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統計とpersonに関するkoma_gのブックマーク (3)

  • 統計の不備と、各種統計の「相関」の話 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary 統計の信頼性について疑問を呈した柳下毅一郎のツイートを、山形は一蹴した。が、その後勤労統計の集計方法の不備が露見した。ここから、この統計は捏造であり、それが相関しているならすべての統計が捏造だ、という極論を述べたブログが出た。しかし統計は、一かゼロか、完璧かすべて捏造か、というものではない。またその相互の関係も、機械的な関係があるということではない。信頼性の非常に広い幅の中で上下するだけなので、実際にどんな不備があってどのくらい影響を及ぼすのかを具体的に考えないと、妥当性のない陰謀論に流れてしまうだけだ。 はじめに しばらく前に、柳下毅一郎がこんなツイートをした。 アベノミクスで経済がよくなってるとおっしゃるリフレ派の方々は、なぜ財務省の出す経済指標は捏造されてないと信じられるのだろうか。— Kiichiro Yanashita (@kiichiro)

    統計の不備と、各種統計の「相関」の話 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 統計学を拓いた異才たち - shorebird 進化心理学中心の書評など

    統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀 作者: デイヴィッドサルツブルグ,David S. Salsburg,竹内惠行,熊谷悦生出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2006/03/20メディア: 単行購入: 28人 クリック: 366回この商品を含むブログ (90件) を見る 統計学の歴史とその中の人間模様を描いた.統計学者の手によるものでその筋ではかなり有名ならしい.統計の初心者向けのはいろいろあるが,その背後の考え方について解説されたものはそれほど多くはないと思われる.特にフィッシャー=ネイマンの論争は初学者には今ひとつよくわからない部分である.書はこの辺の裏の事情がよくわかる. 私自身は進化学や集団遺伝学から統計に興味を持っているので心情的にはフィッシャーびいきなのだが,書は個人的なつながりもありネイマンシンパのようである.確かに何とかより応用範囲

    統計学を拓いた異才たち - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 知られざるナイチンゲールの実像「天使とは、美しい花を振り撒く者ではない」|ウートピ

    黒澤はゆまの歴史上の女性に学ぶシリーズ、第10話はナイチンゲールです。“白衣の天使”と呼ばれ、日では女性性や慈しみの象徴となっている彼女ですが、歴史を紐解いていくと、少し違ったキャラクターが見えてきました。ブレーキのない高性能ブルドーザーのような彼女の一生をご覧ください。 男性に詰め寄り、箱を叩き割る 「包帯と消毒液が足りない。この在庫を使わせなさい」 クリミア戦争の時、医療品の欠乏に苛立ったナイチンゲールは、軍医長官ジョン・ホールにそう詰め寄りました。しかし、当時のイギリス軍の官僚主義と無能さの象徴のようだったホールは薄笑いさえ浮かべながら答えます。 「ミス……軍の決まりを知らないようですな。この箱は委員会の許可なしで開けられない。そして委員会が次開かれるのは3週間後です」 次の瞬間、ナイチンゲールは拳骨で箱の蓋を叩き割りました。そして、唖然としているホールに言い放ちます。 「開いたじ

    知られざるナイチンゲールの実像「天使とは、美しい花を振り撒く者ではない」|ウートピ
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