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ブックマーク / hnw.hatenablog.com (5)

  • 自宅のネットワーク図をメンテし続ける工夫 - hnwの日記

    みなさん、自宅のネットワーク図って何のツールで書いてますか?私は過去に次のようなツイートをしたところ案外バズったことがありました。 「自宅のネットワーク図って何のツールで書いてます?」 「それ自宅で必要?」 終 制作・著作 ━━━━━ ⓃⒽⓀ— hnw (@hnw) 2019年9月29日 これがバズるのは自宅にヤバいネットワークを組んでいる人が一定数いる証拠と言えるかもしれません。リプライ欄を見ても、みなさんそれぞれ工夫されていることがわかりました。 私個人はネットワーク図を書くのに色々なツールを試してきたのですが、イマイチ定着しないのが悩みでした。最初は頑張って書くのですが、いつの間にかメンテをサボってしまい、いざネットワーク構成をいじる段になると情報が古くて役に立たないことが複数回ありました。悲しいですね。 プロなら仕事で使う定番ツールがあるのかもしれませんが、私のようなアマチュアの立

    自宅のネットワーク図をメンテし続ける工夫 - hnwの日記
  • date-holidays という祝日ライブラリが良い意味で狂っていた - hnwの日記

    世界には色々なマニアがいるなーという話を紹介します。 先日Node.jsで使える祝日ライブラリを探していたところ、複数の国や地域の祝日に対応しているライブラリ date-holidays を見つけました。 commenthol/date-holidays: worldwide holidays このライブラリは稿執筆時点で143ヶ国379地域の祝日に対応しています。この時点で頭がおかしい(ほめ言葉)のがわかると思うんですが、さらに凄いのがこれらの祝日をすべてYAMLで定義しており、このYAMLが変態的だという点です。 YAMLによる祝日の定義例 どう凄いかは実際のYAMLを見た方が早いと思うので、例を紹介します。下記は日の祝日の定義の一部です。 01-15: name: en: Coming of Age Day jp: 成人の日 active: - from: 1948-07-20

    date-holidays という祝日ライブラリが良い意味で狂っていた - hnwの日記
  • MySQLのFLOAT型を使う理由が見つからない件 - hnwの日記

    MySQLのデータ型としてFLOAT型という型があるのですが、これを採用するのは混乱の元ではないか?と感じたので、その詳細を紹介します。 そもそもこの話のきっかけは「MySQLで6桁までの小数点を丸めずに扱うならFLOAT型を使うべき理由」という記事が目に止まったことです。それなりに人気を集めている記事のようですが、私の読んだ限りではFLOAT型を使うだけの根拠が文中から読み取れず、さらに類似する一次情報や英語記事が全く見つからなかったので、真偽が怪しい情報だと感じました。 その後、MySQL上で実験したりCソースコードを読んでみたりした結果、私の得た結論は真逆のものになりました。MySQL警察の方や浮動小数点数警察の方、追試や反論など頂けると助かります。 MySQLのFLOAT型とは MySQLのFLOAT型は原則としてIEEE754浮動小数点数単精度型(32bit)で実現されます*1。

    MySQLのFLOAT型を使う理由が見つからない件 - hnwの日記
  • .gitignoreを作ってくれるgiboが便利すぎる - hnwの日記

    gitignore-boilerplates(長いので以後giboと呼びます)という便利なツールを紹介します。これは.gitignoreのひな形を作ってくれるものです。 https://github.com/simonwhitaker/gitignore-boilerplates もう少し詳しく説明すると、giboは様々なOS・エディタ・言語・フレームワークなどに特化したファイルの情報を利用して、複数環境を考慮した.gitignoreを作ってくれます。 .gitignoreに入れたいファイルは環境ごとに変わってくるわけですが、各人がcommitしたくないファイルの存在に気づくたびにチマチマ.gitignoreに追記していくのって当に無駄だと思うんですよね。giboはそれを自動化してくれるというわけです。 例えば、WindowsMacOSXの2環境、Emacsとvimの2エディタを使う人

    .gitignoreを作ってくれるgiboが便利すぎる - hnwの日記
  • RSA公開鍵から素数の積を取り出す方法 - hnwの日記

    RSA暗号はHTTPSやSSHの通信で利用されている暗号化方式です。公開鍵として巨大な素数の積を交換しあって暗号に利用しており、この素因数分解が困難であることにより安全性が担保されています。このことは教科書にも載っているような内容で、ご存じの方も多いかと思います。 ところで、その素数の積を実際に見たことってありますか?少なくとも僕は見たことがありませんでしたし、大抵の人は見たことが無いのではないでしょうか。稿ではこの公開鍵の情報を見る方法を紹介します。 OpenSSH公開鍵の中身を見る まずはOpenSSHの公開鍵の情報を取り出してみます。OpenSSHの公開鍵は次のようなものです。 ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAAABAQCw+XdXSrhBcDFAXPcisrc8im4y8ytC46HEQ0GsWOph9OPK1elTQmBD5LATGfp4JG4

    RSA公開鍵から素数の積を取り出す方法 - hnwの日記
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