米マカフィーは、サイバー脅威ハンティングの役割とセキュリティーオペレーションセンター(SOC)の進化について調査したレポート「Disrupting the Disruptors, Art or Science?(脅威に対抗するのは、技術か科学か?)」を発表した。 アンケート調査は、2017年春に第三者データベースからさまざまな国や業界、会社規模を代表する700人以上のITおよびセキュリティー専門家を対象に実施。 回答者は、オーストラリア、カナダ、ドイツ、シンガポール、イギリス、アメリカを拠点とし、従業員1000人以上の組織で脅威調査業務を担当する人物だという。 レポートでは全4段階の進化レベルにあるセキュリティーチームに注目し、先進的なSOCはそれ以外のSOCに比べて実際の脅威調査に50%長い時間を費していることが明らかになった。 また、長年のサイバー犯罪者研究で培った感度や推測、経験に基
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