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ブックマーク / gihyo.jp (210)

  • 第818回 Ubuntuデスクトップのインストールを半自動化しよう! | gihyo.jp

    OSのインストールというのは面倒なものです。いや、そもそも普通の人はOSのインストールなんて一生に一度あるかないかのビッグイベントですが、今これを読んでいる時点で「OSに関する普通」の道を踏み外していますので、安心して「OSのインストールは面倒」だと思ってください。それは「インストールが簡単」と言われるUbuntuでも同じで、インストール設定を少し凝るようにすればするほど手順は複雑になりますし、さらにインストール後の環境のセットアップも必要です。 今回はそんな面倒さを少しでも和らげられるようUbuntu 24.04 LTSのデスクトップ版で正式に搭載された、「⁠自動インストール機能」について紹介しましょう。 図1 Ubuntu 24.04 LTSで追加された自動インストール機能 サーバー版の自動インストール機能を用いた自動化方法 自動インストール機能そのものは、第810回の「Ubuntu

    第818回 Ubuntuデスクトップのインストールを半自動化しよう! | gihyo.jp
  • Python作者 Guido氏インタラクティブ記念講演会レポート | gihyo.jp

    レポートではメインコンテンツである、3つの「Guidoさんに○○」について簡単にレポートします。 GuidoさんにQ&A 「GuidoさんにQ&A」のコーナーでは、質問を参加者から事前にフォームで集め、そのうちいくつかの質問をピックアップし、その場でGuidoさんに回答してもらいました。MCはJDLAのシバタアキラさんとPyCon JP AssociationのJonasさんです。 Q&Aの様子 質問に使用したスライドは以下のページで公開しています。 GuidoさんにQ&A 全部で7つの質問をしました。質問を投稿してくれたみなさん、ありがとうございます。ここではいくつかの質問とその回答を紹介します。 「他の人に使ってもらうツール」に大切なこと 質問:「他の人に使ってもらうツール」を作る上で大切なことは何だと思いますか? Guidoさん:他の人が何を望んでいるかを知ることは難しく、まずは自

    Python作者 Guido氏インタラクティブ記念講演会レポート | gihyo.jp
  • 追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp

    Bram Moolenaar the Creator of Vim 2023年8月5日、悲しい知らせが入ってきました。長年、多くのエンジニアに愛され今もなお使われ続けているテキストエディタVimの作者Bram Moolenaar氏が同月3日に亡くなったという知らせです。ショックでしばらく信じることができませんでした。 筆者は長年Vimを使い、Vimに多くのコントリビュートを行ったり、その都度Bram氏と対話したり議論したりしてきました。そのBram氏が突然、この世界からいなくなってしまったことをしばらく受け入れられなかったからです。 記事では追悼の意味を込め、Bram氏がどのようにVimの開発を始め、Vimがどのように広まっていったのか、また長年Vimを追い続けてきた筆者から見たBram氏の人物像を筆者の思いを交えて解説していきます。 Vim歴史 Bram氏についてお話しする前に、まず

    追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp
  • 第767回 Debian 12 "Bookworm"の紹介 | gihyo.jp

    2023年6月10日に、Ubuntuの母であるDebianの新しい安定版Debian 12(コードネーム "Bookworm")がリリースされました。今回のUbuntu Weekly Recipeでは、このリリースされたばかりのDebian 12 "Bookworm"について紹介します。 UbuntuとDebianの関係 さて、「⁠Ubuntu Weekly RecipeなのにDebianの話なんですか?」という疑問を持たれた方もいるかと思いますので、まずはUbuntuとDebianの関係をごく簡単にまとめてみましょう。 Debian Projectは「誰もが自由に利用できるフリー[1]なオペレーティングシステムを作りたい」という目標のために連携したボランティア集団であり、OSとしてのDebianはこの成果としてリリースされています[2]。 Debian Projectは開発初期から今まで

    第767回 Debian 12 "Bookworm"の紹介 | gihyo.jp
  • PythonとRustの融合:PyO3/maturinを使ったPythonバインディングの作成入門 | gihyo.jp

    Cargo.tomlにはデフォルトのメタデータとPyO3の依存関係(バージョン)などが記載されています。また、pyproject.tomlにはビルドツールとしてmaturinが使用されることなどがあらかじめ定義されています。 注目すべきはRustスクリプトを記述するsrc/lib.rsファイルです。以下のようなscaffold(足場)が最初から記載されています。 src/lib.rsにデフォルトで記載されているscaffold 1 use pyo3::prelude::*; 2 3 /// Formats the sum of two numbers as string. 4 #[pyfunction] 5 fn sum_as_string(a: usize, b: usize) -> PyResult<String> { 6 Ok((a + b).to_string()) 7 } 8 9

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  • Ubuntu 23.10(mantic)の開発/新しいPPA管理手法とOpenSSLバージョンの検討、Ubuntu 18.04のサポート終了とESMサービスの開始 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 23.10(mantic)の開発/新しいPPA管理手法とOpenSSLバージョンの検討、Ubuntu 18.04のサポート終了とESMサービスの開始 mantic(Ubuntu 23.10)の開発/新しいPPA管理手法とOpenSSLバージョンの検討 mantic(Ubuntu 23.10)の開発が始まり、早速大きめの更新が行われました。この更新はPPAに関連するもので、リポジトリソースの設定をdeb822形式に変更するというものです。ユーザーから見たメリットは「これまでシステムワイドに導入していたaptの鍵の管理が、設定ファイルに統合され、PPAごとに独立した状態になる」というものです。基的にはapt-keyの廃止に対応した流れと考えておくと良いでしょう。 ユーザー視点では、「⁠複数のPPAを導入したり、あるいは削除したりした場合

    Ubuntu 23.10(mantic)の開発/新しいPPA管理手法とOpenSSLバージョンの検討、Ubuntu 18.04のサポート終了とESMサービスの開始 | gihyo.jp
  • Ubuntu 23.10(mantic)の開発 / Debian Import Freezeのタイミングの議論と「新しいボード」への対応 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 23.10(mantic)の開発 / Debian Import Freezeのタイミングの議論と「新しいボード」への対応 mantic(Ubuntu 23.10)の開発 / Debian Import Freezeのタイミングの議論と「新しいボード」への対応 manticの開発において、非常に興味深い議論が行われています。内容は「Debianの次のリリース(bookworm)は6月10日に予定されている。そして、manticのDebian Import Freezeはそこから約6週後の8月17日だ。リリースに合わせてFreezeをかけてしまうことで、作業を大きく圧縮できる可能性があるかもしれない」というものです。 この議論を理解するためには、Ubuntuがどのように構成されているのかを理解する必要があります。きわめてラフな理解として

    Ubuntu 23.10(mantic)の開発 / Debian Import Freezeのタイミングの議論と「新しいボード」への対応 | gihyo.jp
  • AIソフト開発向け言語Mojo発表 ―Pythonの使いやすさとC言語のパフォーマンスの組み合わせ | gihyo.jp

    2023年5月2日、Modular Inc.はAIソフトウェア開発向けに最適化されたプログラミング言語「Mojo」を開発中であることを発表した。 Mojo 🔥 — a new programming language for all AI developers. Two incredible new breakthroughs - the world’s fastest unified inference engine, and Mojo 🔥 a new programming language for all of AI. Visit https://t.co/3gVmUX5C4a now to sign up! Watch everything we just announced in 121 seconds!🚀 https://t.co/BC56xumEdl — Modular

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  • 『WEB+DB PRESS』 休刊のお知らせ:WEB+DB PRESS

    WEB+DB PRESSは,2023年8月発売のVol.136をもって隔月刊誌としては休刊させていただきます。物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情により,今回の決定に至った次第です。 突然の休刊案内にてたいへん恐縮ではございますが,何卒ご理解を賜りますよう,お願い申し上げます。 22年以上の長きにわたり,絶大なご支援をいただきましたことを,厚く御礼申し上げます。 弊誌で扱っていた分野のコンテンツは,今後も弊社刊行のSoftware Designやgihyo.jp,書籍などで提供させていただきます。また,必要な場合には「特別号」の編集・刊行なども検討してまいります。 最後に,皆様の一層のご活躍を心より祈念しております。

    『WEB+DB PRESS』 休刊のお知らせ:WEB+DB PRESS
    koma_g
    koma_g 2023/05/01
  • 生成系AIについて開発者が知っておくべきこと | gihyo.jp

    この記事は、GitHub Blogに4月7日に掲載された「What developers need to know about generative AI」の翻訳記事です。 昨今のニュースを席捲する「生成系AI(Generative AI⁠)⁠」ですが、厳密にはどのようなものでしょうか? 生成系AIについて知っておくべきこと、また開発者にとってどのような意味を持つのかについて説明します。 皆さんはこれまでに、ChatGPT、DALL-E、GitHub Copilotといった生成系AI人工知能)ツールについて聞いたことがあるかと思います。生成系AIツールを利用すると、メールの件名からプログラミングコードの関数、アートに至るまで、誰でも瞬時にコンテンツを作成できるため、幅広い関心を集めています。 様々な業界のコンテンツ制作に革命をもたらす可能性があることから、生成系AIとは何か、どのように利

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  • 僕たちが考える最強のNo-code AI ~行動認識AIをノーコードで実現するプラットフォーム構成例 | gihyo.jp

    誰でも使えるNo-code AIを開発しよう 近頃、文章生成AI画像生成AIが世間を賑わしています。文章生成AIChatGPT」は、わずか2か月でユーザー数が1億人を超え、画像生成AIサービス「DreamStudio」は、有償でありながら2か月でユーザーを150万人以上獲得しています。これらのAIサービスが爆発的なトレンドとなった背景には、「⁠専門家が構築する」といったイメージのある従来のAIとは違い、「⁠誰でも簡単に使える」という点が大きいと言えます。 このように、AIをもっと身近に、ふつうの人が作ったりカスタマイズしたりできるようにする動きがあります。それが「No-code AI」です。 No-code AIとは、その名の通り、コードを書かずにAIモデルを作れる手法のことを言います。No-code AIでは、ドラッグ&ドロップやキー入力など簡単な操作でAIモデルを作ることができます

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  • WebブラウザでPythonが動作する!PyScriptの詳解 | gihyo.jp

    鈴木たかのり(@takanory)です。今月の「Python Monthly Topics」では、Webブラウザ上でPythonが動作するPyScriptについて、内部構造なども含めて詳しく解説したいと思います。 PyScript公式サイト(https://pyscript.net/) Warning:PyScriptは現在非常に活発に開発が進んでいるプロダクトのため、将来的にこの記事のサンプルコードが動かなくなる可能性があります。記事執筆時点では最新バージョンであるPyScript 2023.03.1で動作確認しています。うまく動かない場合はPyScriptの公式ドキュメントなどを参照してみてください。 PyScript - PyScript documentation PyScriptとは? PyScriptは公式サイトに「Run Python in Your HTML」と書いてあると

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  • 2023年のUbuntu | gihyo.jp

    2022年には22.04 LTSがリリースされ、数多くのRISC-Vボードへの対応が進むなど、地味ではあるものの多くの変化が訪れた年でした。今回は、2023年にはどのようなことが起きうるのか、昨年の動きを元に考えていきます。 日国内での組み込みビジネス 日国内における、2022年のUbuntuにとってもっとも大きな動きは、株式会社SRAとAdvantechによる日国内での組込みサービス・サポートに関する業務提携が発表されたことです。これにより、日国内で「Ubuntuを利用した産業用デバイスやエッジコンピューティングデバイス」が利用される場合の「ワンストップの相談先」が誕生することになります。これまでの「デバイスを自力で調達しつつUbuntuに詳しいソフトウェアベンダーを探す」といった対応に比べると、Ubuntuを採用するハードルが下がることになります。また、これまで英語での対応が要

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  • Python 3.10から導入されたBetter error messagesの深掘り | gihyo.jp

    鈴木たかのりです。今月のPython Monthly Topicsでは、Python 3.10から導入されたBetter error messagesについて紹介します。Better error messagesがどういったものであるかの紹介と、どのようにこのエラーメッセージが出力されているか、Python内部の処理についても触れようと思います。 Better error messagesとは Python 3.10からBetter error messagesという機能が追加されました。この機能は名前のとおり「エラーメッセージを改善」するものです。「⁠エラーメッセージの改善」により以前よりもわかりやすいエラーメッセージが出力され、ユーザーがエラーの意味に気づきやすくなりました。 例として、以下のようなリストの閉じカッコ(])を忘れたコードを実行し、出力されるエラーメッセージを見比べてみま

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  • 第1回 WSGIの概要 | gihyo.jp

    PythonのWebアプリケーションフレームワーク Pythonには、Zope、Twisted、Django、TurboGearsなどのさまざまなWebアプリケーションフレームワークが存在します。以前は、このような幅広い選択肢は、新しくPythonを使用しようとするユーザにとって都合が悪いことがありました。使用するフレームワークによって、利用可能なサーバが制限されてしまったり、逆にサーバによって利用可能なWebアプリケーションフレームワークが制限されるといったことがあったためです。 そのようなPythonの状況とは対照的に、Javaにおいては、多数のWebアプリケーションフレームワークがあるにもかかわらず、サーバとWebアプリケーションをつなぐ際に、統一されたJava Servelet APIを用いることで、アプリケーションフレームワークを気にせずにServelet APIが利用できる環境

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  • ローカル環境で動作し、Markdownで書いたノートをつなげるアプリ「Obsidian」とは | gihyo.jp

    ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす ローカル環境で動作し、Markdownで書いたノートをつなげるアプリ「Obsidian」とは 2022年10月に「1.0」というバージョンがリリースされたアプリ「Obsidian⁠」⁠。このリリースはgihyo.jpでも記事として取り上げられ、非常に注目されています。 この記事では具体的にどのような特徴があるのか、他のノートアプリやMarkdownエディタと比較しながら紹介します。 図 Obsidian Obsidianとは何か? Obsidianというアプリを紹介するとき、さまざまな説明が使われます。 ノートアプリ メモアプリ Markdownエディタ PKM(Personal Knowledge Management)ツール など これらはいずれも間違いではありませんが、一言で表現するのは難しいものです。そして、一言で表現しようとすると、そ

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  • 第2回 Pythonの脆弱性 ~ReDOS~ | gihyo.jp

    では、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。具体的な脆弱性の解説に移る前に、まずはReDoSのしくみについて説明します。 ReDoSのしくみ ReDosの脆弱性を理解するためには、そもそも正規表現によるマッチングを行う処理系である、正規表現エンジンのしくみについて知る必要があります。 正規表現エンジンの概要 正規表現エンジンとは、簡単に言えば「ユーザーから受け取った文字列(入力文字列)が、正規表現で表される文字列と合致するか否か」を判定するプログラムです。そしてこのプログラムのキモとなる「正規表現文字列の解釈」と「入力文字列が合致するか否かを判定する部分」は、「⁠有限オートマトン」を利用して実現しています。 具体的には、正規表現の文字列を有限オートマトンに変換後、入力文字列を有限オートマトンの入力として与え、文字列中に正規表現にマッチする部分があるか否かを、有限オートマトンの状態を

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  • 第1章 Puppeteerの魅力は何か ~ヘッドレスChromeを自由自在に操る | gihyo.jp

    2018年6月2日、PhantomJSのリポジトリがついにアーカイブ化されました。PhantomJSのメインメンテナーは、「⁠より高速かつ安定して動作するヘッドレスChromeが登場したことで、PhantomJSの開発を続ける必要がなくなった」と述べています。 PhantomJSは、TwitterNetflixでも単体テストやパフォーマンステストで使用されていた、ヘッドレスブラウザのデファクトスタンダードでした。ヘッドレスブラウザとは、GUI(Graphical UserInterface)を必要としないブラウザです。 これまでPhantomJSを使ってきた人たちは、徐々にヘッドレスChromeに切り替え始めています。一方で、「⁠切り替えにどのような作業が必要になるのか」や「いったい何が変わるのか」がわからないといった声を耳にすることもよくあります。 そこで特集では、ヘッドレスChro

    第1章 Puppeteerの魅力は何か ~ヘッドレスChromeを自由自在に操る | gihyo.jp
  • 第7回 技術を伝えるドキュメンテーション術 | gihyo.jp

    コーナーでは技術へのタッチポイントを増やすことを目標に、各分野で活躍されている方をお迎えします。 今回はテクニカルライティングをテーマに堀越さんにインタビューします。書く技術の一端に触れて仕事趣味に活かしてみませんか。 【話し手】 堀越 良子(HORIKOSHI Yoshiko)LINE ではたらくテクニカルライター。技術書典で『DNS をはじめよう』などのインフラ入門書を執筆。ねこが好き。 Twitter @mochikoAsTech GitHub mochikoAsTech URL https://mochikoastech.booth.pm/ 書く仕事 日高: 今のドキュメントを書くお仕事とは、どのように出会ったのでしょうか。 堀越: 私のキャリアはPHPエンジニアから始まっています。そのあと広報をやって、今の仕事の前はインフラエンジニアを7年ほどしていました。当時、仕事をしなが

    第7回 技術を伝えるドキュメンテーション術 | gihyo.jp
  • Ubuntu 22.10 “Kinetic Kudu” のリリース | gihyo.jp

    Ubuntu 22.10 “Kinetic Kudu”のリリース 2022年10月20日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 22.10 “⁠Kinetic Kudu⁠”(動的なクードゥー)がリリースされました。このリリースはいわゆる「通常のリリース」で、サポート期間は9ヶ月です。LTSではないので「Ubuntu Pro」の提供は行われません。基的に「サポート期限が終了する前に、次のリリース(23.04)へ乗り換える」ことを想定して利用してください。 今回のリリースでは一部の「古くからデフォルトになってきたソフトウェア」の入れ替えを含め、未来に向けた変更が加えられています。UIの見た目的な変更はあるものの、直接的な使い勝手に影響する部分はあまり多くありません。 上述のとおり、22.10のサポート期間は9ヶ月です。「⁠できるだけ最新を使いたい」という動機でなければ、更新するべき理由はありません。

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