アメリカでの調査によると、リアリティ番組を良く見る人はSNSで社交的に振舞う可能性が高くなるそうです。 具体的には、リアリティ番組を良く見る人ほど会った事が無い他人との交流が多くなる傾向があるとのことでした。 「We're All Stars Now: Reality Television, Web 2.0, and Mediated Identities, Michael A. Stefanone, Derek Lackaff, Devan Rosen, HT'08, June 2008」という論文を読みました。 この論文は社会的認知理論を使ってリアリティ番組とSNSでの振舞いの相関に関して調べています。 かつては、俳優、女優、モデル、アスリートなどのセレブ(celebrity)と呼ばれるような有名人がマスオーディエンスに影響を与えていましたが、最近ではリアリティ番組によって「普通の人」