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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (6)

  • 稼げる人と稼げない人の違い/人材不足と低賃金が両立する理由 - デマこい!

    世の中には、人材不足と低賃金が両立してしまう業界がある。 たとえば介護や警備の仕事が代表的なものだろう。最近では、船員の人材不足により日の海運業がヤバいという増田記事が注目を集めていた。船員の給与はそれほど低くはないが、労働環境のキツさには見合わない。そのため船員になりたがる若者が減り、深刻な高齢化に見舞われているという。労働力の供給過小が明白なのに、船員の待遇が向上しないのはなぜだろう? これに似た事例として、クラウドソーシングの世界がある。 クラウドソーシングのサービスでは、いわゆる「クソ案件」が多いという。仕事内容に見合わない低報酬の発注があとを絶たず、なかには適法性が問われるような案件もあるそうだ。なぜクソ案件は無くならないのだろう。なぜ、そんなクソ案件でも、一部のクラウドワーカーは引き受けてしまうのだろう? クソ案件が溢れているのは、何もクラウドソーシングの世界だけではない。た

    稼げる人と稼げない人の違い/人材不足と低賃金が両立する理由 - デマこい!
    komz
    komz 2016/06/05
    稼げる人と稼げない人の違い/人材不足と低賃金が両立する理由
  • モノを創れないやつらは規則をつくる/たとえば荒れ地に木を植えるように - デマこい!

    少し古い話になるが、海外の「日」をライセンス制にしようという動きがあった。 海外旅行をすると、奇妙な日料理店をしばしば目にする。看板には「日」と書かれているけれど、出されるメニューは現地風にアレンジされていたり、中国韓国料理と混同されていたり――。そんなのけしからん! と思う人たちが、日料理の認定試験を設けようとしていた。 <海外>変わった味に”選別”必要? http://news999.seesaa.net/article/31171962.html これ、じつに官僚的な発想だと思う。 要らない規則を増やせば「監視役」の仕事ができる、要らない認定試験を増やせば「試験官」の仕事ができる。実利のない仕事を生み出すことにかけて、官僚たちは天才的だ。 たとえば大麻が世界的に違法になったのは、20世紀の初頭にアメリカが各国に圧力をかけたからだという(※ソース失念、都市伝説かもし

    モノを創れないやつらは規則をつくる/たとえば荒れ地に木を植えるように - デマこい!
  • 「いい文章」を書くための3つのルール/まずはパソコンを閉じましょう? - デマこい!

    アカウントを取った。ブログのデザインも決めた。書きたい内容もだいたい決まっている。よし、書くぞ――。と、パソコンの前に座った瞬間に、頭のなかが真っ白になる。記事を1書き上げるという最初のステップでつまずく人は多い。文章術をまとめたサイトもあるけれど、どうもイマイチ役に立たない。一体なにが足りないから、あなたは文章が書けないのだろう。やっぱり、才能? ソーシャル・ブックマークのすばらしいところは、すべての文章が「生存競争」をしていることだ。まるで自然選択にかけられる生物のように「いい文章・おもしろい文章」だけが生き残る。そして「生き残った記事」とそうでない記事を比較すれば、「いい文章」の共通点が見つかるはずだ。 断言するが、文章を書くのに才能はいらない。「いい文章」の条件はたったの3つ。この3つさえ守っていれば、誰だって読みごたえのある記事を書ける。たぶん。 1.「謎」には「答え」がなけれ

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  • 論理的思考を鍛える5つの反論のパターン/「きのこVSたけのこ」論争に終止符を! - デマこい!

    田舎のタクシーに乗ったら運転手さんから政治の話を振られて面らった――。そんな経験は無いだろうか。 今では想像できないけれど、一昔前まで政治はカジュアルな話題だった。それこそ天気や野球と同じように、初対面同士に最適だとされていた。新書や新聞、ドキュメンタリー番組が現在よりも好まれており、政治へのリテラシーが高かった。さらにマスメディアが情報を統一していたため、政治的立場が対立することはまず無かったのだ。情報ソースが多様化した現在、政治の話はあまりにもコントラヴァーシャルで軽々しく口にできない。初対面の相手とだなんて、もってのほかだ。 しかし、である。 社会問題や経済、政治に無関心な“ふり”をするのが処世術になってしまうのは危険だ。それらが地震や台風のように「関心を払っても防ぎようがない」ものとして扱われるからだ。当たり前だけど、あらゆる社会問題は人間が巻き起こすモノ。である以上、私たち一人

    論理的思考を鍛える5つの反論のパターン/「きのこVSたけのこ」論争に終止符を! - デマこい!
  • 「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」 - デマこい!

    就活デモの悲痛さは、参加者が既存の「勤労」に疑問を持ちながらも、「雇われる」という生き方のロールモデルしか持っていないところにある。 「大学でしっかり勉強してもいいだろう?」 「新卒一括じゃなくてもいいだろう!?」 ――と、口にしながら、二言目には「だから雇ってくれ」と言うしかない。学生たちの立場はあまりにも弱く、彼らのシュプレヒコールは虐待される子犬の悲鳴のようだ。噛みつく牙を彼らは持っていない。 就活生に限らず、いまの私たちは「仕事」の意味を問い直されている。まともに就職をしても、サービス残業まみれで有給休暇もろくに取れない人生が待っているだけだ。内定の取れない学生は、しばしば「大学院進学は最後の手段」だと言う。しかしマスターに進めば就業可能な職種は狭まるし、ポスドクの自殺率はおそろしく高い。それを考えると、進学は地獄への片道切符のように見えてくる。 多くの学生にとって「就職」こそが最

    「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」 - デマこい!
  • 北京のいま。/中国がすごいって言うけどなんぼのもんよー! - デマこい!

    口先だけで「中国がすごい! 中国がすごい!」と叫ぶ“識者”は少なくない。「具体的にどうすごいの?」と訊ねると、さまざまな経済指標が提示される。数字の洪水だ。ぱんぴーたる私たちは分かったような分からないような気分になるのだけれど、誰だってバカだとは思われたくない。「うんうん中国すごいよねーGDPとかヤバイよねー」と、したり顔で話をあわせるのが関の山。裸の王様。 と、いうわけで実際に中国にいってきました。 うわーい! 初☆訪☆中! と浮かれるのもつかの間、知人のお仕事のお手伝いだったため、観光の要素はゼロで帰ってきた。ぐすん。 それでも移動中の車窓から見るだけで分かったわ。中国すごい。 ◆ ◆ ◆ さっそく北京空港到着。世界でも有数の“人気空港”なのだとか。たしかにキレイで使いやすかった。 空港からクルマに乗って、いざ北京の市街地へ! ここは空港を出てすぐの場所にある料金所(?) ちょっと離れ

    北京のいま。/中国がすごいって言うけどなんぼのもんよー! - デマこい!
    komz
    komz 2011/11/12
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