キーテクノロジースタートアップのビットキーが、ゴールドマン・サックスをはじめとする10社を引受先とした約34.4億円の第三者割当増資と、りそな銀行及びみずほ銀行から4.6億円の融資により、シリーズAラウンドで総額39億300万円の資金調達を実施したことを発表した。 なお、創業から今回の調達を含めた累計調達額は17ヶ月で約50億円となる。 同社のスマートロック「bitlock(ビットロック)シリーズ」の一つ「bitlock LITE」は、2019年4月の発売から9ヶ月で法人・個人合わせて受注台数12万台を突破した。 今後は、問合せや利用者からの開発要望・新機能追加等に対応するべくセールス・カスタマーサクセス(CS)・開発の人員増や体制強化を行い、2020年中に「bitlock シリーズ」の受注台数100万台を目指していくという。 また、同社のコアプラットフォームで「bitlockシリーズ」に
株式会社ビットキー代表・江尻祐樹氏に、資金調達をするうえで大切なことを聞きました。 キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキーは、2020年1月23日、総額39億300万円の資金調達を実施したことを発表しました。創業から今回の調達を含めた累計調達額は17ヶ月で約50億円。更に勢いを加速させています。 そんな注目を集める中、同社のコアテクノロジー「bitkey platform」の発明者である江尻祐樹代表取締役CEOに、改めて起業に至る経緯や、今後のビジョン、資金調達をするうえで大切なことについて話を聞きました。 (2020/01/27更新) 江尻 祐樹(えじり ゆうき)株式会社ビットキー 代表取締役CEO 1985年生まれ。大学時代は建築/デザインを専攻。 新卒で1社を経験し、2009年にワークスアプリケーションズ入社。数億〜数十億規模の複数のプロジェクト責任者、コンサルタント・サ
デジタルキープラットフォーム開発の株式会社ビットキーはIoT宅配ボックスをパナソニック株式会社と共同開発し、ソフトバンク株式会社が2020年度中の事業化を目指すIoT宅配ボックスサービスの実証実験に供給することを発表した。将来的にソフトバンクのサービスとして、初期費用不要のサブスクリプションモデルにてユーザーに展開することを目指す。 ソフトバンクが自社の社員を対象に実証実験 近年、物流業界では労働人口減少により配達員が不足する一方で、EC拡大により宅配便の取扱個数が増加し、高い再配達率(2019年10月期は15%)が深刻な課題となっている。また新型コロナウイルスの影響拡大により非対面での受け取りニーズが拡大(約70%の人が「非対面がよい」と回答 ビットキー調べ)する中で、「置き配」の普及に伴う盗難被害なども問題視されるようになり、防犯性に優れた宅配ボックスの需要が高まっている。 今回ソフト
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