今日ご紹介するのは、英語学習がある程度進んだかたに最適のアドバイスです。「英語で考えろ」といっても普通は簡単ではありません。今回はそれを一気に達成してしまう方法です。 主語は7~8割の確率で人になる これまで紹介した英語で考えるノウハウは「短い英語から始める」ことでした。例えば、「ぼくは林といいます」、「今日は金曜日だ」といったことなら、すぐに立派な英語が出てくるでしょう。そのためには、ぼーっとしている時間に思い浮かぶことを口にするのが最適だと申し上げました。 しかし、少し長めの思いが浮かんだときに、うまく英語にするにはどうしたらいいでしょうか。 それが今日、紹介するコツです。本稿のタイトルにあるように、I(私)から話し始めます。これで、この後に口から出てくるセンテンスの構造が決まってしまいます。 もちろん、相手のことを話すときはYou(あなた)が主語だし、第三者についての話題ならHe(彼
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