LPICをはじめとする、オープンソースの認定資格を提供する非営利団体Linux Professional Institute(LPI)日本支部の公式チャンネルです。勉強に役立つ動画を配信中!
Linuxの資格、LPIC インフラシステムエンジニアの共通言語とも言えるLinuxですが、この技術の習熟度を測るための資格としては長い間LPICという資格がデファクトスタンダードでした。資格手当対象の資格にもなっている会社も多いのではないでしょうか。 LPIC資格試験とは、Linux Professional Institute (LPI) というNPO法人によって運営されている資格試験です。LPIはホームページによればカナダのオンタリオ州に本社を構え、20の支社を世界に構えています。世界的に共通の資格試験を展開していてLPIC資格試験をある国で取得すれば世界で通用するグローバルな資格試験です。 さて、このLPIC資格試験ですが、日本国内において話が怪しくなっているのです。 これまで、LPIC資格試験の日本国内での運営は、LPI-Japanという特定非営利活動法人が行ってきました。LPI
オープンテクノロジーの技術者認定機関である特定非営利法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、新しいLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)」を2018年2月に発表した。3月1日から受験が可能になっている。 LinuCは、LPI-Japanが2000年から18年にわたり提供してきた「LPIC」に加わる認定試験として、日本のLinux技術者のために作られた。LPI-Japan 理事長の成井弦氏、副理事長の鈴木敦夫氏、理事の中野正彦氏に、LinuCの開発理念を聞いた(聞き手は、アスキー羽野三千世)。 将来は、AIやIoTなど先端テクノロジー活用を踏まえたOSレイヤーの知識を問う -- 新しいLinux技術者認定試験「LinuC」はどのような試験でしょうか。 鈴木氏:LinuCは、日本のマーケットが求めるLinux技術者を育成するために、日本市場向けに試験問題を最適化した“高品質
LPIC取り扱い停止に関するお知らせ LPI-Japanでは長期にわたりLinux技術者認定試験として「LPIC」の普及活動を行ってまいりましたが、下記の理由からその取り扱いを基本的には停止することといたしました。 今後のLinux技術者認定試験においては、2018年3月から提供をしておりますLinuC(リナック)をご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。 取り扱い停止の理由 1. LPICの試験問題は、インターネットで検索し第三者のサイトから購入ができてしまう状況になってしまいました。このような状況はLinux技術者認定資格としてのLPICの公正性・信頼性が毀損されている状態であると言え、この状況を解決するためにLPI-JapanはLPICの開発元であるLPI Inc.(本拠地:カナダ)に対して早急な試験問題の差し替えを含む改善依頼をしてまいりました。 しかしながらLPI-Ja
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く