VG Charts.org 最近、ゲームの話ばっかりだけど、今日もゲームのお話です。 上記のリンクは、日本のゲームソフトの売り上げと北米のゲームソフトの売り上げを簡単にみれるので、お勧めのページです。 で、上記のページのデータを参照にしながら、ゲームの日本と北米の違いについてまとめたいと思います。 まず、2005の北米のハード売り上げと2006の売り上げですが、 American Yearly Summaries これを見ていただけると、北米でのそれぞれのハードの強さがわかると思います。 まず、北米では、まだまだPS2は現役ハードで、よく売れています。上記のデータは、ハード売り上げで一番出る2006年の12月が加算されていないので、PS2は、今年も五百万台は出ると思われます。 今のところ、PS2は、北米最大のハードウェアであり、巨大なシェア(4000万台)を取っているのが見て取れます。又、
日本でテレビ局の乗っ取りが起こりそうになった時、メディアの社会的価値についての議論が散々なされたのを記憶していますが、似たような議論が最近アメリカでも起こっています。 11月の初めにWSJの記事「New York Times Faces Stock Fight」で報じられたところによると、Morgan Stanleyの資産運用部門であるMSIMの運用担当者が、ロンドンで運用しているファンドで8%弱を保有している米新聞大手New York Timesに対して、コーポレートガバナンスの改善を求める要求を突きつけたそうです。 Morgan Stanleyは、言わずと知れたアメリカで歴史的に最も評価の高い投資銀行の一つですが、その運用部門であるMSIMも、機関投資家の最大手の一つと言えると思います。 同社の国際株部門はロンドンにあるようで、ロンドン市内から東に行ったところにあるCanary Wha
YouTube/HDDビデオの時代に日本のテレビ局は生き残れるか? 第9回 ネット・エコノミー解体新書 2006年12月14日 木曜日 磯崎 哲也 この「nikkei BPnet NET Marketing」のページを読まれている方は、ネットだけでなく、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の、いわゆる「4マス媒体」全体とあわせてマーケティングを考えておられる方も多いだろう。なかでも、テレビという媒体の力は依然、非常に強い。 一方、米国では、YouTubeがグーグルに買収され、ネットとテレビの関係が問い直されている。また、国内でもHDD(ハードディスク・ドライブ)ビデオレコーダーが普及してCMがスキップされ、テレビ広告の効率性は日増しに低下している。 こういった状況は、今後どう変化していくのか。日本のテレビ局に働く「ファイナンスの力学」から考えてみた。 米国メディア各社は、YouTubeを“殺す”のか
目次 2006年3月29日 - マルチリンガルの時代 / 2006年3月27日 - 模様替え / 2006年3月25日 - ナルニア国物語 / LaTeXで式展開の説明文を付ける方法 / 2006年3月24日 - 伝統と変化 / 2006年3月22日 - 当選者発表中 / 2006年3月21日 - JWord防止 / 2006年3月20日 - コンセプトアウト・デマンドイン / 2006年3月19日 - 日曜日 / 2006年3月17日 - アルゴリズムを学習する最良の方法 / 2006年3月16日 - すばらしい本に仕上がっています / 『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』無料プレゼント / 2006年3月14日 - 結城浩の最新刊『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』 / rubyco(るびこ)の日記 / 2006年3月13
一年半ほど前に,RSSフィードの“抜粋 vs 記事全文”問題を取り上げたことがあった。現在も,部分配信派と全文配信派とに意見が分かれている。 でも中には,部分配信派から全文配信派に乗り換えるブロガーもいるようだ。Digital Inspirationのブロガーもその一人である。今までRSSフィードを記事(エントリー)の一部しか送っていなかったのに,最近は記事(エントリー)全文を送るようにしたという。 これまで,彼が部分配信を支持していた理由はこうだ。エントリーの全文をRSSフィード内で送っていると,RSSリーダーのユーザーは元のブログにアクセスしなくなる。その結果,ブログのページビューが減り,ブログ広告の売上も減ってしまう。 部分配信派の大半は,そのように考えているはずだ。それなのに,彼は全文配信派に乗り移ったのだろうか。1ヶ月前に,全文配信を試みた結果から次のことが判明したからだ。全文を
先日のエントリーで,NYTimes.comがソーシャルメディア対策を実施していることを紹介した。その時,初めて気がついたのだが,PERMRINK(パーマリンク)ボタンも用意されていた。 そのボタンをクリックすると,以下のようなパーマリンク(永遠に変わらないURL)を示したページがポップアップされる。そこに,「該当記事がアーカイブに移っても,この記事のURLへのリンクを保証しますから,あなたのブログでこの記事へのリンクを張って下さい」とのメッセージが。 NYTは検索エンジン対策(SEO)のためにも,過去に遡って,すべての記事にパーマリンクを付与していくことを明言していた。 ◇参考 ・NYTimesのサイト, ブランド依存から脱却し検索エンジン対策も(メディア・パブ)
“Die! Press release! Die! Die! Die!” と,SiliconValleyWatcherのTom Foremski (元Financial Times記者)が叫でいる。企業のプレスリリースの多くは相変わらず昔ながらのスタイルを続けているからだ。 かつてのプレスリリースは,文字通りプレス(報道メディア)向けの資料であった。マスメディアの記者が目を通すぐらいで,一般のユーザーには関係がなかった。でも今や,ネットを介して消費者に直接,メッセージを伝えることができる時代である。またUGC(ユーザー生成コンテンツ)が幅をきかせるWeb2.0時代にもなっており,ブログなどのUGCを対象にしたPR活動も欠かせない。 プレスリリースは新しいスタイルに生まれ変わらなければならないのだ。プレスリリースという呼び方も,ニュースリリースと変えた方が良いのかもしれない。あるいは,マスメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く