週刊金曜日が、「民主党・経団連・連合の癒着」などという特集を組んでいるので読んで(立ち読み)してみたら、こじつけというか、何というか、産経だってもっとまともな批判をするぞ、と言いたい内容。 1つは、連合候補が民主党を席巻しているかのような記事。しかし今の民主党は公明党を除く歴史上の野党野中で最も労組の陰が薄い政党である。選挙の集票活動ばかりやらされて、意見を代弁する窓口すらきちんとできていないような状態で、実態を歪曲してサヨク連中に誤解させる記事である(最近のサヨクは個人主義で労組体験とかないからなぁ→下手に社会性をつけると小泉純一郎や猪瀬直樹の崇拝者になる)。読後感は小泉純一郎や自民党町村派が労組を抵抗勢力とレッテルを貼ったことを思い出す。 もう1つは、原発推進に舵を切ろうとしている民主党を批判するために、新政権の官房長官と連合会長がパナソニック労組出身、連合事務局長が電力総連出身という
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