総人口6780万人(2012年、UNFPA)のコンゴ民主共和国。しかし昨今、鉱物をめぐる紛争で550万人の命が失われているといわれている… これは、第二次世界大戦以降の戦争や、紛争による犠牲者としては最大。実はこの紛争、コンゴ東部地域にレアメタル(希少金属)が豊富に埋蔵されていることに端を発する。そう。レアメタルとは、私たちが普段使用している、iPhoneなどの電子機器に含まれているあれだ。 その利権をめぐり、紛争が起き、女性や、子どもへの虐待も依然と続いている。普段何気なく使っているものが実は、世界の反対側では、大きな問題になっているという事実。少し立ち止まって、考えてみたい。 Never Stop Exploring… 人生を最高に旅しよう 世界とつながる総合情報マガジン 最近の投稿 スマホが奪った550万人の命。高まるレアメタルの需要と、終わりなき紛争 2014年2月23日 <世界
職あれば食あり 人は食べるために働くのか、それとも、働くから食べなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチと人生を追いかける。「職」と「食」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。 バックナンバー一覧 今どき、どうして銭湯を継いだのか。東京都台東区元浅草にある「日の出湯」の経営者、田村祐一さん(32歳)はきっぱりとこう言う。 「とにかく、電車に乗って仕事に行きたくなかったんです」 いわく、「子どもの頃から混んでいるところが大嫌い」。満員電車に揺られたくないものだから、高校も大学も自転車やバイクで通える範囲の進学先しか頭になかった。 話すと「冗談でしょう」と言われるらしいが、ご本人はいたって本気である。 戦後の物価統制令が今も生きる 古めかしい銭湯経営の世界 田村さんの混雑嫌いは筋金入りだ。それに、年季も入っている。それは、こ
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