keyの設定 過去記事でkeyには文字列を設定すると記載したのですが、objectやタプルを設定することが可能です。 keyにobjectを設定することで、イベント処理の実装がとても柔軟かつ簡潔になりますので、いくつか例を紹介します。 まずはおさらい(str型) まずは過去記事のおさらいです。 sg.Buttonのkeyに文字列(str)を設定しておき、イベント受け取り時に、keyの文字列を判定してイベントを振り分けます。 判定にはif文やdictを使うことができます。(dictによる振り分けの詳細は過去記事をご覧ください) import PySimpleGUI as sg def str_event(): print("str1") def str_event2(): print("str2") def main(): layout = [ [sg.Text('以前のイベント処理の方法'
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