2021/02/26公開 1.初めに Webアプリケーションにてセキュリティの検証を行う場合、Webサーバとブラウザ間にて、どのようなデータ(パラメータとその値)を送って、そのレスポンスを受けているのかを確認したい場合があると思います。 このような場合、ローカルプロキシーツールがあると便利です。 ローカルプロキシーツールは、Webサーバとブラウザ間のデータのやり取りを中間で受けることが出来るツールです。クライアントマシン上で動作します。 ・ローカルプロキシーの仕組み ローカルプロキシーツールを使うと下記のことが出来るようになります。 ・hiddenパラメータのようにユーザが入力できない項目でも、任意のパラメータ値を簡単に指定することができます。 ・ブラウザからのリクエストをローカルプロキシーツールにて一旦キャプチャして、内容を変更した上でWebサーバへリクエストすることが可能です。 ローカ
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