包丁を持った父親の頭をバットで殴打して負傷させたとして、兵庫県警篠山署は19日、殺人未遂容疑で同県篠山市の無職の男(26)を現行犯逮捕した。「殺されると思って殴ったが、殺すつもりはなかった」と供述しているという。 逮捕容疑は19日午前1時10分ごろ、男の自宅2階で、父親(58)の頭を木製バットで2回殴打し、負傷させたとしている。父親は命に別条はないが重傷とみられる。 同署によると、父親が自宅で酒に酔って騒いだため男が110番。駆けつけた同署員に父親が「何事もない」と言って引き揚げさせた直後、台所から包丁を持ち出して「警察をなぜ呼んだ」と迫ったため、男がバットで殴ったという。
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