90年代にユーラシア大陸横断で大ブレイク、一躍時の人となった元・猿岩石の有吉弘行を、最近テレビやネットでよく見かける。一度は表舞台から姿を消した彼が、一体、どのような経緯で再び表に出てきたのだろうか。ネットで辿れる言説から、彼のブレイク当時から現在までの歩みを追ってみることにする。 ユーラシア大陸横断から一転、受難の時期 有吉弘行 - Wikipedia 90年代のある時期、有吉は『猿岩石』というお笑いコンビの片割れとして日本中知らない人がいないほどの有名人であった。日本テレビのバラエティ番組「進め!電波少年」で、お笑いコンビ猿岩石として「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦したことが話題を呼び、帰国後には一躍時の人となったのである。ヒッチハイクからの帰国時には西武球場で凱旋ライブが行われ、旅行記「猿岩石日記」がシリーズ累計250万部、CD 「白い雲のように」が130万枚を超える売り上げ
![「一発屋」から「世渡り上手の毒舌芸人」に―ネットで辿る芸人・有吉弘行 - はてなニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d476d89448b139df1720b223be2d7494756a5d01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhatenanews%2F20171221%2F20171221021527.png)