新型コロナウイルスの広がりにより、自宅勤務となる人が増えています。 さらに事態が悪化すれば、他国のように緊急事態宣言が出されるかもしれず、そうなれば多くの人が職場に向かうことも難しくなるでしょう。そうなる前に、職場の各PCに外部からアクセスできるようにしておきたいという人も多いのではないでしょうか。 そこで、今回は「Webブラウザーからリモートデスクトップを使う」ためのソフトウェア「Apache Guacamole」をUbuntuサーバーにセットアップする手順を紹介します。Apache Guacamoleは、Windowsのリモートデスクトッププロトコル(RDP)およびVNCに対応しています。また、GUIだけでなくSSHおよびTelnetサーバーへのアクセスを中継する機能も持ちます。 図1 Apache Guacamoleのドキュメントより Apache Guacamoleのメリットの1つ
xrdp は オープンソースで開発されたサーバー ソフトウェアです。 機能的には、Remote Desktop Protocol (RDP) 経由で接続できる Linux ターミナル サーバーとして動作し、rdesktop や freeRDP、Microsoft のターミナル サーバーおよびリモート デスクトップ クライアントから接続、GUI で操作できることを目的としています。 ※ただし、Windows Server のようなリモート デスクトップ の機能を提供しているわけではなく、実際には X window デスクトップを表示させています。 Windows から Linux にリモート GUI 接続する場合、VNC の利用や、 Linux を Hyper-V の仮想マシンとして動作している環境であれば Hyper-V マネージャー スナップインを利用することで可能ですが、Windows
デスクトップ機能から PuTTY を使用して Amazon EC2 Linux インスタンスへの接続を開始すると、ターミナルアクセスは可能ですが、デスクトップ機能へのアクセスは許可されません。 この記事では、Windowsのリモート デスクトップ クライアントを使用して、Ubuntu 16.04が稼働しているAmazon EC2 Linuxインスタンスに接続する方法について記載しています。これらの手順では、リモート デスクトップ プロトコル(RDP)サーバー(xrdp)、軽量なデスクトップ環境(xfce4といくつかのプラグイン)そしてグラフィカルなデスクトップ共有システムをインストールします。(tightvncserver).また、RDPクライアントのリクエストを適切なデスクトップ環境のセッションに適切に転送するにはどうするのかもこれらの手順で記載しています。これらの手順は、Ubuntu
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