今年の東京ゲームショウは、初めてVRコーナーを設けるなど、多数のVRコンテンツが目白押し。すでに発売されているHTC ViveやOculus Riftのほか、既報のPlayStation VR、FOVEなど数々のVRヘッドマウントディスプレーの体験が行なえた。さらに、海外で発表されていたりした、気になるVRコンテンツを可能な限り体験してきたので、その使用感をお伝えしたい。 デザイン性が高かったり脳波を測定するVRHMDが登場 今年のE3にも出展され話題となった「immerex VRG-9020」が東京ゲームショウにも登場。PCに接続して使うVRヘッドマウントディスプレー(HMD)で、1080pの高解像度を誇る。重量は約200グラムと軽めで、縦に細くハリウッドのSF作品に出てくるようなスタイリッシュなデザインが特徴だ。 展示されていたものは、まだ開発段階のため、これからさらにブラッシュアップ