橋下人気は健在なり!応援の堺市長選で証明
橋下人気は健在なり!応援の堺市長選で証明
無党派66%が竹山氏=全年代で西林氏上回る−堺市長選 無党派66%が竹山氏=全年代で西林氏上回る−堺市長選 29日投開票の堺市長選で時事通信が実施した出口調査によると、竹山修身氏は自民党支持層の71%、民主党支持層の78%の票を集めた。西林克敏氏は日本維新の会支持層の93%を固めたが、竹山氏は「支持政党なし」と答えた無党派層の66%の票を獲得。公明党支持層の87%、共産党支持層の77%も竹山氏に投票した。 年代別でも、竹山氏は全ての年代で西林氏を上回った。20代で65%、30代で62%、40代で60%とそれぞれ6割以上の票を得たほか、50代〜70代以上の各年代でも6割近くが支持した。 一方、「大阪都」構想に「反対」と答えた人の96%は竹山氏、「賛成」と答えた人の93%は西林氏に投票。「どちらとも言えない」と答えた人は、竹山氏54%、西林氏44%と分かれた。 出口調査は、市内10カ所の
任期満了に伴う堺市長選は29日、投票が行われ、無所属現職の竹山修身(おさみ)氏(63)=民主推薦、自民支持=が、日本維新の会傘下の地域政党「大阪維新の会」公認で元堺市議の新人、西林克敏氏(43)を破っての再選を確実にした。 投票は午後8時に締め切られ、開票は午後9時10分から行われるが、産経新聞が投票所で行った出口調査や、取材の結果から判断した。 今回の選挙は、日本維新共同代表の橋下徹大阪市長らが掲げる大阪都構想への堺市の参画の是非が最大の争点となった。反都構想の竹山氏は共産、社民の自主的な支持も受け、反維新勢力が結集。維新はこれまで大阪の選挙で連戦連勝を重ねてきたが、初の敗北を喫した形で、橋下氏の求心力や政治的影響力、維新の党勢や国政での野党再編の行方にも影響しそうだ。 竹山氏は4年前の前回、橋下氏の応援を受けて初当選したが、「大阪府と堺市の間に二重行政はない」として、大阪都構想の制度設
演説をする橋下徹・大阪市長(手前)と堺市長選に立候補を予定している西林克敏氏(手前から2人目)=26日午後5時31分、大阪府堺市 (安元雄太撮影) 国政から距離を置き、地元に専念すると表明した日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が、試練のときを迎える。大阪府と市などを統合する「大阪都」構想の成否のカギを握る堺市長選(9月15日告示、同月29日投開票)に維新は党挙げての総力戦で臨む。同市を大阪都に組み込む橋下氏の構想に現職が立ちはだかる。維新候補が敗北すれば橋下氏の地元での求心力低下は避けられず、3年後とみられる次期衆院選に向けた国政進出の可能性も一気にしぼみかねない。(松本学) 橋下氏は30日夜、大阪市内のホテルで政治資金パーティーを非公開で開催した。出席者によると、橋下氏は懇親会で堺市長選の勝利に向け協力を呼びかけ、自ら背水の陣を敷いた。 「大阪都構想実現のために堺市長選は負けられな
「知事や隣の市長が堺市に来て『堺を解体して分割する』と言っている。市民の自治を破壊することではないか」 週末の7日午後、大阪・ミナミの南海難波駅前。堺市長選で再選を目指す竹山修身=おさみ=(63)が、マイク越しに日本維新の会共同代表で大阪市長の橋下徹と、幹事長で大阪府知事の松井一郎を強く批判した。言葉の節々に「歴史ある自治都市」を束ねる現職市長としての自負がにじんだ。「橋下徹大嫌い大集会」 維新が掲げる大阪都構想に反対する竹山が、維新の本部がある“敵地”の大阪市内をあえて会場に選んだ街頭演説会には、府内8市町の首長も応援に駆けつけ、順番にマイクを握った。維新側には挑発に映り、松井は「橋下徹大嫌い大集会だ」と皮肉った。 今回の市長選には、竹山と、日本維新傘下の大阪維新の会公認で元堺市議の新人、西林克敏(43)が出馬を表明。無所属で立つ竹山は民主の推薦、自民の支持を受けるほか、共産も自主的支援
現職と維新新人が激戦=都構想めぐり−堺市長選 現職と維新新人が激戦=都構想めぐり−堺市長選 任期満了に伴う堺市長選は、29日の投開票に向け終盤戦に入った。再選を目指す無所属で現職の竹山修身氏(63)=自民支持、民主推薦=と、地域政党「大阪維新の会」公認の新人で元堺市議の西林克敏氏(43)が、「大阪都」構想への堺市の参加の是非を最大の争点に舌戦を展開。激しく競り合っている情勢だ。両陣営とも、自主投票を決めた公明党の支持層や無党派層の取り込みに力を入れている。 〔用語解説〕『大阪都』構想 都構想による堺市の特別区への分割に反対する竹山氏は「堺は一つ。堺はなくさない」と主張。朝は駅前での演説、夜はミニ集会を連日行い、支持拡大を図る。自民、民主両党も所属地方議員を動員し、街宣車や応援演説などを通じて竹山氏支持を呼び掛けている。民主党の辻元清美衆院議員らも応援に駆け付けた。両党に加え、共産党、社民
29日投開票の堺市長選について、読売新聞社は19~21日、同市内の有権者を対象に世論調査を実施し、取材と合わせて情勢を分析した。 無所属で再選を目指す竹山修身氏がリードし、諸派で地域政党「大阪維新の会」公認の新人、西林克敏氏が追う展開となっている。ただ、有権者の約2割がまだ態度を明らかにしておらず、情勢は流動的な面もある。 支持政党別では、自民支持層の7割近く、民主支持層の大半が竹山氏を支持。自主的に竹山氏を支援する共産党の支持層にも浸透している。一方、橋下徹・大阪市長が共同代表を務める日本維新の会支持層の9割近くは西林氏を支持している。「支持政党なし」の無党派層は、約5割が竹山氏、約2割が西林氏を支持している。 調査は、堺市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1412世帯の中から810人の有権者の回答を得た。回答率57%。 竹山(たけやま) 修身(
補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。 維新・橋下氏「堺なくなる詐欺の詐欺集団」と青年中傷・・・橋下も、相当あせってるみたいですよ。 日本の明るい未来を指し示し、権力に屈せず、真実を報道する、共産党の新聞「赤旗」を、ぜひお読みください。 赤旗ホームページ http://www.jcp.or.jp/akahata/ 「しんぶん赤旗」の見本紙(無料)申し込み https://ssl.akahata.jp/akahata_mihon.html 「しんぶん赤旗」の購読申し込み https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html 「赤旗」日刊紙(毎朝お届けして月額3400円)16ページ 「赤旗」日曜版(毎週お届けして月額800円)36ページ 「赤旗」日刊紙と日曜版(月額4200円) お近く
【今日の赤旗】堺市長選で維新の橋下代表(大阪市長)は、若者たちが「堺を守れ」と宣伝する駅前にさしかかると、「みなさん、堺なくなる詐欺にだまされないでください。うそ八百にだまされないでください。堺はなくなりません」と絶叫し、「そこにも堺なくなる詐欺の詐欺集団がいます」と中傷(続
共同通信社は29日投開票の堺市長選を前に、21、22両日に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職の竹山修身氏(63=民主推薦、自民支持)が先行し、日本維新の会傘下で、橋下徹大阪市長率いる政治団体「大阪維新の会」公認の元堺市議西林克敏氏(43)が追っている。 ただ3割近くが投票する候補を決めておらず、情勢が変化する可能性が残っている。 最大の争点になっている大阪府と大阪、堺両市を再編する「大阪都構想」に関し、「反対」「どちらかといえば反対」の人は合わせて5割を超え、「賛成」「どちらかといえば賛成」の3割強を上回った。「分からない・無回答」は1割強だった。竹山氏は反対、西林氏は賛成を表明している。 支持政党別にみると、竹山氏は自民の6割強、民主の8割程度、共産の7割強を固め、「支持政党なし」の無党派層にも5割程度、浸透した。 西林氏は日本維新の7割強を固めたもの
29日投開票の堺市長選について、朝日新聞社は21、22の両日、堺市内の有権者に電話調査し、取材による情報と合わせて情勢を探った。現職の竹山修身(おさみ)氏がやや優勢で、地域政党の大阪維新の会副幹事長の西林克敏氏が激しく追っている。ただ、有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。 竹山氏に対しては民主が推薦し、自民が支持しているのに加え、共産と社民が独自に支援している。投票態度を明らかにした人を分析すると、竹山氏は自民支持層の7割、民主支持層と共産支持層の大部分を固めた。無党派層からは7割の支持を集めている。 西林氏は日本維新の会支持層の9割をまとめた。しかし、昨年12月の衆院選では維新と選挙協力したものの、堺市長選では自主投票を決めた公明の支持層には浸透できていない。 ◇ 調査方法 21、22の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が
大阪都構想の是非を巡り、「自民、民主、共産、社民VS維新」の一騎打ちとなった堺市長選(29日投開票)で、自民党本部の対応が焦点になっている。無所属現職の竹山修身氏(63)について、党本部は「推薦」より支援のレベルが弱い「支持」にとどめたが、党大阪府連は知名度のある党幹部の来援に期待する。一方、諸派で地域政党・大阪維新の会新人の西林克敏氏(43)の陣営は「政権与党の自民党が本腰を入れたらやっかいだ」と警戒している。 「党役員が応援に入ってくれそうな雰囲気に変わってきた」。自民党府連幹部は手応えを語る。15日の告示後に来援した党幹部は竹下亘・組織運動本部長だけだが、最近の党独自の情勢調査で、竹山氏の支持が順調に広がっていることがわかったためという。 自民党はこれまで、府内の各選挙で維新に煮え湯をのまされ続け、昨年の衆院選でも、府内小選挙区の当選は3人と、維新の12人に後れを取った。府連には、安
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