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かつて初めて中島敦の小説「李陵」を読んだときのわたしの感想は、なーんだ、佐川美代太郎のほうがスゴイじゃん、というものでした。 わたしの持ってる中島敦の本は、講談社文庫の「山月記・弟子・李陵ほか三編」というやつで、1973年の発行です。今、引っ張り出してきましたが、あんまりくりかえし読んだ気配がありません。おそらく、読んだのは一回きり。 中島敦「李陵」は、匈奴に投降した漢の武将・李陵の生涯を描いた短編で、李陵に対する人物として、李陵を弁護して宦官になる刑を受けた司馬遷と、匈奴に捕らえられても屈しなかった蘇武が配されています。中島敦の作品の中でも、名作として有名ですね。でも、わたしはこれより先に、李陵を主人公とするマンガ、佐川美代太郎「望郷の舞」をすでにくりかえし読んでいました。しかも、これがまたオールタイムベストワンと思えるほどの傑作でありました。 佐川美代太郎「望郷の舞」は、1969年「週
尾藤正人です。 最近僕のアメリカ人の友達がオフィスに来たときに英語で会話をしてたのですが、ようやく僕が本当に英語が話せることが証明できて存在価値を認めてもらえるようになりました。 昔は理科数学しかできない典型的な理系人間で、高専に進学したため受験戦争の荒波から逃れ、英語レベルは中学生止まり。海外に一度も行ったことがない(パスポート持ってない)状態で外国人と普通に会話ができるまでに成長することができました。 英語は読めるんだけど喋るのは苦手という方は多いと思います。なので、僕がどうやって英会話力を見につけたかを紹介したいと思います。 日本語を使わない これが一番大事です。英和辞典は捨ててもいいぐらいです。日本人は日本語を勉強するときには日本語を使います。英語を勉強するときには英語を使えばいいのです。そもそも言語っていうのは一対一で対応するものではないので、外国語を使うことに無理があります。英
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9月2日(土)、朝日カルチャーセンターでの宮本大人氏講義「手塚治虫とそれ以前ー 〈子供漫画〉から〈少年漫画〉へー」を聴講しました。これまでの宮本君の研究の総まとめ的な見通しの講義でした。それなりに彼の営為を辿ってきている僕からは、ほぼこれまで読んだり聞いたりしてきた話でもありますが、それでも、とくに結論的な部分に新たな見解が見えて非常に興味深いものでした。できるだけ多くの人に共有されるべき議論だと思うので、宮本氏のレジュメをもとにメモ的に記録しておきます。僕の理解しえた限りなので、誤解や曖昧さがあると思います。そのへんは、やがて彼が書くであろう本を読めば修正できるものと考えます(なかなか書かないから、こういうことしてるんですけどね)。 なお、本稿は一応宮本君に読んでもらっています。もし、修正などあればコメントで入れてくれると思います。 宮本大人講義「手塚治虫とそれ以前ー 〈子供漫画〉から〈
125 :名無シネマ@上映中:2006/08/31(木) 01:22:05 ID:z1ffrELE 最初は、高瀬君が真琴にヤツアタリしたのは、単に高瀬君がイタい奴だからだと思っ ていたのだが・・・。 千昭が告白するとき、タイムリープで何度も戻されてると段々ムキになってくるだろ。 あと千昭がいなくなったとき、友梨は付き合う前に戻されて、まだメアドすら知らな い段階なのに付き合ってたみたいにがっくりきてたよな。更にその上戻された友梨は 真琴の告白にやけにあっさり千昭を譲った。 ここらの描写をみて考えたヲレの仮説は、タイムリープした当人では無くても、リセット する前の記憶が潜在意識として残ってて、それがおのおのの行動に微妙に影響を及ぼして いるんじゃないか? だから、高瀬君は未来を弄ばされ自分の運命が狂ってしまったと、心の奥で気がついてい るから、どうしようもない焦燥を感じているんじゃないかと思
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
週刊少年マガジン 週刊少年サンデー 隔週スーパージャンプ 隔週別冊漫画ゴラク マガジン 新連載。登場人物の名前以外の共通要素が全く無い。御曹司設定すら無いの?>新約「巨人の星」花形@梶原一騎×川崎のぼる×村上よしゆき。 サンデー 新連載。原作の方は作者名とタイトルが一緒なんでこういう表記になるのかな。小説の漫画化は最近のサンデーではあんま無いか>ダレン・シャン@ダレン・シャン×新井隆広。 なんか終わり近いのかしら。明かされてみるとベタベタかも。双子の王子様に残酷な父王ねえ。>金色のガッシュ!!@雷句誠。 SJ 次号「現代編」完結ってことは未来編に続くのだろうか>バンパイア@徳弘正也。 別ゴ 絶望した!予告ではコラムってなってたのにロングインタビューなのに絶望した!イラストはあるけど。なんかもう読んだことあるネタばっかなのにも絶望した!インタビュアーの名前が書いてないのにも絶望した!でも、イ
■ その時歴史が動いた 197X年 柳沢きみおのラブコメ発明 今でこそこんなすごい絵を描いているきみお先生も25年前は萌えマンガ家だった。日本最初の萌えマンガ家である。 「柳沢きみおがラブコメを作った」という事実だけは知られているが、あまり知られていないその内容についてまとめてみた。 ※日本ラブコメ年表(〜1984) 1976 「月とスッポン」柳沢きみお 1978 「翔んだカップル」柳沢きみお 「うる星やつら」高橋留美子 1980 「Good Girl」柳沢きみお 「みゆき」あだち充 「めぞん一刻」高橋留美子 「胸さわぎの放課後」村生ミオ 「さすがの猿飛」細野不二彦 1981 「タッチ」あだち充 「初恋スキャンダル」尾瀬あきら 「さよなら三角」原秀則 「Theかぼちゃワイン」三浦みつる 「ストップ!!ひばりくん!」江口寿史 1982 「OH! 透明人間」中西やすひろ 「ハートキャ
もちろんおれもオタとして涼宮ハルヒ関連作品を単にスルーってのもどうかなと思いつつ、しかしアニメ版は結局おれを避けて通ったし(いつどのチャンネルで放映されていたのかいまだにわからない!)、谷川流氏の小説は、最初の一作を読んだときあんまおもしろくなかったんだよな。困った。ラノベ直撃以外の世代のオタがあれおもしろがるのには、たぶん訓練が必要だよ。あらかじめある程度の量のラノベ読んどくとかそういう。まあでも二作目以降はおっさんにもけっこうおもしろいっていうし、しばらく先の話だがひとから借りる予定もある。いずれは読むだろう。けどまあすぐには読みたいかんじの本ではない。 というようなわけで、当座のところは京極夏彦「百器徒然袋 雨」を読むことにした。京極夏彦氏作品なら読んでおもしろかったことしかないし、間違いなかろう。なんで「百器徒然袋 雨」かといえば、 2ch スレッド「涼宮ハルヒの憂鬱は京極堂シリー
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