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ブックマーク / wiredvision.jp (12)

  • 今どきの幼児:2割近くがiPhone操作可能 | WIRED VISION

    前の記事 3400%成長したFoursquare:北朝鮮や宇宙からも 今どきの幼児:2割近くがiPhone操作可能 2011年1月26日 社会メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会メディア Jacqui Cheng merfam/Flickr 2歳の幼児にを渡しても紐結びはできないが、iPhoneを渡せばお気に入りのアプリですぐに遊び始める。アルファベットもろくろく知らないのにiPhoneは操作できる――最近こういった現象がよく見られることを筆者や知人は知っているが、このほど調査結果が発表された。 セキュリティ・ソフトウェア・ベンダーの米AVG社が発表した新しい調査報告(PDF)によると、現代の幼児たちは、泳ぐことや「紐を自分で締める」といった技能を習得するよりもずっと早く、IT技術のスキルを覚えるのだ。 AVG社では、米国、カナダ、英国、フランス、イタリア、ドイツ

  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci

  • 静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は | WIRED VISION

    静止画が動いて見える「エニグマ錯視」の原因は 2008年12月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Isia Leviantの美術作品『Enigma』(謎) Image: Michael Bach 静止画が動いて見える、というよく知られた目の錯覚は、無意識の急速な眼球運動が原因だとする研究結果が発表された。 マイクロ・サッカードと呼ばれる眼球運動[目が1点を注視する際に行なわれる小さな運動の一種]を抑制したところ、エニグマ錯視――ちらついたり回転しているかのように見える画像――が静止したままに見えたと、被験者らは報告したという。 [エニグマ錯視とは、上に掲げた1981年の美術作品『The Enigma』の中心部に視線を固定すると、色の部分にちらつきや回転運動が見えるという現象] マイクロ・サッカードがどのように視覚に影響を与えている

  • 恐竜復元図の傑作5選(2):「恐竜人間」トロオドンなど | WIRED VISION

    恐竜復元図の傑作5選(2):「恐竜人間」トロオドンなど 2009年4月23日 Alexis Madrigal (1)から続く 地上を歩く翼竜ケツァルコアトルス 作者:Mark Witton氏 Mark Witton氏とDarren Naish氏の最近の研究によって、アズダルコ科(白亜紀末の大型の翼竜の仲間)の恐竜は、陸上の捕者として広く分布していた可能性が指摘されている。 このイラストに描かれた翼竜ケツァルコアトルスたちは、地上を歩きながら草恐竜の子供をべようとしているところだ。 [ケツァルコアトルスは、現在知られる限りで史上最大級の翼竜であり、史上最大級の飛翔動物(今までは「史上最大」とされてきたが、近年アズダルコ科で同程度の大きさの恐竜が発見されている)。中国語では風神翼龍。 翼開長は12メートル程度と推測されているが、地上にいるときの体の高さはキリン程度。重量は成体で70kg程

  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

  • 「量子レーダー」研究:「もつれ合い光子対」を使った画像作成に成功 | WIRED VISION

    「量子レーダー」研究:「もつれ合い光子対」を使った画像作成に成功 2008年7月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Sharon Weinberger Image: University of Maryland 米空軍から資金提供をうけた研究者のグループが、「ゴースト・イメージング」と呼ばれるプロセスの研究において、画期的な進展をみた。将来的には、人工衛星から雲を透して写真撮影できる可能性があるという技術だ。 空軍の報告から引用する。 メリーランド大学ボルチモア校のYanhua Shih教授は、1995年に、もつれ合った光子対を使うゴースト・イメージングの研究を開始した。 その実験では、遮蔽マスクにあるステンシル・パターンを通過した1個の光子が検知器にとらえられ、別の光子が、2台目の検知器にとらえられた。驚くべきことに、2つの検知器の間に、物理学コミュニテ

  • 「生体における量子効果」を米軍が研究 | WIRED VISION

    前の記事 パラグライダーでヒマラヤ縦断、iPhoneで「ライブ報告」 「生体における量子効果」を米軍が研究 2010年3月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond Photo: College of DuPage、サイトトップ画像はシュレーディンガーの。Wikimediaより 何年も前から、一部の研究者たちは、量子力学が何らかの生物学的プロセスに関係するのではとの見方を示してきた。 米国防総省の最先端の研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は1年前に初めて、生体における量子効果の研究に乗り出す計画を発表した。そして今回は、この知見の活用に役立つであろう研究とプロトタイプ開発を呼びかけている。 最近の研究によって、生物学分野のいくつかの事柄が量子力学の影響を受けているらしいとの見方が確立して

  • 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で | WIRED VISION

    前の記事 出版業界を救うのはApple?:全く新しいコンテンツ体験が可能に 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で 2009年10月19日 Ryan Singel インターネット接続に関する新しい調査報告で、『YouTube』がオンラインに存在するために支払っている金額は、読者が払っている金額より少ないかもしれないことが示唆されている。 たしかに、Google社は現在、YouTubeによってインターネットのトラフィックの少なくとも6%に関与しており、実際の数字ははもっと大きいと推定されている。しかし、同社はそれほどのコンテンツや付随する広告を提供するための料金を、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にはまったく支払っていない可能性があるというのだ。 この報告は、米Google社の人気ビデオサービスYouTubeは赤字であるというこれまでの分析に異議を唱え

  • 高層ビルの照明で巨大『スペース・インベーダー』(動画) | WIRED VISION

    前の記事 とても便利な「ボール・バンジー」 「全車両の移動を検索可能」:英国や日の監視カメラ(動画) 次の記事 高層ビルの照明で巨大『スペース・インベーダー』(動画) 2009年5月28日 Kevin Poulsen 上の動画では、ハッカーたちが都会の超高層ビルの照明制御システムを乗っ取って、世界一すばらしいゲーム『スペースインベーダー』をしている。 この動画は、ハッカーたちが実際に、ターゲットとして電気・ガス・水道の制御システムに目を付けていることを示す不吉な証拠だ、とセキュリティ製品を提供する米McAfee社の研究者は警告している。 「最初のデモ動画は面白半分に制作されたものだろうが、子どもじみたものではない企てもこの後に登場するはずだ。こういった攻撃は国全体にダメージを与え、一般市民に深刻な影響を及ぼし、大きな財政的損失を招きかねない」と、McAfee社の研究センターAvert L

    konjack
    konjack 2009/05/28
  • 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」 | WIRED VISION

    「バナナのたたき売り」にならない成果報酬型テレビ広告 多チャンネル時代になって、広告枠が埋まらなくなると、テレビ広告も、バナナのたたき売りのようなオークションが行なわれるのか。そうした時代には、成果報酬型の広告がいよいよ注目されるようになる。 2008年09月24日 13:00 多チャンネル・テレビ時代の広告 録画視聴についてCM効果がわからないという時代は過ぎ去りつつある? 広告効果がわかる、単純でありながら説得力のある方法で、多チャンネル時代に見あったCM配信を始めた会社がある。 2008年09月17日 13:00 成果報酬型テレビ広告 テレビ・ショッピングというと、マイナーなプログラムのように思うが、在京キー局まで力を入れだした。テレビの未来を考えたときにかなり大きな意味を持っていると思われるが、REVShareという会社が成果報酬型のテレビ広告を始めている。この試みがおもしろい

  • 任天堂の宮本茂氏が語る、ゲームの新たな発想(1) | WIRED VISION

    任天堂の宮茂氏が語る、ゲームの新たな発想(1) 2007年8月 8日 コメント: トラックバック (1) Chris Kohler 2007年08月08日 7月中旬に『E3』会場で行なわれたこのインタビューは、もしかするとゲーム業界が最も待ち望んでいたものかもしれない。相手は任天堂のゲーム開発を指揮する宮茂氏。 私はこの5年間で宮氏に話を聞く機会が何度かあったが、すべてのインタビューが意義深いものだった。 規模を縮小した今年のE3にあっては、宮氏としても話す材料はそれほどなかった。しかし、開発中の『Wii Fit』や『スーパーマリオギャラクシー』のゲームデザインについて語る彼の言葉は必読に値する。 巨大な開けた3D空間ではなく、球体や惑星の上でプレイすることの最大のメリットは、自分がやっていることを常に見る上で、カメラがあまり問題にならないことです。3D空間での操作に苦労している人

  • WIRED VISION / 増井俊之の「界面潮流」 / 第1回 人力計算のチカラ

    第1回 人力計算のチカラ 2007年6月29日 IT コメント: トラックバック (0) はじめまして。ユーザインタフェースやユビキタスコンピューティングに関連するシステムの研究や開発をやってる増井俊之です。このブログでは、計算機やネットワークが進化して世の中がみるみる便利になっていく今日このごろのインタフェースのトレンドを紹介していきたいと思っています。 * * * * * ブログや2ちゃんねる炎上を見るにつけ「この元気な力を発電か何かに使えないか?」と思うことがよくあります。地球に現存する技術では2ちゃんねるパワーを発電に使うのは難しいでしょうが、人力パワーを有効活用する方法はいろいろ考えられそうです。インターネットで全世界の計算機が接続されたことによって無限の計算パワーが利用できるようになりつつあるのは間違いありませんが、ネットによって接続された全人類の力も同時に利用できるようにな

    konjack
    konjack 2007/08/07
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