Oracleデータベース・・・データベースの実体は、データファイル、制御ファイル、REDOログファイルから成る。 って、これは物理的な世界のお話。 Oracleを実際に操作するときは、これを論理的に扱ってやる必要がある。 論理的に、データベースは1つ以上の表領域から成っている。 この表領域に、表(テーブル)とか索引とかが書き込まれるのだ。 ・・・とは言え、実際に書き込まれているのはデータファイル。 実データはデータファイル上にあるのだ。 では、表領域とデータファイルの関係は・・・というと、 1表領域に対し1つ以上のデータファイルが関連付けられている。 例えば、Aという表領域の実領域はデータファイルBになっているとか、 Cという表領域の実領域はデータファイルDとEになっているとか。 表領域:データファイル=1:nの関係なのである。 さて、表領域にテーブルとか索引を作ると。 これらは「セグメン