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ブックマーク / chroju.hatenablog.jp (21)

  • もうそこに、VOCALOIDの影はなく - the world was not enough

    たまたまランキング1位の動画を見てみたらすさまじかった。いや、いい意味で。 ボカロ曲って大別すると「VOCALOIDとしてのキャラソン(ex:ハジメテノオト)」と「全然ボカロ関係ない曲を歌わせてるもの(ex:メルト)」になると思うんだけど、仮に後者の曲でもPVにはミクやGUMIがいたのよね。大体の場合。そこではミクは単なる人間の女の子だったり、会社帰りのサラリーマンだったり、架空世界で戦う主人公だったり、まぁいろいろな役割を負わされてはいても、とりあえずミクはミクだったわけで。そうとも言い切れないのかな。いやでも少なくとも今まではそういう動画が多かったと思う。 でももうこの動画の中にVOCALOIDはいないわけで。いないんですよ、どこにも。PVとして繰り広げられている学園物語はVOCALOIDが関係ないものだし、ボカロが扮したキャラも登場しない。この曲はGUMIを使ってるわけだけど、解釈の

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  • ACTAを巡る子供たちの誤解と、VOCALOIDを聴ける世界 - the world was not enough

    (追記 8/1) 米欄に「リンク貼らせてもらいます!」っていう書き込みが多いので不安になってきました。まず断っておくと、僕は著作権の専門家でもなんでもない、ただのボカロが好きなサラリーマンです。 僕がこの記事で言いたかったことの一つに、「著作権について正しく理解するって難しいよね」ってことがあります。著作権って難しいんです。大人でも。だから、真実っぽい主張がどこかにあると、みんなそれを信じちゃうことが多いんじゃないかと思います。今回の「ACTA騒動」は、そうして信じられた「真実っぽい主張」が実は間違っていたことが大元の原因になっています。 この記事についても同じことが言えて、僕はわかりやすく当のことを書いたつもりですが、それでも間違いがある可能性はゼロではありません。なので、これだけが真相なんだと信じ込まないでほしいと思ってます。もちろん、この記事を信じるなと言っているわけではないです。

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  • 新曲を漁らなくなったことと、Nsenに入り浸るようになったこと - the world was not enough

    漁らなくなったと今更書いてるが、もう1年ぐらいは熱心な新曲漁りはやらなくなった気がする。もう好きなPが固定化されてしまったというべきなのか、基的には一部PのマイリストをRSSでチェックして、新曲はTLに流れてきたのを適度に拾うような、そういう視聴スタイルが最近の常だった。 別にこういうスタイルを選んだことに理由はないというか、普通の音楽の聴き方と同じ聴き方になったのだと思う。商業音楽の場合も同じように、好きな人は定期的におっかけてる一方、たまにどこかで仕入れた情報を元に、未知の音楽に手を出している。で、チャートとかはあまり見ていないので、最近の流行とかにはとことん弱い。ボカロについてももう、「千桜」を一回も聞いたことがないとかそういうレベルに至っている。 多分もうこのスタイルが崩れることはないだろうなーとなんとなく思ってたんだけど、最近ちょっと変化が起きた。というのも、Nsenを聴き始

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  • 初音ミクという呪縛 - the world was not enough

    商業音楽がボカロ音楽に勝てない理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記 はてなダイアリー 初音ミクと見せかけの魔法 初音ミク(VOCALOID、あるいはVOCALOID2)の登場が音楽・作曲を解放したみたいな言説をいくつか読みましたけど、個人的にはそれと同時に付きまとう「初音ミクの呪縛」についても決して無視することはできないなと思っていて。そんなことを書きます。 初音ミクがこれだけ流行ったのは、純粋にVOCALOIDという技術に対する評価が高まったから。というわけではなく、初音ミクというキャラクターを巡るムーブメントが巻き起こったからだみたいなことは散々言われてきた。それはMEIKOやKAITOの知名度が低かったのに、ミク登場で突如としてボカロブームが起こったことからも、まぁ自明と言っていいのかなと思う*1。そしてミクのムーブメントは未だに終わっていない。というか、ミクを超え

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  • 初音ミクの発散と収束 - the world was not enough

    オチも大した考えもなく、つらつら思ったことを書いてるだけのエントリーなので、あまり期待はして読まない方がいいかと思います。普段から期待なんてされてないけどね! ちなみに「収束」「発散」は大学で習った数学用語だけど、当方文系につき間違って使用している可能性もあります。まー言葉の綾ってことで。 初音ミクの発散 「初音ミク」は発散する。 「初音ミクって何?」っていう問いに対する答えは、なかなか一つに限定しにくいもので。それはキャラクターを指す可能性もあれば、単なるDTMソフトでもあるし、「歌い手としての初音ミク」ってのもまた別物と言っていいのかもしれない。その辺りの多義性はさんざか指摘されてきているのだが、いまだに問題になったりする。この前の「白いクスリ」騒動でクリプトンが当該動画の削除を申請したときも、そのことが問われたりした。 さらに言えば、キャラクターとしての初音ミクもまた一人じゃない。楽

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  • ニコ動におけるコンテンツ消費速度の速さ - the world was not enough

    ↑これを聴いて思わず「うっわあ、懐かしい!」とうなってしまった自分がいた。5カ月前の動画なんだけど、まだそんなに前じゃない? それとも結構昔の話? どっちだろう。自分の感慨としては、5カ月前がすごく懐かしかった。たぶん、ニコ動で昔からよく聴いてるゴムの声を久々に聴いたから、ってのもあるんだけど。 実際のところ、ニコ動でのコンテンツ消費速度は恐ろしく速い。あ、ごめんなさい嘘吐きました。ボカロしか観てないから、実際のとこ「ボカロは速い」ってことしかわからない。一時期よりは勢いがなくなってきたとはいえ、今でも1日に数十曲とうpされているわけだし、僕もそのうち数曲は1日にブクマしている。はてブ歴半年で、ボカロオリ曲のブクマは200曲を突破してしまった。 この勢いの中で、ランキングに残り続けることって容易じゃない。実際今月にうpされた動画がほとんど上位を占めていて、それ以前の動画だといわゆる「門番」

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  • HEROESというよりLEGENDSだろ - the world was not enough

    しもさんのメドレーシリーズ第5弾、『七色のニコニコ動画』の再生数の伸びがハンパない……。1週間で70万超ってどういうこっちゃと。近々確実にミリオンいくよねこりゃ。僕も聴いてみたけど、数あるメドレー作品の中でもやっぱつなぎとか構成とかが抜群に上手いんだよなァこの人は。 でも、正直なところ心を奪われたのは、最後2分ぐらいのカオスゾーン「HEROES」の方だったりする。メドレーが取りあえずひと段落した……と思ったら、メドレーに入っていなかった数々の名曲がアレよアレよと次々に飛び出してきてフィナーレを飾っていく。『流星群』の最後辺りの構成にも似ている。スピード感でもって一気に「神曲」を聴かせていく様はまさに圧巻、気が付いたら締めの時報が鳴っていた。 この「HEROES」に含まれる曲はエアーマンとかU.Nオーエンとかメルトとか、まさにどれもニコ動の歴史を語る上で外せない。東方とかボカロとかのジャンル

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  • クラウドジュークボックス - the world was not enough

    クラウドジュークボックス*1。ニコ動で音楽を聴いていて、こんな言葉が思いついた。最近はiTunesの重さがもうかったるくて、音楽が欲しいときは大体ニコ動につなげる*2。iPodは外出用なので、家の中で使うことはなかなかない。 「クラウドジュークボックス」ってのはお察しの通り、「クラウドコンピューティング」から発想した。完全に僕の造語で、厳密にはちょっと意味が違ってしまっているかもしれないけれど、要するにニコ動などのサービスがクラウド=ネットワーク上にあるジュークボックスと化しているなァと感じたという、ただそれだけの話。 音質だけはちょっと気になることもあるが、それを除けば今は「ネットにつないで音楽鑑賞」ができる。ニコ動で初めて「作業用BGM」というものを見つけたときは、ちと驚いた。中には違法なものもあるけど、合法的に1時間近く音楽を聴けるものだってたくさんある。クラシックは基的に安全かな

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  • ニコ動閲覧に役立ちそうなグリモンまとめ - the world was not enough

    せっかくFxいじったんだからーと思って先週から上げたかったんだけど、なかなか上げる暇がなかったエントリー。うちの独自色を出すとしたらコレだよね!という感じで。 タイトルにもある通り、以下すべてGreasemonkeyです。アドオンはあるのかもしれないけど、あまり知りません。グリモンの方が挙動も軽いし負荷も少ない気がするので好きです。ほいではいきます。 NicoWatch Tools DL元:404 Error - FC2ブログ ひょっとしたらニコ動関連の機能拡張はこれ一つでも十分かもしれない。というぐらい多機能なグリモン。動画再生のインターフェースに、さまざまな追加機能ボタンを配置できるというもの。機能は動画のダウンロード、コメントフィルターのチェック、MP3ダウンロードへのリンク、エコノミーモード切替などから自分で欲しい機能を選ぶことができる。あとはうp主の名前を常時表示してくれたりロッ

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  • ぼかりすが変えるVOCALOIDの未来 - 一詩人の最初の歌

    かなり機を逸した感があるけど、ぼかりすについて思うところをまとめます。ぼかりすとは何なのか? 具体的にどのような音になるのか?というのはリンクを貼るだけで省略。 ぼかりすって何? ねとらぼ:初音ミクの“神調教”が自動で!? 「ぼかりす」に話題騒然 - ITmedia ニュース 3分で“神調教”に? Netぼかりすα版で曲を作ってみた (1/3) - ITmedia ニュース ぼかりす曲まとめ ボカロ曲紹介#4 ぼかりすまとめ - 一詩人の最初の歌 通常曲とぼかりすの比較でわかりやすいのはこれ。 裏技でLv100の感覚 で、要するにぼかりすって「誰でも神調教が可能に!」という技術な訳で。確かにぼかりす楽曲と既存のミク楽曲を聴き比べると全然違う。それはもちろん昨年『PROLOGUE』が出た時点でわかっていたことではあるんだけど、今回α版が出て、さまざまな楽曲が表に出てきたことで、改めて思い知ら

    ぼかりすが変えるVOCALOIDの未来 - 一詩人の最初の歌
  • 感動共有の難しさ - the world was not enough

    昔から割と自分の好きな分野に関する話をすると止まらなくなる質。要するにくくっちゃうとオタク体質なわけですが。でも、そういうのってなかなか受け入れられないことが多い。まァ当然っちゃ当然なんだけど、その僕の好みってものがたまたま相手の好みと合致しない限り、引かれるわけで。こっちのテンション次第じゃドン引きされる恐れもあるわけで。 だけど、やっぱり感動したものは伝えたいなァと思う。今でもボカロ曲*1でトンでもないのを発見したりしたときなんかは誰かに教えたくてたまらなくなります。だってスゴイんだもの。めっちゃ感動したんだもの。誰かにこの感動をおすそ分けしたくなるわけですよ。でもボカロ曲というのはなかなかね……。音楽好きでもオタク文化*2に興味がない人、オタク文化は知っていても音楽的に疎い人がほとんどで、どっちにも精通している人はなかなかいない。今は後者の友人にたまにボカロ曲を横流ししていますが、反

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  • 初音ミクがR25に進出している件 - the world was not enough

    昨日発行されたフリーマガジンR25にちょこっとだけ初音ミクが載っていました。R25は特にサブカルに強い雑誌というわけでもなく、わりと万人向けを目指したエンターテイメント誌だと認識していたので、ちょっとびっくり。僕自身久しぶりにR25を手にしたら偶然載ってたという驚きも。 首都圏以外の方は見たことないと思うので説明しておきますと、R25は首都圏というか、主に東京都内で配布されているリクルート発行のフリーマガジンです。駅や書店前に設置されたラックに置かれていて、毎週木曜に発行されて金曜の夜にはほぼ無くなるんじゃないかと思われます。それくらい安定して人気がある印象です。どんな雑誌かというと、主にビジネスマンを対象にした総合情報誌って感じなんですが、たぶん公式サイトを見るのが早いと思います。 今回ミクが載っていたのは、「夜ふかしネット番組表」というコーナー。久しぶりに読むのでどういうコーナーかはよ

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  • お金で“換える”価値がある - the world was not enough

    ニコ動のプレミアム会員に晴れて登録いたしました。金銭的にも若干余裕が出てきたので。月額500円って大した額ではないんですよね……。 今回のプレミアム登録の目的は、プレミアム専用機能を使いたかったからというより、ニコ動へのリスペクトの意味を込めてという感じです。ニコ動がずっと赤字にあえいでいるのはご承知の通り。だから僕はニコ動が好きなので、少しでもその足しになればなーと。プレミアム登録を終えた瞬間、「黒字化に一歩近づきました!」という夏野さんのメッセージが出たのには笑いましたが。 リスペクトをお金で表すという発想 リスペクトの意味でお金を払うという行為では、こちらにはあまり「得」がありません。何の得もしないかもしれないけれど、「すごいよ!」という感情を表すためにお金を払う。なかなか面白い購買の形態だなと僕は思います。 例えば以前、旅行中に街中で偶然見た大道芸が結構面白かったので、どかんと10

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  • 初音ミクを殺してはならない - the world was not enough

    どっかで何度も述べられていそうな話を書きます。 コレは正直いいたくないんですがー機材君は自分に正直すぎるくらい正直なんで言っちゃいますがwキモかったwwwみくちゃんwwwラブwwwみたいのがwww Blogger Alliance | 404 Not Found 機材Pという、ミクを用いて音楽を嗜んでいた人間から、ボカロ廃への痛烈な(なのか?)アプローチ。それに対して、 僕も「ミク萌え」層は嫌い。あれは当に嫌い。ミクはツールですよ。 機材Pの言い方は、「ミク萌えのみ」層と「ミク市場期待」層を一緒にしちゃった点が問題。ミク市場に期待している層っていうのは、ボカロっていうツールが今一番作り手側の集まる最先端の市場である事を理解している人達で成り立ってるよ。この人達は多分ボカロの先があったとして音楽活動の新しい局面が訪れたときそっちに興味が移ると思うんだよね。この人達は音楽を楽しんでるよ。 2

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  • 演奏者がいて、聴衆がいて、初めて成立する音楽 - the world was not enough

    昨日のエントリー同様、例の釣り増田からかなりの数の派生エントリーが登場しています。良エントリーも結構出てきていて、なんかもうここまで来ると逆に増田GJというか、釣ってる方も予想外だったんじゃないかなァ……と。特に僕が気に入ったのがコレ。 音楽とは誰かに聴かれたときにはじめて成立するもので、それは演奏者の意図した感情とか技巧ではなくて、聴衆がかきたてられたなんらかの感情が「音楽」なんじゃね? 言葉を発するのはヒトでなくて、ミクでも、九官鳥でもいい。聴くほうにメインスイッチがある。 http://anond.hatelabo.jp/20090308152436 素直に「ああ、そういうものだなァ」と納得してしまいました。ブコメにも書いたんですが、演奏すること自体の楽しさっていうのも勿論あります。セッションとかってのも演奏自体を楽しむ音楽と言えますし。でもそれは演奏者、表現者としての音楽の楽しみ方

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  • 誰が何と言おうと私はボカロが好きだ - the world was not enough

    や、たぶん釣りですけどねコレ。それでも反論したくなるから「好きなもの」ってのは厄介ですよね。別に好きじゃなくても反論のしがいがあるエントリーですが。実際、330ものブクマがついて、ボカロの好き嫌いを問わず恐ろしい数の反論が述べられています。感情的好悪などにあまり影響されず、おかしいものは理論的に批判できるあたりがはてなーの良さなのかも。 まァ価値観は人それぞれですけどね。「俺は人が熱い魂を込めた歌声しか認めねーんだよ!」って人がいたとしても、それはそれでその人の勝手だと思います。だけど、この増田は最後に言ってはいけないことを言った。 当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはブームに乗せられてるだけだ。まあそれを馬鹿と言うんだがな。 別にボカロをバカにするのはどうぞお好きにという感じですが、それを好きな人をけなすのは良くない。何であなたなんかに僕が聴くものを規制されなくて

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  • 『桜ノ雨』は本当にオタクの曲なのか - 一詩人の最初の歌

    卒業前の切ない思いを歌った「桜ノ雨」は、全国の学校から「卒業式で歌いたい」と申し出が殺到、今春の卒業式シーズンには全国80校以上で合唱される見通しだ。 お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 『桜ノ雨』は以前にこのエントリーでも触れましたが、ついにここまで来たかという感じです。てか、これを読売が報道したってことにやっぱり驚きました*1。ボカロファンとしては、これは素直に喜びたいところ。 『桜ノ雨』は「オタクの曲」というジレンマ 「オタクの曲なんて歌いたくない」という人が出てきたのです。 その気持ちは感染していって、学年のほとんどが「他の曲にしたい」と言い出すようになりました。 (中略) 私はとても悔しいです。 私はオタクであることを隠してはいませんし、誇りにも思っています。 学年全員、そのことは承知しています。 オタクだという理由で虐げられた事は一度もありません。 なのに、

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  • ルッカルカにされたからまとめとく - the world was not enough

    発売からもうだいぶ経ちまして、結構な数の曲がうpされたんで6曲ほど気に入ったものを切り貼り。印象としては低い声がやはり得意そうで、それもあってかミクなどと比べてより人間っぽく聴こえるということ。あとはいろんな曲風を幅広くこなせることがかなりの魅力だと思います。調教の仕方で歌い方も変わるようで、「こういう声も出せるのか!」と驚かされることがしばしば。ある種、一番使いやすいVOCALOIDでは。 ルカの持ち味の英語を多用したゆっくりめの曲。確かに片仮名英語は卒業してる。彼女の大人っぽいキャラからして、まずはこういう曲から入ると違和感ないかと。PVも頑張ってます。 OSTER project。OSTERっぽいというか、今までのボカロオリ曲の流れを汲んでいるなーと思わされるトランス。 タイトルから連想できる通り、ピコピコ音が入ってたりデジタルっぽい雰囲気の曲。すごく落ち着いた曲にも合う一方、こうい

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  • ニコニコ広場でチャットをしてみた - the world was not enough

    ニコニコ動画は「作業用BGM」を文字通りBGMとして流す使い方をよくします。 最近のニコニコ動画は、夜12時になると全ユーザーが「ニコニコ広場」という場所に強制的に飛ばされ*1、そこで時報を聞くはめになります。時報終了後には、そのまま広場に残るか否かを選べるんですが、今日は珍しく残って別のユーザーとコメントで会話してみた。 結果がこれwww なぜか「びいいいいいいむ」の打ち合い。なんぞこれwww 知らない人とばったり出会って、匿名でリアルタイムコミュニケーション。2chは共通の話題(=スレタイ)目当てに人が集まりますけど、それともまた違ったコミュニケーションの形で、これはまた面白い。 *1:有料会員は回避可能。

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  • 初音ミクという無限の歌い手 - the world was not enough

    supercell feat.初音ミク - 2009年3月4日発売決定! これは買わざるを得ない……。ブクマコメでは「買う気がする」に留めておいたけど、自分としてはほぼ買うこと確定です。 supercell、というかryo氏の楽曲は好きです。ベタですけどね。特に『ブラック★ロックシューター』に関しては相当聴き込みました。どれだけ聴いたかわかんないぐらい。基的に「歌ってみた」よりミク原曲のが好きなんですが、『B★RS -Band Edition-』の合唱は神の域に達すると思っています。 というか、初音ミク自体*1に魅力を感じてやみません。 初音ミクはなぜ魅力的か(一般的な視点) ミクの魅力は聴く人それぞれで違うと思うんです。初音ミクというキャラクターそのものが好きな人、歌声に取り付かれた人などなど、いろいろあるでしょうね。 でも総合的に考えてみて、単なる「歌ってくれるソフト」じゃ流行らなか

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