Errbot¶ Errbot is a chatbot, a daemon that connects to your favorite chat service and brings your tools into the conversation. The goal of the project is to make it easy for you to write your own plugins so you can make it do whatever you want: a deployment, retrieving some information online, trigger a tool via an API, troll a co-worker,… Errbot is being used in a lot of different contexts: chato
botといえばHubotが有名ですが、個人的にはJavascriptがそんなに得意でもないし、hubot-slack moduleもv3→v4で大幅に仕様が変わって追従できなくなり、Slackとの連携では稀に接続が切れてBot自体黙り込んでしまうというつらい状況で、ほとほと疲れてしまいました。一方、Python製のErrbotが良い出来なので紹介します。 なお、既に先人の方が入門については記載されているので、「HubotでできるアレはErrbotでできるのか」という観点で紹介したいと思います(あとメリット/デメリットも紹介します)。 Errbot: Python製chatbotの基礎 | Qiita Errbotを試しに導入する これから紹介するErrbotとその機能については、以下にまとめたDockerコンテナで確認することができるようにしました。(プラグイン自体は、公式からほとんど引っ
Webserverを有効にする方法 ErrbotにはWebserver Pluginが最初からcore pluginとして盛り込まれており、これを使うことによってBot側でWebserverを立ち上げることが可能になっています。 errbot.core_plugins.webserver module これを使うと、例えばSlackでいうOutgoing webhooksのように、とあるサービスからhookを受けることができるようになります。 が、この機能はデフォルトでは有効化されていません。その状態は、 !status コマンドを実行することによって分かります。 上記の通り、Needs to be configured という状態になっており、この状態では有効になっていないことが分かります(有効な場合はActivatedになります)。 ここからWebserverを有効にする場合は、!pl
LIFULL Advent Calendar 2017の8日目の記事です。 普段は海外向けの不動産ポータルサイトの開発に携わっていますが 本記事ではそれとは関係のない個人的な話をします。 はじめに 背景 サービスがスケールすると運用業務が増えますが、時間は有限です。 効率化の一手段として、定型的な仕事をチャットボットに任せることを考えました。 導入に際して 今やチャットボットはどこでも導入されている仕組みですが チャットボット自体の作成や運用にもそれなりに手間がかかります。 ソースコードの管理(情報の秘匿) 使用するユーザの権限の管理 チャットボット実行サーバの運用・監視・権限の管理 など。最初から一気に考えるとやる気とスピードを損ねそうです。 そこで ソースコードは自身のPCの中だけに秘めて 自分のタスクだけを実行するために ローカルでボットを動かす スモールスタートで始めよう と思い立
ChatOpsを実現するにあたって、SlackのInteractive Messageは強力な手段です。詳しくはリンク先をご覧いただければと思いますが、Slack上でユーザが入力したものを受けて、対話的にBotとやり取りを行うことができます。これを応用すれば、ユーザの入力に応じて、様々な処理をBotに行わせることができるようになります。 このエントリーでは、ErrbotのみならずSlackのInteractive Messageの仕組み(振る舞い)を紹介したあと、Python製のBotであるErrbotを使い、SlackのInteractive Messageを実現するという2本立てでいきます。 ですので、Errbotとかよくわかんない、っていう人でも、Interactive Messageの可能性を感じてもらえれば幸いです。 完成形は、こんなイメージです。ただの技術デモですが、1日の献立
PyconJP Reject Conference 2017 (https://techplay.jp/event/630686) で発表したスライドです
概要 ErrbotはPython製のchatbotです。 このページにはErrbotのプラグイン(自作bot)の作り方で学んだことをまとめます。 内容は公式ドキュメントのPlugin Developmentに概ね沿っていて Pythonの基礎的な知識があれば容易に理解できるはずです。 環境構築については以前の記事をご参照ください。 作成前の基礎知識 ローカルディレクトリの読み込み 基本的にErrbotにおけるpluginは 組み込みの!reposコマンドによりgitを経由して管理されます。 ただし、開発中はいちいちgitリポジトリにソースをあげるのも手間ですので ローカルディレクトリからpluginを読み込みます。 errbot --initによって生成されたconfig.pyの中に BOT_EXTRA_PLUGIN_DIRという設定項目があります。 ここにローカルディレクトリとしたいディ
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