携帯電話の電磁波を巡っては「ペースメーカーを誤作動させる」として、一時期社会問題となりましたが、2010年5月に発表された総務省による調査結果で最も影響が大きい第2世代携帯電話を含めて、22cm程度以上離せばペースメーカーに影響を与えないことが確認されています。 しかし国際連合の専門機関「WHO(世界保健機関)」が携帯電話を「発がん性を持つ危険有害物質」に指定した事が明らかになりました。 詳細は以下から。 WHO: Cell phone use can increase possible cancer risk - CNN.com アメリカのCNNの報道によると、携帯電話の電磁波が癌を引き起こす可能性があるとして、WHOが携帯電話をエンジンの排気ガスやクロロホルムなどと同じ「発がん性を持つ危険有害物質」に指定したそうです。 これはアメリカを含む14ヵ国、31人の科学者で構成されたチームが行