Scratchに関する書籍は数多く出版されており,目が肥えた読者のみなさんからはどのように受け止められるのか不安もありましたが,twitterなどで好意的なつぶやきを見つけて,大変うれしく思いました。 エラーで学ぶScratch、めちゃくちゃ面白いな いい問題が多すぎる、普通に現役のプログラマに出したいレベルhttps://t.co/kxXzy9vwOO — ところてん (@tokoroten) November 15, 2022
これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。今回の読者ゲストは、青山学院大学大学院特任教授の阿部和広さんです。 ※取材はオンラインで実施しました ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 自身も影響を受けた、初期の実験記事 青山学院大学大学院社会情報学研究科で教鞭をとる阿部和広さん。専門領域はプログラミング学習で、登録ユーザー数約5700万人の教育用プログラミング言語「Scratch」の日本語版を担当している。 また、子どもにプログラミングを教える講習会やイベントも精力的に行い、NHK Eテレ「Why!?プログラミングフェス」や「フライデーモーニング・スクール」では“アベ先生”として出演する。 阿部和広さん そんな阿部さんは、サイト
Step.1 まずは画像をトレーニング まずは、AI に画像を覚えてもらいましょう。トレーニングツールにアクセスしたら、AI に覚えさせたい画像をパソコンのカメラに写し、カメラボタン を長押しします。画像の登録が終わったら、トレーニングボタンを押しましょう。トレーニングが完了したらアップロードのボタンを押して、秘密の「カギ」を入手しましょう。 トレーニングツールにアクセス Step.2 拡張ブロックを Scratch に登録 AI ブロックが使える特別な Scratch にアクセス。拡張ブロックの中から「画像認識ブロック」を追加しましょう。 新しく追加された6つのブロックを使えば、AIの画像認識機能を Scratch で使えるようになります。 Scratch にアクセス
テクニカルソリューションアーキテクトの金澤 (@ketancho) です。 今年の春から小学校でのプログラミング教育が必修化されましたね。私にはふたりの娘がいるのですが、上の子が来年から小学生になることもあり、この必修化にとても興味があります。Web で様々な情報を見ていると、自身でプログラミングをやったことがない先生や親も多いことから、試行錯誤が続いている状況なのかなと思っています。いちエンジニアとして、いち父親として、子どもたちが少しでも楽しくプログラミング、あるいはプログラミング的な考え方を学んでもらえるといいなと思っています。 そこで、この How to be a Developer カテゴリで、親子でできるプログラミング体験 ! 的な不定期連載を始めることにしました。「親子でできる」と「実際に動くものを作る」というところに重きをおきたいと思っています。国語や算数は、細かい学習要項
「ScratchでAIを学ぼう ゲームプログラミングで強化学習を体験」を読了しました。 元々買おうと思っていたので自分で発売前から予約していたのと、出版社の日経BP様より献本をいただいたので、2冊揃いました。どうもありがとうございます。一冊は CoderDojo 調布用にでもしようかと思っています。 Amazon のページに発売前から掲載されていた書籍の説明や目次を見ていて、だいたい予想はしていたのだが、Scratch を使っているとはいえ、全編なかなか骨太な内容となっています。 よく一緒に購入されている商品としても表示される拙著「Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング」で言えば、上級編としている第5章の「遺伝的アルゴリズムでネコの動きを進化させよう」と同等かそれ以上のレベルの内容を厚くして、しっかりと理論も理解しながら読み進めていこうという内容だ。
コンピューターの色は、以下のような仕組みになっている。この仕組みは、ペンやBBCodeのcolorタグなどで使われる。 RGB R(赤),G(緑),B(青)、つまり光の三原色を混ぜ合わせる方法である。各値は0-255の範囲内である。通常は、16進数を使い、「FF0000」などと表す。(255=0xFF) Scratchで使うときは、頭に「0x」を、BBCodeで使うときは、頭に「#」をつけると、色と認識される。 例 255,0,0(FF0000 赤) 255,255,255(FFFFFF 白) 0,0,0(000000 黒) 144,144,144(909090 灰) 136,0,136(880088 紫) コード ペンの色を ((((R)*(65536))+((G)*(256)))+(B)) にする ペンの色を ([0x] と (RGB)) にする //16進数 ただし、ここでのブロック
TL;DR ScratchのPython拡張を使ってKerasを呼び出すことにより、Scratchを機械学習のクライアントとして使ってみました。 適当な文章なので詳細な内容はよくわからないかもしれませんが、画像を見れば何となく変なことをしているのがわかると思います。 背景 先日アプリコンテストに参加して、小学生がScratchを使って立派なアプリケーションを作成しているのを見て感化されました。そこで、小学生に負けないように、大人の威厳を見せつけてやろうというのが、この記事のモチベーションです(大人げない)。 環境構築 Scratchのインストール 以下のリンクから必要なものをダウンロードしてオフラインエディタでScratchが動作するようにします Scratch 2.0 Offline Editor Pythonのインストール Python3をインストールします。( Windows | M
なぜ軽量 HTTP サーバがいるの? Scratch 2 offline版 では JSON 形式のファイルから追加ブロックを読み込むことができます。 ブロックは Scratch の外にある HTTP サーバに GET リクエストを投げます。 GET を待ち受けるヘルパー (Helper app) を立ち上げておけば、Scratch の機能を拡張していくことができます。 ただ、Scratch のループなどから大量に届くリクエストにいちいちスレッドを生成するのはオーバヘッドが大きそうです。 そこで、シングルスレッドで GET リクエストを並列処理してみることにします。 なお、ここでの解説の実例として、音声合成や音声認識を Scratch 2 オフライン版で用いる方法を以下にまとめます。 Scratch 2.0 オフラインで使える音声対話ロボット/音声対話システム用ブロック また、以下の説明に出
ラズベリーパイ財団から「Hello World」という新しい雑誌が発刊されました。同じくラズベリーパイ財団から発刊されている「The Magpi Magazine」はRaspberry Piに特化した内容の雑誌でしたが、こちらはプログラミン...
この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 Python 3.xからScratch 1.4へ接続することができる。 条件 Python 3.xをインストールすること。 Scratch 1.4を開き、() センサーの値ブロックを右クリックして、遠隔センサー接続を有効にすること。 コード Scratch側で以下のようなスクリプトを組む。 [hello v]を受け取ったとき [こんにちは!]と(2)秒言う Python側で以下を実行する。 import socket HOST = 'localhost' PORT = 42001 s = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_STREAM) s.connect((HOST, PORT)) def sendCMD
子どもでも使えるプログラミング言語ScratchとPythonをつなげてScratchの値を送受信。ScratchではできないメールやSlackの送信、画像認識やWeb連携、データをテキスト出力、OSコマンドの実行などをする話。 何ができるの? Pythonで動く何か(結果)をScratchで使いたい Scratchから任意のOSコマンドを実行したい(メールやSlackへ送信、Webからファイルを取得、テキストで出力など) USBカメラによる顔認識や色認識結果をScratchで使いたい 遠隔/ローカルのScratchへPythonの値を送りたい 遠隔/ローカルのScratchからPythonで値を受け取りたい 遠隔/ローカルのPython/ScratchへPython/Scratch/Pyonkeeの値を中継したい などなど 工夫次第でいろんな事ができるようになるのでは無いかと思います。ち
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