」と「久大本線ルート(青)」(筆者予想。地理院地図を加工) 突如浮上した「久大本線ルート」に驚いた。東九州新幹線といえば「日豊本線の新幹線ルート」であり、そこに疑いの余地はなかった。いまになって新しいルートの可能性はあるのか。……あった。じつはこのルートも、新幹線基本計画から逸脱していないのだ。 東九州新幹線は1973(昭和48)年、運輸大臣(現・国土交通大臣)によって「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」に加えられた。そこでは「起点 :
JR「羽田アクセス線」は特急専用路線になる、その3つの根拠:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/7 ページ) 2023年6月2日、JR東日本「羽田アクセス線(仮称、以下仮称は略)」の起工式が行われた。プレスリリースによると「工事区間は約12.4キロメートル」「宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港へのダイレクトアクセスが実現し、東京駅からは約18分で到着する」という。また報道によれば「当面は毎時4往復」(東京新聞)、「1日72本の運行が予定される」(朝日新聞)とのこと。開業予定は31年度だ。 毎時4往復だと、等間隔で運行したとしても片道15分間隔だ。1日72本は36往復で、単純に割り算すると稼働時間は9時間だ。都心の通勤電車は5時ごろから24時過ぎまで19時間も稼働する。概算工事費2800億円の大プロジェクトなのに、9時間稼働は短すぎないか。 しかも15分間隔は大手私鉄の末端区間並みの運行本
京浜急行電鉄は三崎口駅のさらに南に線路を延ばす構想を悲願として来たが、2016年に突然“凍結”してしまった。これを額面通りに受け取ってもいいのか。 京浜急行電鉄は京急久里浜線の延伸計画、つまり同線の最南端にある終着点・三崎口駅(神奈川県三浦市北東部)のさらに南に線路を延ばす構想を悲願として来たが、2016年に突然“凍結”してしまった。 ところが、ある業界関係者は 「この大英断で行政側を困惑させ、『延伸計画を復活してください』と相手側にお願いさせ、『そこまでいうなら』と有利な条件で計画を再開するための、実に巧妙な戦術では」 と深読みする。 延伸路線は、当初三崎口駅から半島南端の三浦市の旧市街で中心部でもある三崎港地区までの約4kmの区間だった。途中に「油壷駅」(仮称)を設け、ペンギンで人気の「京急油壷マリンパーク」(老朽化で2021年閉園)や、周辺に散在するマリーナやキャンプ場、別荘に対する
四国新幹線計画について、徳島県の後藤田正純新知事が岡山ルートを推進していく方針を表明しました。前知事が推進していた淡路島ルートを撤回する形です。これにより、四国新幹線計画は変わるのでしょうか。 二つのルート案 四国への新幹線には二つのルート案があります。一つは淡路島から大鳴門橋を渡る淡路島ルートで、もう一つは岡山から瀬戸大橋を渡る岡山ルートです。 新幹線基本計画では、「四国新幹線」として、大阪市を起点に、淡路島、徳島市、高松市、松山市を経由して九州の大分市に抜ける淡路島ルートが定められていてます。一方、「四国横断新幹線」として、岡山市から高知市に抜ける岡山ルートが定められています。 しかし、これだけの新幹線を一気に整備するのは現実的ではなく、地元経済団体などで作る「四国新幹線整備促進期成会」では、岡山ルートを軸に、徳島、高知、松山方面に分岐する「T字型ルート」を提案しています。 ただ、T字
4月23日に行われた函館市長選挙で、新人候補の大泉潤氏が圧勝した。大泉氏の選挙公約のひとつに「北海道新幹線の函館駅乗入れ」がある。現行の秋田新幹線「こまち」、山形新幹線「つばさ」のように、東京~札幌間の列車の一部を分割し、新函館北斗駅から函館駅まで運行する。あわせて函館~札幌間を乗換えなしで結ぶ。 既存の線路を改良し、北海道新幹線を函館駅に乗り入れる(日本鉄道建設公団OB・吉川太三氏提供) 全国紙や全国ネット放送では、「東京から函館駅に直通、ただしスイッチバック」と紹介していたようだが、これは東京からの見方だろう。函館・札幌ほか道内の市民感覚としては、札幌駅から函館駅まで直通することへの期待が大きい。ゆえにこの構想は函館市民の念願のひとつでもあった。 技術的、資金的に疑問を呈する声もある。しかし、大泉氏は人気取りのために夢を語ったわけではなく、きちんと裏づけがあった。函館駅乗入れの発案者は
北海道函館市の大泉潤市長は4月27日に開かれた定例会見で、北海道新幹線の函館延伸について記者の質問に答えた。 大泉潤氏は俳優・大泉洋氏の実兄で、4月23日に投開票された市長選挙で、3期務めた現職の工藤寿樹氏を破り当選。選挙公約として北海道新幹線函館延伸の調査を掲げていた。 新市長に就任した大泉潤氏。市長就任後初めての会見では調査の開始時期を問われたが、大泉市長は「6月の政策予算に調査費を盛り込みたいとイメージしている」と述べるに留め、現時点で担当部局である企画部へ話をしていないとして、具体的な言及を避けている。 2016年3月に新青森~新函館北斗間が開業した北海道新幹線は、札幌までを最短距離で結ぶためとして、北斗市内にある旧渡島大野駅に新幹線駅を設置し、新函館北斗駅が開業。現在は北海道新幹線の終点となっている。 北海道新幹線の現在の終点・新函館北斗駅。 七飯町内や函館市内へのアクセスには、
JR東日本は4日、既存の鉄道ネットワークを活用し、多方面から羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」の本格的な工事に着手すると発表した。「東山手ルート」「アクセス新線」の本格的な工事に着手し、2031年度の開業をめざす。 「東山手ルート」と「アクセス新線」の工事概要(JR東日本提供) 「羽田空港アクセス線(仮称)」は、2016年4月の交通政策審議会答申第198号「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」において、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークプロジェクト」に位置づけられ、インバウンド需要のさらなる拡大など、首都空港として重要性が高まる羽田空港の機能強化にも大きく寄与する計画だという。 今回着手する「東山手ルート」と「アクセス新線」は、現在休止している大汐線の橋りょう・高架橋等の既存ストックを有効活用し、東京駅と羽田空港を直結するほか、宇都宮線
ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の嶋田泰夫副社長(3月からHD社長)は、新大阪連絡線・なにわ筋連絡線の2031年開業を目指す考えを明らかに(2022年12月27日産経新聞)。同社子会社の阪急電鉄も同様の方針を明らかにしたという(2022年12月28日NHK)。 新大阪連絡線は東海道・山陽新幹線が乗り入れる新大阪駅と、阪急の京都・宝塚・神戸各線が乗り入れる十三駅を結ぶ計画。一方、なにわ筋連絡線は十三駅から梅田貨物駅跡地の再開発地域(うめきた)に乗り入れ、今年2023年3月に使用開始する大阪駅の地下ホーム(うめきたエリア)に乗り入れる。 現在、大阪(うめきた)~JR難波・南海新今宮を結ぶJR西日本・南海電鉄の新線「なにわ筋線」が2031年春
コラム 鉄の広場 相鉄いずみ野線の歴史と可能性を探る――延伸はどこまで?平塚発いずみ野線経由都心行き列車は実現するか【コラム】 相鉄いずみ野線も走る20000系電車。20000系は企業ブランドイメージを向上させる「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映した初の新型車両として2018年に登場しました(写真:鉄道チャンネル編集部) 「相鉄・東急直通線」の開業予定を2023年3月に控え、多くのニュースが発信される相模鉄道。相鉄は本線(横浜―海老名間24.6キロ)、いずみ野線(二俣川―湘南台間11.3キロ)、相鉄新横浜線(西谷―羽沢横浜国大前間2.1キロ。相鉄・JR直通線の相鉄部分)の3路線ですが、今回は「いずみ野線」に注目しました。 歴史をたどれば、横浜市西部や神奈川県央部と東京都心をつなぐ「神奈川東部方面線」の一部として構想。現在、小田急江ノ島線と接続する湘南台どまりですが、将
都心部・臨海地域地下鉄が実現に向け動き出します。東京駅から銀座、晴海を経て有明に至る路線で、つくばエクスプレスと直通運転の構想もあります。ルートと駅位置の詳細をみてみましょう。 東京都が事業計画を発表 都心部・臨海地域地下鉄(以下、臨海地下鉄)は、東京駅や銀座地区と晴海・有明地区を結ぶ新線計画です。2016年の国土交通省交通政策審議会答申198号に計画が盛り込まれ、2022年11月25日に東京都が事業計画を発表しました。 東京都の計画によりますと、臨海地下鉄の区間は東京駅~有明・東京ビッグサイト間の約6.1kmです。途中に新銀座、新築地、勝どき、晴海、豊洲市場の5駅を設けます(駅名はいずれも仮称)。 画像:「都心部・臨海地域 地下鉄構想 事業計画検討会 事業計画案(令和4年11月)」より 画像:「都心部・臨海地域 地下鉄構想 事業計画検討会 事業計画案(令和4年11月)」より 東京駅は日本
相鉄いずみ野線の駅がある横浜市泉区の西の端「ゆめが丘」で大規模な開発が始まりました。東急線との直通も控え、家屋すらまばらだった同地区が大きく変わろうとしています。 相鉄線の駅で最少の乗降客数「ゆめが丘」 2023年3月に新横浜線が開業予定の相模鉄道では、その沿線で大規模開発が始まっています。相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは2022年10月1日、いずみ野線ゆめが丘駅(横浜市泉区)前の「大規模集客施設」建設工事に着手しました。 両社の発表によると、この施設は延べ床面積11.8ヘクタールの4階建て。沿線在住者向けに「ライフスタイルの提案や地域資源を活かした体験・交流の場」として2024年春の開業を予定しています。 拡大画像 相鉄いずみ野線のゆめが丘駅(乗りものニュース編集部撮影)。 ところでゆめが丘駅前には家屋がほとんどなく、周囲も空き地と畑が広がるのみです。乗降客数
2023年3月、「相鉄・東急直通線」が開業します。相模鉄道と東急電鉄の路線を結ぶ新路線で、相鉄沿線から都心方面への新たな直通ルートが生まれることとなります。 「相鉄・東急直通線」の関連路線を走る各社車両 開業まであと半年ほどに迫った2022年9月現在、各社からは続々と情報が公開されています。一方で、詳細なダイヤなどは現時点で未発表。車両運用がどのようになるのかという鉄道ファンが気になる点も発表されていません。 しかしながら、各社の情報や動向を見ると、開業時のことがわずかながら予測できます。現時点で判明していることを、各社の情報や推測を交えつつご紹介します。 相鉄・東急直通線は、都市鉄道等利便増進事業「神奈川東部方面線」として整備が進められている路線。東急線方面のほか、JR線と直通する「相鉄・JR直通線」の2ルートが計画されており、JR直通線ルートは2019年11月に開業しています。 相鉄・
北海道新幹線の並行在来線として分離される函館線・函館~長万部間について、大部分を貨物専用線とする協議が始まります。旅客営業廃止に備えるものです。 貨物輸送の問題に 北海道新幹線は2030年度に札幌まで延伸開業する予定で、並行在来線である函館線は、函館~小樽間がJR北海道から経営分離されます。このうち長万部~小樽間は鉄道を廃止し、バス転換することが決まっています。 函館~長万部間は協議中で、函館市などは、新幹線と接続する函館~新函館北斗間について鉄道存続を求めています。一方、新函館北斗~長万部間は、鉄道を維持する場合の費用負担が重すぎることから、沿線自治体はバス転換に傾いています。 新函館北斗~長万部間をバス転換した場合、問題になるのが貨物輸送です。この区間は本州と北海道を結ぶ貨物列車の大動脈で、鉄道を廃止した場合、貨物輸送に支障が生じます。このため、北海道新幹線の並行在来線の問題は、旅客営
品川区が羽田空港アクセス線に新駅を設置する調査を開始します。新駅ができるとすればどこになるのでしょうか。 田町~羽田空港 羽田空港アクセス線は、JR東日本が建設中の新路線で、東山手、西山手、臨海部ルートの3路線です。基軸となるのは田町駅付近から羽田空港を結ぶ東山手ルート約12.4kmで、すでに事業着手しています。 画像:JR東日本グループ経営ビジョン「変革 2027」 公表された東山手ルートの環境影響評価書によりますと、途中に駅はありません。直通する上野東京ラインの新橋駅を出ると、次は、終点羽田空港駅です。 画像:「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」環境影響評価書 品川区が調査 羽田空港アクセス線は、品川区の湾岸エリアを縦走する路線です。しかし、現在の計画では、鉄道ができても品川区は通過するだけです。それではメリットがないので、同区では途中駅を作れないか検討することにしました。 2022
東京メトロ有楽町線の豊住~住吉間の延伸計画について、東京都が都市計画の素案を公表しました。途中3駅を設置する5.2kmです。 計画区間は5.2km 東京都は、東京都市計画都市高速鉄道第8号線東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間)計画と、豊洲駅改良計画に関する都市計画素案を公表しました。これにより、東京メトロ有楽町線の住吉延伸(豊住線)に関する正式なルート案が判明しました。 公表された位置図によりますと、延伸線の計画区間は約5.2km。都市計画変更区間は4.9kmです。東京メトロは以前のプレスリリースで建設距離を4.8kmと発表していましたが、これは既存線との重複区間を除く建設距離のようです。 画像:東京都市計画都市高速鉄道第8号線東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間)計画及び豊洲駅改良計画のあらまし 枝川駅と千石駅 豊洲駅を離れた延伸線は、豊洲小学校の下を経由して区道に沿って北東方
東京メトロ南北線の白金高輪~品川間の延伸計画について、東京都が都市計画の詳細を公表しました。高輪台駅付近を経由する2.8kmです。 2.5kmの新線を建設 東京都は、東京都市計画都市高速鉄道第7号線東京メトロ南北線の分岐線(品川~白金高輪間)計画の都市計画素案を公表しました。 公表された位置図によりますと、延伸線は白金高輪駅にある留置線を延ばす形で建設します。目黒通りから白金台駅付近で東に向きを変え、都営浅草線高輪台駅をかすめた後、第一京浜(国道15号)に入り込む形で南方向に転じます。 画像:「東京都市計画 都市高速鉄道第7号線 東京メトロ南北線の分岐線(品川~白金高輪間)計画のあらまし」 白金台駅や高輪台駅をかすめる部分では、既存駅と深さが倍くらい違います。そのため、これら既存駅に接続する南北線の途中駅は設けません。 画像:「東京都市計画 都市高速鉄道第7号線 東京メトロ南北線の分岐線(
東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲線」計画が動き出します。大田区と都が費用負担に合意し、2030年代の開業を目指すことが決まりました。 東急多摩川線を京急蒲田へ 蒲蒲線は、約800m離れている東急蒲田駅と京急蒲田駅を結んで、最終的には羽田空港への乗り入れを目指す新路線です。総距離は3.1kmです。 東急多摩川線が矢口渡駅と蒲田駅の間で地下に入り、京急蒲田駅を経て、京急空港線の大鳥居駅まで建設する構想です。大田区では、「新空港線」と呼んでいます。 画像:大田区ホームページより 東急多摩川線と京急空港線の直通運転も模索されていますが、東急多摩川線は狭軌(1067mm)、京急空港線は標準軌 (1435mm) と軌間が異なるため、現在の車両では乗り入れることはできません。 直通運転ができなければ大鳥居まで作る意味がありませんので、まずは「第1期事業」として矢口渡~京急蒲田間だけを建設し、東急線と京
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