シャープは10月1日、東芝のPC事業子会社、東芝クライアントソリューション(TCS)の買収が完了したと発表した。TCSの発行済み株式80.1%を、シャープが取得した。東芝は、TCSのPCブランド「dynabook」の使用をシャープに許諾する。
![シャープ、東芝のPC子会社を買収完了 - ITmedia NEWS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c54aba9abf3f72541548c7d2442e6e128d5c0075/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1810%2F01%2Fcover_news085.jpg)
丸っこい先頭部が特徴の0系電車。営業運転の最高速度が世界で初めて210km/hに到達した新幹線の初代車両ですが、技術的にはとくに目新しい部分がなく、「すごい車両」ではなかったといいます。なぜ「すごくない車両」が高速運転を実現できたのでしょうか。 すでにあった技術を活用 1964(昭和39)年10月1日、世界初といえる本格的な高速鉄道が開業しました。東京~新大阪間515.4km(実キロ)を結ぶ、日本の東海道新幹線です。このとき導入された初代の新幹線電車は、のちに「0系」と呼ばれるようになりました。 拡大画像 名古屋のリニア・鉄道館で展示保存されている0系(2011年、前里 孝撮影)。 新幹線が開業する前、国鉄の在来線で最も速い鉄道車両だったのは、東海道本線の特急列車で使われていた151系電車など。営業運転での最高速度は110km/hでした。しかし、0系は一気に100km/hアップして210k
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く