Fessは「5分で簡単に構築可能な全文検索サーバー」です。 Javaで開発され、検索エンジン部分にはelasticsearchを採用しています。起動すればすぐに全文検索システムとして利用することも可能ですが、APIも提供しているので、開発しているシステムに組み込んで利用することも可能です。 FessではWebやファイルシステム上のHTML、PDF、MS Office系ファイルなどをクロールしてインデクシングすることができます。また、データベース内のデータも取り込んでインデクシングすることも設定だけで可能です。検索についても複雑なクエリーを覚える必要もなく、必要な検索をシンプルに行うことができます。 今回は、Fessを用いた全文検索システムを簡単に構築する方法からJavaでどのように開発しているかなどをご紹介します。Read less
「--memory」(もしくは「-m」)オプションでは、そのコンテナが利用できる最大メモリ量を指定できる。指定の際は「k」や「m」、「g」といった単位および「b」(バイト)も利用可能だ。たとえばコンテナが利用できるメモリ量を最大256MBに制限するには、以下のオプションを指定してコンテナを起動すれば良い。 --memory=256mb なお、実際の制限値はOSのページサイズの倍数に丸められるため、指定した値がそのまま制限値になるわけでは無い。たとえば上記のように「--memory=256mb」を指定したコンテナについて「docker stats」コマンドでリソース使用状況を確認すると、メモリのリミット(MEM LIMIT)が「268.4MB」となっていることが分かる。 # docker stats CONTAINER CPU % MEM USAGE / LIMIT MEM % NET I/
複数のコンテナを組み合わせた構成でサービスを運用している場合、コンテナに対し特定のパラメータを指定したり、特定の順序での起動が必要となるケースがある。こういった作業を自動化するツールが、「Docker Compose」だ。 Dockerコンテナの管理を支援する純正ツール「Docker Compose」 Docker ComposeはDockerが開発するコマンドラインツールで、あらかじめ用意しておいた設定ファイルに従ってコンテナを起動するツールだ。設定ファイルには複数のコンテナに関する記述が可能で、コンテナの起動オプションやコンテナに与える環境変数など、さまざまな設定も同時に記述できる。 また、コンテナ同士の依存関係を設定することも可能で、これによって関連するコンテナを複数まとめて起動することも可能だ(図1)。 図1 Docker Composeによるサービスの立ち上げ この場合、設定され
RHEL8からdockerコマンドの代わりにpodmanコマンドの利用が推奨されるようになったので、podmanコマンドの使い方を以下のページに作成しました。 コンテナ起動時、コンテナ間通信の処理概要(Podman編) コンテナイメージのレジストリ検索方法(Podman編) podmanコマンドの使い方(Almalinux9) podmanコマンドの使い方 コンテナーのネットワークについて #1. ホスト版数、Docker版数 [root@master1 ~]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.2.1511 (Core) [root@master1 ~]# docker -v Docker version 1.10.3, build cb079f6-unsupported dockerコマンドに--helpを指定する。attac
この記事では、GitBucketの検索機能を強化するプラグインgitbucket-fess-pluginについて紹介します。 このプラグインは、GitBucketと、全文検索サーバー Fessを連携させることによって、 複数のリポジトリ間を横断する検索を 高速に 行えるようにします。 以降、今回紹介するプラグインのことをFessプラグインと呼びます。 これはFessプラグインを使用した際のGitBucketのスクリーンショットです。 "code"という文字列を含むソースコードを、複数のリポジトリを対象に検索できていることが分かると思います。 FessプラグインはGitHub上で公開しています。 GitHub - codelibs/gitbucket-fess-plugin (追記 2017/3/20: 記事執筆時はβ版でしたが、このたびバージョン1.0.0をリリースしました! ) この記事
ブラウザ上の JavaScript 内 SQL がそれなりに動いたので、kintone でも試してみた。 結果、用途によれば、kintone でも SQL が使えそうだ! ※alasql データベース覚書 参照 こんな SQL で集計できました。 alasql( "SELECT cust.[会社名], cust.[顧客ランク], SUM(orders.[受注金額]) as [受注金額] \ FROM ? AS cust JOIN ? AS orders ON cust.[会社名] = orders.[顧客名] \ GROUP BY cust.[会社名], cust.[顧客ランク] \ ORDER BY cust.[会社名]", [obj.rs1, obj.rs2]); 集計元アプリ とりあえず、顧客と受注金額を集計します。 集計結果 集計は、グリッド表示にしました。 ぱっと見、集計されてい
オンプレミス データ ゲートウェイをインストールして管理すると、Power Automate を介してさまざまなクラウドベースのアプリをオンプレミスのデータやアプリと安全に統合できます。 ゲートウェイを使用すると、以下の接続を使用してオンプレミス データに接続できます。 Apache Impala BizTalk Server ユーザーが作成するカスタム コネクタ DB2 Desktop flows File System HTTP と Microsoft Entra ID Informix MySQL Oracle Database PostgreSQL SAP ERP SharePoint SQL サーバー Teradata
web上の情報を抽出するスクレイピング技術ですが、いままでphantomJSで行っていましたが、chromeがヘッドレスブラウザに対応したとのことで、そのnodeライブラリであるpuppeteerで実践してみました。 環境構築 とりあえずお試しということで、dockerで構築しました。 構成はnode.jsのdockerイメージにpuppeteerを追加するかたちです。 下記2サイトの手順を大幅に参考にさせていただきました。 Docker コンテナ上で Puppeteer を動かす Puppeteer をDockerコンテナで利用する ディレクトリ構成はこんな感じ。 / ├ app/ │ └ script/ │ └ app.js │ └ data/ ├ docker-compose.yml ├ Dockerfile └ Package.json FROM node:9.2.0 RUN a
それでは、SublimeTextの入手方法やインストール方法、使い方や便利な機能について紹介してゆこう。 SublimeTextの入手方法 SublimeTextは公式サイトからダウンロードすることができる。トップページを表示すると、使用しているOSに応じたダウンロードボタンが表示されるので、クリックしてダウンロードしよう。 対象となるプラットフォームはWindows、MacOS、Linuxだが、今回はWindows10向けにダウンロード、インストールをしてみよう。 SublimeText https://www.sublimetext.com/ ダウンロードが終了したら、インストーラを起動してインストールセットアップを開始しよう。 (1)セットアップウィザードが表示されるので、「Next>」ボタンをクリックしよう。 (2)インストールするフォルダを選択する。特に指定する必要がない場合は、
今回はAmazon Echoを使ってkintoneで予定管理をスマートにしちゃいます。 Amazon Echoはスマートスピーカーの1つです。 今回kintoneは、Alexaスキルから予定データを出し入れする先として使います。 kintoneカレンダービューを用いて予定管理している方、次のような少しスマートじゃないと思っている部分もあるのではないでしょうか。 予定が2件までしか表示されない。 予定確認のためだけにkintoneにアクセスするのが億劫 今回は、PCやモバイルを用いてkintoneにアクセスすることなく、Amazon Echoによる音声操作で、一日のスケジュールの把握、追加を実現します。 Google Homeなどと同じ、スマートスピーカーの一種です。 「Amazon Alexa」を搭載しており、音声操作だけで、音楽の再生、天気を調べる、ニュースの読み上げなどさまざまなことを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く