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ブックマーク / www.riken.jp (4)

  • 再充電可能なサイボーグ昆虫

    理化学研究所(理研)開拓研究部染谷薄膜素子研究室の福田憲二郎専任研究員(創発物性科学研究センター創発ソフトシステム研究チーム専任研究員)、染谷隆夫主任研究員(同チームリーダー)、早稲田大学大学院創造理工学研究科総合機械工学専攻の梅津信二郎教授、シンガポール南洋理工大学の佐藤裕崇准教授らの国際共同研究グループは、光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫を開発しました。 研究成果は、昆虫の寿命が続く限り、電池切れを心配することなく、サイボーグ昆虫の長時間かつ長距離の活動を可能にすることから、その用途の拡大に貢献すると期待できます。 エレクトロニクスの進歩により、生物と機械の統合が進み、特に都市型捜索救助、環境モニタリング、危険地域の検査などの用途に、行動制御モジュールを備えたサイボーグ昆虫が提案されています。 今回、国際共同研究グループは、厚さ4マイクロ

    再充電可能なサイボーグ昆虫
  • スーパーコンピュータ「富岳」がGraph500において2期連続で世界第1位を獲得

    スーパーコンピュータ「富岳」がGraph500において2期連続で世界第1位を獲得 -ビッグデータの処理で重要となるグラフ解析で最高レベルの評価- 理化学研究所(理研)、九州大学、株式会社フィックスターズ、富士通株式会社による共同研究グループは、スーパーコンピュータ「富岳」[1]のフルスペックを用いた測定結果で、大規模グラフ解析に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングである「Graph500」における性能向上に成功し、世界第1位を2020年6月に続いて2期連続で獲得しました。 このランキングは、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「SC20」の開催に合わせて、Graph500 Committeeから11月16日(日時間11月17日)に発表されます。 大規模グラフ解析の性能は、大規模かつ複雑なデータ処理が求められるビッグデータの解析にお

    スーパーコンピュータ「富岳」がGraph500において2期連続で世界第1位を獲得
  • 募集特定寄附金 | 理化学研究所

    理研が予め研究テーマ・プロジェクト、国際会議の開催等の使途を特定して皆様からの支援を募集する寄附金です。 現在募集中の研究テーマ・プロジェクトは、次の通りです。 クラウドファンディング(READYFOR) 次世代器官再生医療に向けた基礎・応用化研究支援寄附金 SDGsへの貢献に向けた環境資源科学研究及び研究者育成支援に関する寄附金 若手AI研究者育成支援寄附金 READYFOR株式会社と提携したクラウドファンディングによる理研寄附金 2021年度よりREADYFOR株式会社との提携によるクラウドファンディングを開始しました。クラウドファンディングとは、プラットフォームであるウェブサイトを通じて、皆様に働きかけ、支援を募るものです。 量子コンピュータ開発のサポーター募集 このたび「量子コンピュータ開発のサポーター募集」を公開、寄附募集を開始いたしました。 量子コンピュータ研究センターは202

  • 新しいコンピューター「知的ナノ構造体」の構築が可能に | 理化学研究所

    ポイント 自律的に環境に適応し最適に情報処理を行う「粘菌」の行動原理をヒントに 多くの組合せ選択肢から最も確率の高い答えを超高速で出せるナノシステム 不確実な環境下で正確で高速な意思決定を要求される局面に応用可能 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)、情報通信研究機構(坂内正夫理事長)と東京大学(濱田純一総長)は、単細胞生物「粘菌[1]」の行動原理に基づき、ナノサイズの量子ドット[2]間の近接場光[3]エネルギーの移動を用いて、高効率に意思決定をする全く新しい概念のコンピューター「知的ナノ構造体」が構築できることを、実際のデバイス構成を想定したシミュレーションにより実証しました。これは、理研基幹研究所 理研-HYU連携研究センター[4]揺律機能研究チーム(当時)の原正彦チームリーダー(現 理研グローバル研究クラスタ 客員主管研究員)、金成主研究員(現 物質・材料研究機構 国際ナノアー

    koma_g
    koma_g 2013/08/11
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