はじめに 今年の新入社員向けの研修でGitの担当になったのですが,研修で使う環境をどうするかで迷っていました.Git本来の基本を押さえやすいように通常のCLIでGitを教えるか,とっつきやすいように何らかのGUIツールでGitを教えるか悩ましいところです.ちなみに研修自体はWindowsで行いますが,業務ではLinuxデスクトップ環境で開発しているグループもあるので,どちらでも使えるつぶしのきく環境がベストです。 そんな中ネットをあさっていると「Git for WindowsにTigが組み込まれたよ!」との情報を見つけました. Release Git for Windows 2.14.2 · git-for-windows/git そこで今回はWindowsでもLinuxでも使えて,コミットツリーやDiff等の情報も見やすく,本来のGitコマンドともあわせて使いやすいCUIツールであるTi
追記(2.x): Git for Windows は2015年8月にリリースされた 2.5.0 以降日本語まわりの問題もいくつか改善されているので追記しました。 2.x 系では開発ベースも変わり、もはや msysgit ではなくなったので、本稿のタイトルも変更させていただきます。 "Git for Windows"(いわゆる Git Bash)は Windows 上で git 利用を可能とする bash シェル環境だ。 Gitが使えるだけでなく、オールインワンで基本的なコマンドを備え、 ssh, perl, curl などのツールも入っていて、cygwin なんかに比べお手軽かつお得な環境だ。 筆者の周りでは "Git Bash" で通用している。 かつては日本語を扱うのが面倒であったが、1.8.3 から Bash 上で日本語入力できるようになるなど、最近の状況はだいぶよくなっている。 $
Git の 1.7.11 から git difftool コマンドに --dir-diff というオプションが追加されたのですが、これがライフ チェンジングだと思ったので紹介します。 --dir-diff 登場以前の git difftool は「ファイルごとに順番に差分を表示していく」ことしかできず、使い勝手はいまいちでした。それが、--dir-diff オプションの登場で状況が一変したわけです。 こんな感じの使い心地だよ ある Git レポジトリーで dir1/a.txt と dir2/c.txt を編集したとしましょう。 この状態で git difftool --dir-diff または git difftool -d を実行してみると・・・。 はい、差分のあるファイルが一覧で表示されました。 (difftool に WinMerge を設定して、メニューから [ツリー表示] を有効
Windowsでのbash環境はGit Bashで勉強中。 色々弄っていたせいだと思うが、lsコマンドのファイル名やvimでテキストファイルを開いた時に漢字が文字化けするようになった。 fuka@cyan MINGW64 /c/usr/vm/vagrant/techo.local $ ls -a ~ ./ ../ .AndroidStudio2.1/ :(略) Evernote/ Favorites/ 'Google '$'\343\203\211\343\203\251\343\202\244\343\203\226'/ #←正しくは「Google ドライブ」 :(略) ''$'\343\202\271\343\202\277\343\203\274\343\203\210'' '$'\343\203\241\343\203\213\343\203\245\343\203\274'@ #
私の独断と偏見によるGit for Windowsのインストール手順です。 最終更新 2022/06/07 Downloadをクリックし、インストーラーのダウンロードを開始します。 ファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。 ライセンスを確認して、Nextをクリック。 Only show new optionのチェックは、アップグレード時に新規に設定する項目のみを表示させるためのオプションです。 インストール先ディレクトリを確認されるので、Gitをクライアントとしてのみ使う場合にはできるだけこのままで進めます。ただ、オープンソースのTracのようなITS/BTSと組み合わせる場合や、SSHを使ってサーバー公開をする場合などは、C:\Gitのように短めで、間にスペースが入らないディレクトリに設定してインストールをします。 VSのGit拡張や、その他Git関連ツールと組み合わせる
4月から都会でOLとして働き始めたので, OL的windowsの事務処理環境を手探りで作ってみました. OLとWindows 事務処理といえばOffice, 当然Windowsで行うことになります. 今時のOLは家ではLinuxを使っているはずなので, 自然とシェル環境で困ることになります. Windowsが本当にわからない linuxコマンド使いたい(DOS音痴) Cygwinは嫌い MinGW+MSYS にしてみたい(けど未だによくわかってない) 事務PCなので, 大掛かりな環境は入れたくない(入れられない) WSL ? そもそも Windows7 なので(ry) などのモチベーションから 色々見ていてcmderが良さそうだなと思ったのですが cmder.net 所属機関でフィルタされて落とせなかった(つらい)ので, ConEmu + msys bash の組み合わせで端末環境を整える
Windowsにmsysgitをインストールしてgithubにpushができるまでを紹介します。 2013年7月30日追記 SourceTree に移行しました。 動作確認環境 Windows7 64bitmsysGit 1.7.9TortoiseGit 1.7.7.0 64bit 目次 msysGitのインストール TortoiseGitのインストール githubにリポジトリを作成する SSHかHTTPSどちらかを利用してgithubのリポジトリに接続する SSH秘密鍵と公開鍵の作成 SSH公開鍵をgithubに登録する SSH公開鍵の設定確認 Gitの設定 ローカルからgithubリポジトリにpushしてみる HTTPSのユーザー名とパスワード認証を省略する方法 TortoiseGitについて msysGitのインストール 下記URLよりインストーラをダウンロードします。 http:
分散バージョン管理システムの利用は拡大しています。そのなかでも最も人気のあるツールはGitでしょう。しかし、GitをWindowsで使うのはなかなか困難でした。 Windows向けのGitであるmsysGitは、bashのコンソールを出して、最小限のUnix風コマンドライン環境を提供するものです。これは使いやすくありません。もう一つの選択肢であるTortoise Gitは、Windowsのエクスプローラー(ファイルマネージャ)に統合されたGUIツールですが、僕は「なんか違うな」と感じてました -- これは個人の感性の問題ですが、ファイルマネージャに横付けすることが、分散バージョン管理システムへの良いUIを提供するようには思えないのです。 ところが、最近は事情が大きく変わっています。使いやすいGUIツールとして、2013年6月に正式公開されたSourceTree for Windowsが存在
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く