2016年6月4日のブックマーク (2件)

  • 「幼児期のムンプス罹患が増えていることへの警鐘」 - 感染症診療の原則

    では水痘とムンプスのワクチンが定期ではないため、接種率は20-30%といわれています。 このため、現在各地で流行をしています。 一般の人の感染症の理解は、麻疹なら「ぶつぶつと熱」、ムンプスなら「顔がはれる」といったところです。 治るんだしどうせならなっちゃった方が安くすむ(?)といった誤解もあります。 医療者の考えるリスクは麻疹なら急激な免疫不全、それに伴う肺炎等を考えますし、治癒したあと数年後に発症する脳炎のリスクもあります。水痘なら帯状疱疹、ムンプスなら髄膜炎や難聴も考えます。 ワクチン接種の際に検討すべきリスクは、ワクチン接種での副反応と自然感染での健康被害なのですが、後者の問題は情報としてうまく伝わっていません。というか、専門家は伝えようとしているのか?が問われています。 今年の5月のIASR(国立感染症研究所と厚生労働省結核感染症課が発行)にも関連レポートが掲載されています。

    「幼児期のムンプス罹患が増えていることへの警鐘」 - 感染症診療の原則
  • ◆ 不明男児 発見 の教訓: Open ブログ

    明らかに、北方向に山道が延びている。その道幅は、普通の道幅であって、自動車が通れる幅だ。そのことは、朝日に記事がある。 地図上では山道から自衛隊の敷地まで道があるといい、「一生懸命歩けば3、4時間で歩ける距離だ。行方不明になってから早くたどり着いたのかもしれない」と話す。 山道は近くの温泉から大沼湖畔への抜け道として使われることが多い古い道というが、車の通りは少なく、 ( → 朝日新聞 2016-06-03 ) 「車の通りは少なく」ということだから、少なくとも車がちゃんと通れるわけだ。 ( ※ だいたいどんな道かというと、そばの道の画像がある。これらと同様だろう。 → 周辺の道の写真集 ) ともあれ、ちゃんと自動車の通れる道だ。この道をたどって、北に進んだわけだ。 このまま道をどんどん進むと、途中で道が二股に分かれる。右(東)の方に進めば、自衛隊の演習場の宿舎にたどりつく。左(西)の方に進