株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
都心の時間貸しミニオフィスで仕事に集中する (岡村 秀昭=ライター) (前回「ケータイ編」はこちら) 営業や出張など、オフィス外での仕事にちょっと便利なお助けサービスの第3回。今回は、出張などで東京の都心を訪れた際に、じっくりと腰を据えて仕事できるレンタルスペースを紹介しよう。 仕事で出先を回っていると、少しまとまった空き時間ができることがある。例えば営業で、次の打ち合わせまでポッカリと1〜2時間空いてしまい、会社まで戻れないこともないが移動で時間をつぶすのも時間の無駄というケースだ。一方、日帰り出張では、交通機関が遅れる可能性も見込んで早めに現地に着くようにスケジュールを組むことが多い。帰りも余裕を見て指定席の切符をとった場合は、それなりの空き時間が生じてくる。 そんな場合は普通、喫茶店などに入って時間をつぶすことになる。そして、忙しい場合はノートパソコンを開いて仕事しようとし
厚生労働省は8月28日、いわゆる「ネットカフェ難民」の実態調査の結果を明らかにした。ネットカフェ難民とは、家を持たずに、終夜営業をしているネットカフェや漫画喫茶に寝泊まりしている人たちのことだ。 最近のネットカフェや漫画喫茶は、単にマンガが置いてあってインタ-ネットが使い放題というだけではない。自分のスペースが個室に近い形で仕切られていて、シャワーも完備されているから、そこで暮らすことが十分に可能なのだ。しかも一晩いて1500円程度の店も多く、都心に近い場所に立地しているから交通も便利である。 典型的なネットカフェ難民は、普段はネットサーフィンをしたりマンガを読んだりしていて、派遣先から仕事の依頼メールが携帯に届くと働きに出るという生活を繰り返しているのである。 厚生労働省の実態調査は、全国のネットカフェ、漫画喫茶3246店舗に対して電話で行われた。それによると、推計されるネットカフ
日本は現在、世界一の債権大国である。GNP(国民総生産)が500兆円だが、それと同じ500兆円ほどを世界中に貸している。 GNPと同じ規模の債権ということは、それを債務国が返してくれたら、日本人は丸1年間、働かなくてもいいということだ。もし10%ずつの利息をくれたら、年間50兆円も入ってくる。そうなれば、日本国民は税金をいっさい納めなくてもよくなる。 このように、日本は気前よく貸したり投資して、世界一の債権国になっているが、それなのにあらゆる議論でその自覚がなく、日本は貧乏だとか、輸出をして金を稼がなければ生きていけないとか、相変わらずそうした話ばかりが聞こえてくる。 それから、世界各国に金を貸したり投資したり援助したりしているから、みんな感謝しているはずだと日本人は思っているが、これは大間違いで、本当はみんな日本の敵なのだ。金を貸すと嫌われる。そんなことは当たり前であり、どう
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