本日30日、平成が終わる。この激動の31年間を振り返ったとき、日本のポップカルチャーをけん引する「アニメ史」においてもエポックな出来事が数多くあった。なかでも、低迷した平成初期のアニメ業界を救った「製作委員会方式」の誕生は大きな転換期であろう。そこで、「虫プロ」や「タツノコプロダクション」などでアニメーター・演出家として数多くの作品を手がけ、アニメ制作会社「スタジオぴえろ」を創業したアニメ界のレジェンド・布川ゆうじ氏にインタビューを実施。平成アニメ史と“地続き”である昭和の時代を駆け抜けた故・手塚治虫さん、故・高畑勲さん、宮崎駿氏、富野由悠季氏らアニメクリエイターたちの苦闘。そして、令和においてアニメ業界が変わるべき点について聞いた。 【写真】平成で花開いたアニメコスプレ文化、「ニコ超」を彩った美女レイヤーたち ■アニメ黎明期、漫画家的な発想から“日本のアニメーション”の形は生まれた 【布
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