パケットフィルタリングとは: パケットのヘッダー部分を見て、 設定した条件(送信元IPアドレスや宛先IPアドレス、ポート番号など)と一致するかどうかを判 定して、 一致する場合は設定したアクション(転送、破棄、アドレス書き換えなど)を行うものである。 アドレス変換とは: パケットのヘッダー部分を見て、設定した条件と一致するかどうかを判定し、 一致する場合はヘッダーのIPアドレスやポート番号を書き換えるものである。
組み込み GUI 環境の設計と実装という本を読み始めた。 組み込みGUI(ウィンドウ・システム)環境の設計と実装 作者: 四ノ宮力,石川毅,桑原裕二出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (9件) を見る X の設定や Tips ではなく、ウィンドウの制御とは何かという根本的なところを詳しくなりたいと思って本屋を物色していたところ見つけた。内容は X や GTK+ を使わずに独自のウィンドウシステムでアプリを作るという実装方法を中心とした内容で面白い。 本はまだ途中だが、本の具体的な実装の話とは別に、一般にウィンドウシステムとかツールキットと呼ばれているものがそれぞれ何をどこまでやっているのかを自分なりに整理してみようと思いたった。思い立ったのだが「ウィンドウシステムと
Windowsを開発に利用されている方で、VMWareなどを使ってLinux環境を構築し、そこでスクリプトのテストを行っている方は多い。VMWare Playerは優秀な仮想実行環境だが、都度立ち上げるのがちょっと面倒に感じている人も多いのではないだろうか。 Linux向けの各種アプリケーションがWindows上で使える もう少し手軽に使えるLinux環境としてcoLinuxがある。そしてPortable Ubuntu for Windowsを使えばもっと便利になる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPortable Ubuntu for Windows、解凍するだけで使えるUbuntuだ。 Portable Ubuntu for Windowsはその名の通り、Windows上で動作する。coLinuxを基盤にしてUbuntuがインストールされている。そのためX環境も予め入ってお
3月8 USBメモリでRAIDを構築する方法 カテゴリ:Ubuntu8.10ハードウェア いろいろと実験で使ったUSBメモリが余っていたので,4GBのUSBメモリを3本使って,RAID 0を構築してみました。これで約12GBの仮想ディスクとして扱うことができるというわけです。 約11GBの/dev/md0というストレージとして認識されています。 USB RAIDの構築方法 今回は,Ubuntu 8.10(Intrepid)上で作業を行いました。利用するUSBメモリのデバイス名をそれぞれ/dev/sdb,/dev/sdc,/dev/sddとします。失敗すると,USBメモリが使えなくなることがありますので,注意して下さい。STEP 1 まず,mdadmというRAIDデバイスを操作するためのプログラムが必要ですので,下記のコマンドでインストールしておきます。 $ sudo aptitude in
ここ最近、ARM系のLinuxに触れる機会があったので、その記録を保管しています(ほとんど備忘録ですがw)。 尚、ここに記載されている内容については、あくまで個人的な記録という趣旨のもとに公開しておりますので、これによって生じる如何なる損害に対しても責任を負いかねますのでご了承ください。 お品書き LinkStation LS-GLシリーズのクロスコンパイラ作成 last modified: Oct 1, 2007 LinkStation LS-GLシリーズのネイティブコンパイラ作成 last modified: Apr 20, 2008 ネイティブビルドの実験 last modified: Aug 27, 2008 glibcのビルドとロケールの作成 PHP5のネイティブビルド MySQL5のネイティブ、いんちきクロスビルド Subversionのネイティブビルド Apache2のネイテ
最近ではUSBから直に実行できるツールも増えてきたが、OSを丸ごとインストールすることも可能なのだ。数あるLinuxのディストリビューションの中でも、クライアントOSとして人気の「Ubuntu」をUSBメモリにインストールしてみよう。ネットカフェや会社のパソコンでも、USBメモリ内のOSを起動すれば、完全に自分用の環境として利用できるようになるぞ。 さらに、本来USBメモリでは利用できないツールもOSがあればインストールできるようになるぞ。OSの導入はUSBメモリ活用のいわば最終奥義なのだ。まずはUbuntuのISOファイルを入手してライブCDを作成しよう。ライブCDからマシンを起動すると、HDDにインストールを行わずにUbuntuを利用できるようになる。 UbuntuはLinuxディストリビューションの1つで、最近注目を集めているOSだ。Linuxじゃ使いづらいと思うかもしれないが、対応
あなたは自分の会社のウェブサイトをサービスするApacheをインストールしたところだとしよう。Apacheはスムーズに動作しており、万が一の場合にもLinuxのセーフティネットが助けになるはずだと思う。ところが、2週間ほど経ったところで、いろいろとおかしなことが起こり始める。なぜだろう。ApacheとLinuxを使っているのに・・・おかしくなることなどあるだろうか? もちろん、注意を払わなければ、おかしくなることはいくらでもあり得る。Apacheを安全にする方法はあるが、もちろん何もしなければ安全にはならない。以下に示すのは、Apacheをより安全なウェブサーバにするための簡単な10の方法だ。 #1: とにかくアップデート LinuxでApacheを動かしているからと言って、アップデートが不要だということにはならない。常に新しいセキュリティホールやリスクが登場している。あなたは、最新のパッ
Daily Artisan - 10 Handy Productivity Tools in Linux 生産性を高める系のツール、というのはちょっと盲点だった。リストに挙げられているのは以下の11個のソフトウェア。 Conduit(Gnome用同期ツール) FreeMind(マインドマップ作成) Tilda(ターミナルエミュレータ) Launchy(コマンド型ランチャー) StarDict(辞書ソフト) Recoll(検索ツール) Pidgin(マルチプロトコル対応IMクライアント) Osmo(個人情報管理ツール) Zim(デスクトップWiki) BasKet(メモ管理ツール) GImageView(画像ビューワ) ちゃんと使ったことがあるのは FreeMind くらいか。ネタ元は LWN.net。
一応、頑張ってるUbuntuサーバーです。 自分の為の覚書です。 【インストール】 PXEでネットワークインストール。 インストールするパッケージは、LAMPPとDNS。 【起動】 起動したら、日本語表示がおかしいので、英語に変更。 ホームディレクトリの.bashrcをエディタで開き、末尾に case $TERM in linux) LANG=C ;; *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;; esac 8.04では下の記述で大丈夫でした。2008.08.13 $ export LANG=C と記述。 ログアウトして、再度ログインすれば、メッセージが英語になる。 【一応】 ネットワークインストールなので、大丈夫だと思うのですが、 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade で、最新の状態にしておく。 参考にさせて
まっさらなUbuntu 7.04にPlagger、Ruby on Rails、Vim、SVKなどの愛用ツールを一通りインストールしましたので手順を残しておきます。 なお、Ubuntu 6.10 Edgy インストール Thinkpad X60 - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-と、 ubuntu server に Plaggerを入れてみるメモを参考にさせていただきました。ありがとうございました。 ホームに setup_ubuntu ディレクトリを作成し、シェルスクリプトを用意して一気に作業します。 initial_setup.sh #!/bin/sh cd mkdir .vim mkdir tmp mkdir bin cd ~/setup_ubuntu chmod 700 *.sh # CPUとメモリは正しく認識されている? cat /proc/meminfo cat /pro
/procディレクトリは不思議な存在だ。本当に存在しているわけではないのだが、ディレクトリ内を見て回ることができる。ディレクトリ内にある各ファイルの容量は0で、バイナリでもテキストでもないのだが、ファイル属性を確認したりファイルの中身を表示したりすることができる。この特殊な/procディレクトリには、カーネル、プロセス、設定用パラメータなどに関して、Linuxシステムについてのあらゆる詳細な情報がある。そのため/procディレクトリを学ぶことで、Linuxのコマンドの仕組みを学んだり、さらにはシステム管理的なことをいくらか行ったりすることなどができる。 Linuxではあらゆるものをファイルとして扱うようになっていて、例えばデバイスさえも(/devディレクトリ内の)ファイルとしてアクセスする。「普通の」ファイルは、テキストファイルかバイナリファイルのどちらか(ことによるとデバイスファイルやパ
id:akio0911さんと話してた時に、こういう話ってニーズがあるんだって気づいたので、 簡単にまとめて見る。 心得としてはこんな感じ。 コマンドの実行時は履歴を確認 なるべくフルパス指定で サーバのトラブル時、リソースを確認する手段(CPU,メモリ,ポート,HDD) サーバで一番重要なのはログ 再起動手段、確認する手順、緊急対応に行った内容は記録に落としておく。 もちろんの事ですが、プロジェクト毎にルールが決まってればそれを優先して下さい。 一個ずつ解説していきます。 コマンドの実行時は履歴を確認 サーバの再起動とか、サーバのプログラムを確認する時、履歴を検索するのは非常に有効な手段です。 Ctrl + r のショートカットでrestartとかで検索し、ヒットしない場合は何度かCtrl + rを押して 遡れば見つかります。*1 再起動のコマンド等がドキュメントに書いてない場合等は特に重
perl - the best friend of find(1) 404 Blog Not Foundを見てて、シェルについて書いてみたくなりました。 丁度、Linuxを学ぶための10個の効果的な方法で言及したシェルを覚えた経緯を詳しく書いてみたかったのでだらだらと書いてみる。 前回書いた内容がこちら。 順を追って解説していきます。 シェル覚えた経緯。 第一段階としてはパイプラインを覚える | 第二段階はsort や grep など、パイプラインで処理するのに便利なコマンドを覚える。 第三段階でls | awk '{print $2}' とかやってみて、スペースで区切られた2列目が表示される事に感動してみる。 第四段階でls | awk '{print "ls "$2}'でコマンドを作ってみてls | awk '{print "ls "$2}'|sh でコマンドをばーっと処理してくれる事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く