https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/pzvl7wDPqn/bp/pgj3WpLDBQ/?cid=nwebhk-tvqc 数々の著書や「ハーバード白熱教室」で知られるマイケル・サンデル教授。9年ぶりに新著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を書き下ろし、今回、NHKのインタビューに応じました。コロナ禍でアメリカ社会にあぶり出されたひずみとは。そして、そこから見えてくる、コロナ禍を生きる私たちひとりひとりが問うべきこととは。川﨑理加アナウンサーが聞きました。 社会に広がる「能力主義の“横暴”」とは 川﨑: 近著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を読みました。たいへん強い言葉を使われていると思いますが、タイトルにはどのような意味が込められていて、なぜこの本を書くことにされたのですか。 サンデル氏: おっしゃる通り、「Tyran
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