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人権に関するkomikanのブックマーク (15)

  • 生存と差別 - 狂童日報

    再び書くが、私は「格差社会」の根の問題は「生存」ではなく「差別」であるべきだと思っている。特に30歳を超えた「フリーター」とよばれる人々が悲惨なのは、生活が大変だということもそうだが、アルバイトでしか生計を立てていないことがイコール「社会人でない」、つまり「まとも」な生活や人生を送っていないとみなされていることにある。こうした侮蔑的・差別的な視線は、与党と財界の「自己責任」の論理と、年長世代の「仕事なんか選ばなければいくらでもある」と無邪気に考えている人々という二つのベクトルがあるが、こうした差別が「フリーターなどに財政的な支援する必要はない」という論理を正当化しているのである。支援がほとんど実質的な効果のない職業訓練に偏りがちなのも、機会の平等という理念という以前に、「フリーターはスキルを身につける努力をしてこなかった」という、差別的な理解が広く共有されているからである。繰り返しになる

    生存と差別 - 狂童日報
  • 差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚

    ブログやSNSが普及し、個人が自分の考えをネット上で表現する機会が増えている。その一方で、差別表現を知らずに書き込んでしまい、他人を深く傷つける可能性も増している。これまでブログが“炎上”したケースでも、差別意識を露呈した表現が問題視されたことが多い。 「ブログの発展が一番恐い。これまでテレビ映画、新聞が差別を拡大再生産させてきたが、もっとひどいことが起きてしまうのでは」――小学館で差別表現問題に取り組み、多くの実例を集めた「改訂版 実例・差別表現」(ソフトバンククリエイティブ)を出版したジャーナリストの堀田貢得さんはそう危ぐする。 差別表現とは 同書によると差別表現とは「他者の人権を侵害し、人間性を深く傷つけ、苦しめ悲しませるような表現」。誰もが持つ基的人権――自由と平等の権利や人間らしく幸福になる権利――を侵害するような表現だ。 差別意識が向けられるのは「弱い」人たち。日では被差

    差別表現 ブロガーも問われる責任と人権感覚
  • 差別はしちゃダメたよ - 猿゛虎゛日記

    今日、某ファーストフードで朝日新聞を読んでいたら、ある特集記事がのっていた。「『格差』の国で」の第二回ということなのだが、見出しは「匿名性『ネット弁慶』に 引きこもり男性」である。 内容は、05年ごろから「自宅に引きこもりがち」になった男性(27歳)が、昨年1月に公開(現在は閉鎖)したホームページについて。ホームページのタイトルは「B地区にようこそ!」で、「B」は、被差別部落地区のこと。「愛知や岐阜、三重県内にある部落地区とされる地名や写真を公開するページ」だったそうだ。彼は、地区内の会社を中傷する文書をHPに掲載した名誉毀損の疑いで愛知県警に逮捕され、昨年10月、懲役1年執行猶予4年の有罪判決を受けた、ということだ。 記事の論旨についてはさしあたりおく。 ところで、この記事には、そのホームページの画面を映した写真が載っている(現在は閉鎖しているはずなので、どこかにキャッシュされているペー

    差別はしちゃダメたよ - 猿゛虎゛日記
  • 津田大介:「青少年ネット規制法」成立はほぼ確実 その背景と問題点 (1/3) - ITmedia News

    18歳未満の未成年者を保護する目的で広範なインターネット規制を行う法案が、現在自民党と民主党の内部で審議されている。未成年にとって“有害”なサイトをフィルタリング対象にし、未成年者が見られないようにしよう――という法案だ。 今年に入って、青少年保護目的でインターネット規制を最初に打ち出したのは民主党の「違法・有害サイト対策プロジェクトチーム」(PT)だ。同PTは今年1月30日から4月1日まで12回の会合を行い、警察庁、総務省、フィルタリングソフト事業者、キャリア、ISP、携帯コンテンツプロバイダーなどを招いてヒアリングを行っている。 議論の中、同PT事務局長の高井美穂衆議院議員が2月にたたき台となる私案を発表(参考:2月5日のマイコミジャーナルの記事、3月21日のNIKKEI NETの記事)。その後中間報告として法律案がまとめられ、具体的な「有害情報」の定義を行い、ISPに対する有害情報の

    津田大介:「青少年ネット規制法」成立はほぼ確実 その背景と問題点 (1/3) - ITmedia News
    komikan
    komikan 2008/04/11
    "未成年にとって“有害”なサイトをフィルタリング対象にし、未成年者が見られないようにしよう——という法案"
  • 「米兵が悪いのは当然として」って本当? - 過ぎ去ろうとしない過去

    小田実だったと思うが、次のような主旨のことを言っていた。 市民がカリー中尉*1のような人物を非難しようとするとき、国家は裁判なりをして彼を切り捨てることで難を逃れようとする。もちろんカリー中尉の側にも言い分はあって、俺たちは国家のためにやったのだと主張するかもしれないが、その場合国家は、なるほどあなたたちにそうさせたのは国家かもしれないけれど、ではその国家(政府)を選んだのは誰ですかという話になって、結局市民の側に責任を押し付けられてしまう。そうではなくて、カリー中尉と市民の両方の側から国家を追い詰めていくことは出来ないだろうか。 沖縄の事件ももしかすると同じような話なのかもしれない。「米兵が悪いのは当然として」「少女にも責任が」の論法に何よりもまず違和感があるのは、みんなあまり指摘していないが、沖縄の事件で基地や安保に目を向けている人たちはそもそも「米兵が悪いのは当然として」っていうのに

    「米兵が悪いのは当然として」って本当? - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「米兵が悪いのは当然として」「少女にも責任が」 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://www.asahi.com/national/update/0212/SEB200802120008.html http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080212/plc0802122007008-n1.htm http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51126750.html このような事件で「被害者少女にも責任が」などと言ってしまうのはセカンドレイプも甚だしく鬼畜のなせる業である、ということは自明なので論証は不要と思っていたのですが、そのような前提は案外共有されていなかったようでびっくりです。 というか「米兵が悪いのは当然として」と留保しておけば少女をディスってもいいのだと考えている自称中立厨があまりにも多いので、なんとか分りやすくそのような議論には問題があると伝えられないかを頑張

    「米兵が悪いのは当然として」「少女にも責任が」 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • アルピニスト・野口健のブログ : 北京オリンピック〜チョモランマからの悲鳴〜 - ライブドアブログ

    私がネパールなどで行っているトレッキングなどの山旅は「エコツアー」と呼ばれることが多くなった。自然に触れてさえいれば、なんでもエコツアーだと勘違いしてしまいそうだが、実はしっかりとした意味がある。日エコツーリズム協会は、エコツアーを「旅行者に魅力的な地域資とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする」と語る。現代の観光名所は、このエコツアーの考えを基準に、開発が進められている。国内においても、白神山地、京都、原爆ドーム、屋久島などの世界産地を中心に、現地の自然と文化を尊重した、ルール作りが進められている。 だが、それとはまったく逆行する流れで、チベットの観光化が進んでいる。2006年7月、北京とラサをつなぐ青蔵鉄道が開通した。全長1956kmに及ぶその路線が開通する前、チベットへは、空路か未舗装道路を使って入るかしかなかった。この鉄道建設

    komikan
    komikan 2008/04/02
    "エベレスト山頂への聖火リレーのために、エベレストのベースキャンプまで、舗装道路の建設を着工""青海省地域の環境を保護するためにチベット人たちを移住…そうなれば、チベット人の遊牧文化は消滅してしまう。"
  • アルピニスト・野口健のブログ:チベット動乱〜北京五輪出場への条件〜 - livedoor Blog(ブログ)

    3月14日、チベット自治区の区都ラサ中心部で僧侶やチベット一般市民による大規模な暴動が発生。連日、その暴動の様子が日テレビ、新聞等の報道で大きく取り扱われている。中国人の店舗や公安当局の部に投石し車をひっくり返しているチベット人の姿をテレビの画面で眺めながら、「日ごろ温厚なチベット人がついに爆発したな」と、もし私がチベット人でその場にいたら間違いなく行動を共にしていただろう。永年に渡り中国に支配されチベットの文化が葬り去られようとしている時に命をなげうってでも中国による侵略を国際社会に訴え、そして救いを求めようとしている彼らの行為を一体誰が責められようか。まさに知覧から飛び発つ思いであったに違いない。 このブログまた野口健ホームページにも、北京オリンピック開幕式の芸術顧問をいったんは引き受けていたスティーブン・スピルバーグ監督がスーダンのダルフール問題を理由に顧問就任を辞退したその経

    komikan
    komikan 2008/04/02
    "そもそもチョモランマの山頂にまで聖火リレーし、オリンピック開催までに急ピッチでラサを開発し、「中国のチベット」を演出しようとしている中国自身がオリンピックを政治利用しているではないか。"
  • 人権フォーラム21 - 国会は、国連パリ原則にもとづく、政府から独立した、実効性のある人権委員会の設置にむけ本格論議を!

    ◎ 10月18日に始まった臨時国会では、さる11月7日から、まず参議院法務委員会で人権擁護法案の実質審議が始まりました。私たちは、この審議に注目し、積極的な意見表明を行う必要があると考えて、さる10月18日に、「人権擁護法案の抜修正に関する提言」を公表してきました。 人権侵害を禁止し、人権侵害を受けた者を救済する制度を確立するため、人権委員会は是非とも設置する必要があります。しかし、法案が予定する人権委員会は、(1)法務省に置かれ、(2)地方人権委員会が予定されておらず、(3)公権力による人権侵害に関する救済手続が不十分で、(4)メディアによる人権侵害について委員会に強い権限を与えるなど、多くの問題を抱えています。 ◎ 日における望ましい人権委員会制度を考えるに当たり、韓国で今年初めから活動開始した国家人権委員会の存在は大きな示唆を与えてくれます。人権フォーラム21では、さる5月に韓国

    komikan
    komikan 2006/04/08
    2002.10下旬以降?/人権フォーラム21
  • 人権フォーラム21 - ブライアン・バーデキン氏(国連・国内機関に関する人権高等弁務官特別顧問)記者会見記録

    : 報道関係12社16名(以下に内訳・順不同) 読売新聞社/朝日新聞社/朝日新聞社(国際編集部)/毎日新聞社/共同通信 社/時事通信社/NHK(日放送協会)/日テレビ/日民間放送連盟/ 日新聞協会解放出版社/解放新聞社 2.会見記録 1)司会者より背景説明など 7月5日に来日したブライアン・バーデキン国連人権高等弁務官特別顧問が、日までに全日程を終えた。離日前に報道関係各位に報告を頂く趣旨で記者会見を開催した。バーデキン氏の発言に先立ち、背景説明を含め主催者として一言申し上げる。 バーデキン氏は1995年から、国連人権高等弁務官事務所で国内機関に関する特別顧問を務めている。国連高等弁務官事務所は国連の人権活動を総合調整する役割を負っている。数名の上級顧問とは別個にバーデキン氏の役職である特別顧問が設置されており、特に国内人権機関の問題について国連が力を注ぐ姿勢が示されていると理解

    komikan
    komikan 2006/04/08
    2002.7.9/人権フォーラム21
  • 人権フォーラム21 - 国連パリ原則にもとづく政府から独立した実効性のある国内人権機関にむけ審議を尽くそう!-人権擁護法案への見解(改訂版)-

    komikan
    komikan 2006/04/08
    2002.4.8/人権フォーラム21
  • http://www.excite.co.jp/News/main/20060407113945/Kyodo_20060407a005010s20060407113947.html

  • - エキサイトニュース

  • 大阪府立大学 情報 (非公認) -- 公立大学法人 大阪府立大学 について : 授業料3.8倍 --うらがえせば・・・

    2006年03月29日21:05 カテゴリ教育費用学生サービス 授業料3.8倍 --うらがえせば・・・ 3月27日,財政制度等審議会は増税をしなければ,国立大学の授業料は 3.8倍の203万円に値上げされると報告した模様です(報道各社)。 このことは,大学が民営化され自力で運営した場合,授業料が203万円を下らないということです。たしかに,企業の研修会など,一日の受講で一人3万円前後の料金設定がなされていることを考えれば,実技研修のともなう大学教育ならその授業料はかなり高いものであると想像がつきます。そこで国は教育をどう考えるのか,です。もちろん授業料を200万円に値上げするのも選択肢です。しかし,人権規約A(授業料無償化)をまったく意識していない審議会の授業料200万円報告はいったいどういう意識なんでしょうか。 審議会報告にある2015年,そのとき日では,高等教育は絶滅して存在していな

    komikan
    komikan 2006/04/01
    国際人権規約「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)」の「高等教育の漸進的無償化」を定めた第13条2項(c)に言及
  • http://www.nichibenren.or.jp/ja/humanrights_library/treaty/society_convention.html

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