「自分をコントロールできなかった」と供述しています。 先月、成田からアメリカに向かう旅客機の中で、日本人の会社員、タカハシ・ミツアキ容疑者(36)が日本人女性(21)の下腹部などを無理やり触ったとして逮捕・訴追されました。訴状によりますと、タカハシ容疑者は隣に座っていた女性が眠った後、胸や下腹部を触ったほか、携帯で写真を撮影しました。タカハシ容疑者は容疑を大筋で認めているということです。アメリカの旅客機内での事件だったため、アメリカ当局から訴追されました。有罪が確定すれば、最も重くて禁錮2年と罰金2600万円余りが科せられます。