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ブックマーク / blog.tinect.jp (746)

  • 「最強の自分」になれないおれたちは、病んでいく

    「好きで働いているんだろ?」 精神科医である斎藤環の『家族の痕跡―いちばん最後に残るもの』を読んでいたら、このような記述にいき当たった。 このように考えてみてはどうか。すべての「職業人」は「好きこのんで仕事をしている」のだ、と。 これを言うのは、正直に言えば、なかなか辛い。厳しい疲労とストレスに耐えて、それでも真面目に働いている人々を、もちろん私は尊敬する。 しかし、その尊敬こそが危険なのだ。その種の尊敬は、そのような生活スタイルがどうしても取れない人たちに対する軽蔑を伴わずには成立しないからだ。 それゆえこの尊敬は小声で口にされるべきものだし、まして自らの多忙さを誇る(=愚痴る)ことは、あきらかに下品な振る舞いなのである。 これには前段があって、ネット(当時の2ちゃん)に書き込まれたコピペがあげられている。 そのコピペ(詩)は見つけられなかったが、「働いたら負け」のインターネット・ミーム

    「最強の自分」になれないおれたちは、病んでいく
    koogawa
    koogawa 2022/04/15
  • 「恐山のイタコになるしか生きていく術がなかった」という老女と、元人気アナウンサーのイタコ芸の話。

    先日、元人気アナウンサーのイタコ芸がネットや週刊誌で話題になっていた。 かつてアイドルアナウンサーとして人気を博した彼女は、現在は占い師として活動をしている。 特殊な霊感とヒーリング能力を持つという男性と結婚し、夫の導きによって彼女も霊能力に目覚め、今では日常的に死者と交信が出来るようになったそうだ。 数年前に癌で早世した彼女の妹や、不幸な死を遂げて間もない有名女優が降臨したと言う体で書いているブログを、私も好奇心から読みに行った。 ごくごく普通の感覚で生活している身にとっては、ブログの内容はちょっと何を言っているのか分からない。 ただ、幼い我が子を二人も残してこの世を去らねばならなかった妹の無念を代弁したい気持ちについては分からなくもないし、彼女が語る言葉の中には「確かに」と頷ける言い分もあり、事実も含まれているのだろうという印象を持った。 けれど、会ったこともない女優の霊と会話したと主

    「恐山のイタコになるしか生きていく術がなかった」という老女と、元人気アナウンサーのイタコ芸の話。
    koogawa
    koogawa 2022/04/13
    イタコのおばあさんの割り切った返答が清々しい。ファンになりました
  • 体力がつくという事が、どういうモノなのかやっとわかった。

    去年の5月から走り始めて、もうそろそろで一年たつ。 ランニングについてはこれまでにも色々と書いてきた。 念のため簡単に得られる効用を書いておくと、いま現在の僕はメンタルが強靭になって超激務な仕事も耐えられるようになり、どんなにべても太らない体質を獲得した。 健康になるのみならず、仕事における生産性という意味でもランニングの効用は凄い。 なので個人的には物凄くオススメなのだが、まあそうはいってもこれまで運動をやってこなかった人が一念発起して走り始めるのが難しいという事も重々承知している。 何を隠そう、自分自身がどうやったら運動せずに健康体でいられるかを10年以上かけて試行錯誤していたのだから、運動をしない皆さんの気持ちは痛いほどによくわかる。 結局、僕は健康目的というよりも仕事がキツすぎて走り始めるようになってしまったのだが、みなさんもマジで心がヤバくなった時はランニングがメンタルにキくと

    体力がつくという事が、どういうモノなのかやっとわかった。
    koogawa
    koogawa 2022/04/11
    ロールプレイングゲームのように、人間にはHP(体力)とMP(気力)があると思っています
  • 最近、意味のない「にぎやかし図解」がやたらと多い気がする。

    ……これさぁ、文章だけでよくない? 図解する必要ある? 絶対にないよね、だって文章でじゅうぶん伝わるもの。 もうひとつ、『DX経営図鑑』というにある、この図解を見ていただきたい。 出典:『DX経営図鑑』 これを見て、内容を理解できる人はどれくらいいるのだろう。 を読んでいない人からすれば、さっぱり意味がわからないと思う。 っていうか、を読んでいてもこの図は正直よくわからない。 「NIKE直販アプリは、抽選予約販売や定番商品の公式販売を行い、地理的な入手不利をなくした。また、正規価格の流通を確保することで、転売や詐欺被害を減らすことにもつなげた」 というのが、この図で表したい内容である。 ……いや、文章のほうがわかりやすいでしょ、絶対!! もちろん、この2つの図解を根拠に、そのの内容を否定するつもりはない(むしろ内容自体はとてもおもしろいので、2冊ともおすすめだ)。 ただ、最近このよ

    最近、意味のない「にぎやかし図解」がやたらと多い気がする。
    koogawa
    koogawa 2022/04/08
    わかる “文章でぎっちり埋まってるより、絵や図がいっぱいあったほうが、なんだか「わかりやすい」雰囲気が出るもの。目立つし、記憶にも残るし。 でも安易に「図」に逃げるのはちがうよなぁ、と”
  • 年収800万円を超えた世界では、お金で幸せを買うには「努力」か「嗅覚」が必要。

    有名な話に年収800万円で幸福は頭打ちになるというものがある。 <参考 年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる | 幸福の「資」論 | ダイヤモンド・オンライン> あくまで体感的な話にはあるが、これは真実だ。 確かに、お金は使おうと思えばいくらでも使える。 だが、普通にお金の事を気にせずに暮らし、必要十分には欲が満たされる水準のようなものがある。 僕はこれを真の意味での生活水準と呼んでいるのだけど、この真の意味での生活水準こそが年収800万円という数値に現れている。 都心部で車を買ったり家を買ったりすれば湯水の如くお金が流出はするけれど、それなりに気を使って生きられるのなら年収800万円近くともなれば難しい事を考えずに普通に暮らしていたらお金はむしろ余る。そういうものである。 お金で幸せを買うのは、底が抜けたボトルに水をいれるようなもの この段階に到達した後、お金の力だけで幸せを

    年収800万円を超えた世界では、お金で幸せを買うには「努力」か「嗅覚」が必要。
    koogawa
    koogawa 2022/04/06
  • 100冊の本よりも、1回の経験の方がはるかに強い

    もう随分と前のことだが、遠足の行き先をめぐり、保護者の間でちょっとした騒ぎになったことがある。 聞けば、小学2年生の子どもたちの目的地が石舞台古墳とのことで、賛成できない親御さんがいるとのこと。 ご存知のように石舞台古墳といえば、奈良県明日香村にある、日を代表する史跡だ。 しかしその見た目は、乱暴に言えば「岩を積んだだけの何か」といえなくもない。 幼い子どもたちが連れて行かれても、喜ぶ姿は確かになかなか想像できないだろう。 石舞台古墳 画像引用:農林水産省「棚田に恋」より そのため反対する親たちの意見は、 「そんなところに幼い子どもを連れて行って何になるのか」 「子ども向け遊園地に連れて行ったほうが、良い思い出になるのに」 といったもののようだった。 思えばこの論争は、私たちが「大人の都合」で旅行先を決められていた子ども時代に、いつも感じていた疑問だ。 せっかくの修学旅行なのに、なぜ京都

    100冊の本よりも、1回の経験の方がはるかに強い
    koogawa
    koogawa 2022/04/04
    どんな経験であってもムダになることってあまり無いんだよな
  • 多くの「センスが良い人」の実態は、「ちゃんとアタマを使っている人」なんです。

    参考リンク(1):「鎌倉殿の13人」にも起用…三浦透子は他の女優とどこが違うのか(デイリー新潮) アメリカのアカデミー賞にもノミネートされている、映画『ドライブ・マイ・カー』。 僕も観たのですが、主役の演出家・家福を演じた西島秀俊さんと同じくらい、あるいはそれ以上に、寡黙で運転が上手い(劇中では「車に乗っていることを感じさせない」と評されていました)「みさき」を演じた三浦透子さんが印象に残りました。 参考リンク(2):【映画感想】ドライブ・マイ・カー(琥珀色の戯言) 冒頭の記事(参考リンク(1))では、子役として演技の世界に入った三浦さんが、さまざまな役柄でキャリアを重ねながらも、芸能界に染まりすぎないように意識してきたことが紹介されています。 5歳でデビューしながら、なぜ女優臭が薄いのかというと、それは人が意識的にそういう生き方をしてきたから。早くから女優を一生の仕事にしていくことを決

    多くの「センスが良い人」の実態は、「ちゃんとアタマを使っている人」なんです。
    koogawa
    koogawa 2022/04/01
    ほんまこれ
  • 「なんか言っているようで、何にも言ってない発言」をする人々の話。

    会議に出席するとよく、「なんか言っているようで、何も言ってない発言」を耳にします。 例えばこんな感じです。 pic.twitter.com/QnI9M71Kkb — Yukiya Sasaki@MD, Psychiatrist (@YukiyaMEDICAL) March 30, 2022 この手の話題では、あの有名な 「今のままではいけないと思っています。だからこそ日は今のままではいけないと思っています」 という発言を想像する方も多いかもしれません。 (出典:ANNnewsCH) ただ、冒頭の「何も言ってない」と、上の政治家の発言とは、若干異なります。 事実、「ユーザーのニーズを捉えて、適切に施策をうつべきですよね」という発言は「正しい主張」であり、意味不明ではない。 それにもかかわらず、なぜ「何も言ってない」とみなされるのか。 それは「当たり前すぎる話で、何の意見も入ってない」からで

    「なんか言っているようで、何にも言ってない発言」をする人々の話。
  • 人気者の先生は、まるで記憶に残っていないが、鬼教師はよく覚えている。

    「鞄の薄さは 頭の薄さ」 「服装の乱れは 心の乱れ」 「リップ光れば 車も止まる」 アホみたいな標語だ。 今思い返してもアホみたいだが、30年前にもアホかと思っていた。 なのに、どうしていつまでも覚えているのだろう。 これらはそのむかし、門バア(かどばあ)と呼ばれた伝説の鬼婆が、女子中高生だった私たちに向かい口癖のように唱えていた言葉たちだ。 その心は、学生鞄(1980年代に全国共通だった革製の学生鞄のこと。 ぺたんこに潰れているのがイケているとされていた)に教科書を入れず薄く潰すような、勉学を疎かにして流行を追う者は、頭が悪く薄っぺらい人間だということ。 服装の乱れとは、制服の改造を指す。 当時はセーラー服の脇を少し詰めてボディラインに添わせたり、スカート丈を短くすることが校内でオシャレとされていた。 逆にスカート丈を長くするスケバンスタイルの場合は、大人への反抗心を表した。 「リップ光

    人気者の先生は、まるで記憶に残っていないが、鬼教師はよく覚えている。
    koogawa
    koogawa 2022/03/30
    どの学校にも1人ぐらいはいた伝説の教師の話。うちにもいたけど、確かによく覚えている
  • 教える側には「期待」という感情は必要なく、すべきことは「分析」なのだと痛感した。

    我が家の愛犬クロは、元保護犬だ。 ルーマニアで保護されたあとドイツに移され、その後受け入れ先が見つかるも1か月で捨てられ、我が家にやってきた。 愛くるしく、頭がよく、臆病で、ちょっと頑固な、最高の家族。 しかしクロをしつけるようになって、いままで自分が「なにかを教える」という経験をしてこなかったことに気がついた。 中・高校の部活は2年生で辞めてるし、アルバイトも下っ端でいることが多かったし、まともにどこかの企業で働いていたわけでもないし……。 外国人の友だちに日語を教えたり、ゲーム内で初心者にレクチャーしたりはあるが、それくらい。 責任をもって「教える」という行為は、したことがない。 だからこそクロをしつけるなかで、「教える」とはどういうことかを考えた。 わたしの結論は、こうだ。 「教えるときに大切なのは、期待せず分析すること。応援せず調整すること。指示せず誘導すること」 「うちの子はど

    教える側には「期待」という感情は必要なく、すべきことは「分析」なのだと痛感した。
    koogawa
    koogawa 2022/03/25
  • 「依頼された仕事をやらない人」は、なぜあれほど言われても、仕事をしないのか

    私は、あらゆる組織・個人の中に、「依頼された仕事をやらない人」を見てきた。 例えば、コンサルティングに訪問した会社のプロジェクトチーム内に。 あるいは、執筆を依頼したライターさんに。 またあるいは、会社の同僚・部下に。 彼らは確かに、「依頼された事柄」に対して、「はい、引き受けます」という。 しかし、遂行される気配がない。 心配になって、「あれはどうなりましたか」と聞く。 すると「あ、すいませんやります」と返ってくる。 しばらく待つ。 それでも何も遂行される気配はない。 もう一度「この仕事、やりますか」と聞く。 「やります」と返信がある。 それでも、何も遂行される気配はない。 結局、こちらから連絡するのをやめ、処理はこちらでやることになる。 こういう人々には、「引き受けたじゃないですか!」と怒ったところで無駄であるし、代わりの人を探したり、時には自分でやったりしたほうが早いからだ。 でも、

    「依頼された仕事をやらない人」は、なぜあれほど言われても、仕事をしないのか
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    koogawa 2022/03/24
    本当に忘れているパターンもあるので、何度もつつくしかないのよね
  • 「自分の仕事の価値」は、遠慮せずじゃんじゃかアピールしていきましょう。

    皆さん、「ごんぎつね」ご存知ですよね?小学校の頃、大体の国語の教科書に載ってましたよね。 「ごん、お前だったのか」という成句は知っているけど実際に読んだことはない、あるいは内容を忘れたという方は、ぜひ青空文庫にてご一読ください。ネットミームの原典を確認するのは大事だと思います。 いちいち内容に触れるのも気恥ずかしいところではあるのですが、 ・「いたずらを反省して、贖罪の為に栗や松茸を運ぶ狐のごん」「一方それを誤解してごんを撃ってしまう猟師の兵十」という構図が、道徳的な側面もありながらストーリー展開として強烈で、いろんな人の心に強い印象を残した ・結果、「ごん、お前だったのか」が広くミームとして定着するまでに至った というところかと思います。 うちの長女次女も多分に漏れず「ごんぎつね」を教科書で読んできたのですが、感受性の強い次女はごんが撃たれてしまったことが余程腹に据えかねたらしく、「ハッ

    「自分の仕事の価値」は、遠慮せずじゃんじゃかアピールしていきましょう。
    koogawa
    koogawa 2022/03/23
    「ハッピーエンド版ごんぎつね」こっちが気になって仕方がない😂
  • オンラインミーティングのコツは、心の準備をするための「暖機運転」。

    新型コロナウイルス感染症が世にはびこって二年以上の歳月が流れ、仕事の方法もツールも大きく変わった。 パンデミックは多くの人を苦しめると同時に、リモートワークやリモート学習といった、平時にはなかなか普及しなかったものを爆発的に普及させた。 私も御多分に漏れず、この二年ほどzoomやskypeなどを使い続けているのだけど、あまり上手く使いこなせているとは言えない。 いや、今年のはじめ頃までは、「もうリモート会議とかリモート打ち合わせなんて何度もやっているんだから平気でしょ」とおごり高ぶっていたのだけど、実はそうではなかったと痛感せざるを得ないことを経験してしまったのだ。 今日は、その「実はzoomの勝手がわかっていなかった」話と、それを緩和する工夫ができている人の話をする。 1.いきなりzoomで生放送についていけなかった件について 先日、あるテレビ局から「zoomで生放送の番組に出て欲しい」

    オンラインミーティングのコツは、心の準備をするための「暖機運転」。
    koogawa
    koogawa 2022/03/22
    いやほんと会議前の雑談って大事なんですよね。。わかっていてもなかなかできない
  • 「家の中の様子」には、その人の精神性が反映される。

    ちょっと前に訪問診療の現場にて悲劇的な事件が起きた。覚えている人も多いだろう。 <参考 「寝たきりの親にパラサイト」訪問診療医射殺事件にちらつく”8050問題”家庭の末路 親の年金目当てに延命リクエスト | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)> 1月27日、渡辺宏容疑者(66歳)は埼玉県ふじみ野市の自宅で、前日に死亡した母親(92歳)の担当医だった鈴木純一さん(44歳)を人質に立てこもり、散弾銃で撃って殺害した疑いで逮捕された。 訪問診療は来院困難な患者さんに向けられたサービスで、僕も経験がある。 医療は患者さんが病院を訪れて医者が診察をするというように通常であれば医療機関にて行われるものだ。 だが、世の中には様々な理由で持ってそれが困難な方がいる。 そうした人達にも医療を提供する窓口として訪問診療という制度はある。 在宅医療は患者さんにだけメリットがありそうにもみ

    「家の中の様子」には、その人の精神性が反映される。
    koogawa
    koogawa 2022/03/18
    いわゆるトンデモ系キャラの企画で、その方のご自宅が映る場面があったんだけど、きれいに整頓されていて「あぁ、この人、普段はちゃんとした人なんだな」と思ったことがある
  • 死体画像のない戦争報道について思う

    戦争の情報 これを書いている現在、国家間戦争が行われている。ロシアウクライナがある。 これを書いている時点では、その終わりは見えていない。このさきどうなるかわからない。 それでも、戦争についての報道は洪水のように自分たちに迫ってくる。 精神的に不安定な人、感受性の強い人などは、テレビなどのマスメディアの情報も、ネットで流れてくる情報も絶ってしまったほうがいいかもしれない。 他人事ではないとはいえ、日は当事者そのものではない。それで心を病むこともないだろう。 それでも、どうしても遮断を乗り越えてまで伝わってきてしまう悲劇があり、それを知ってしまう。 情報化社会を生きる上で、避けられないことではある。 ミサイルによる破壊、倒れる人々、地下壕での悲惨な暮らし……。 これを見ていて気分がよくなる人間というのは……いないとはいえないけれど、かなりの少数派だろう。 これを書いている現時点ではなんと

    死体画像のない戦争報道について思う
    koogawa
    koogawa 2022/03/17
    ついさっきまで元気だった戦場ジャーナリストが撃たれて動かなくなった映像を見たとき、本当にショックだったのを覚えてる
  • 自分へ厳しくダメだししないと、能力は上がらない。

    前にも書いたが、趣味で「フォートナイト」というゲームをやっている。 フォートナイトは世界で最もプレイヤーの多いゲームの一つで、世界大会(ワールドカップ)の賞金総額は100億円を超え、ゲーム内の仮想世界でライブイベントなども開催される、メタバースの代表格だ。しかも無料。 世界3億5000万人が集うゲーム、「フォートナイト」の磁力 人気歌手のアリアナ・グランデは8月にフォートナイト上でライブイベントを開催して話題となった 最近では、ダルビッシュ氏が息子さんとプレイしているという記事を見かけたが、著名人のファンも多い。 フォトナでリフレッシュ ダルビッシュが語る、心身の不調を『フォートナイト』に救われた話──『フォートナイト』は1日の終わりにひと息つける場所。 https://t.co/JkdotnTXn7 — 安達裕哉(Books&Apps) (@Books_Apps) March 5, 20

    自分へ厳しくダメだししないと、能力は上がらない。
    koogawa
    koogawa 2022/03/16
    言い方を変えると「内省」「振り返り」みたいな感じになるのかな
  • 高すぎる負荷の仕事が、人の性格を捻じ曲げる。

    これまで2回にわたって”問題上司―「困った上司」の解決法”というを題材に、なぜクソみたいな上司がこの世に存在するのかを書かせていただいた。 僕はこのを読んで、今まで出会ってきた自分には理解し難い人間の行動原理のようなものが理解できて随分とスッキリとした。 当に素晴らしいなので、未読の人は絶対に入手して読むべきである。ここまで問題の質に切り込めているはそうない。 こうして僕はクソ上司が爆誕する背景原理を理解したのだが、この原理を理解した事である一つの非常に重要な問題がまだ一つ残ってる事に気がついた。 それは仕事が人の性格を捻じ曲げるという事だ。 適度な負荷なら仕事は人を成長させるが… 人間性は変化する。 例えばである。どこにでもいるような普通の男女が、子を作り親となり、育て上げる行為を通じて立派な両親へとなったとしよう。 このように時に”仕事”は人を育てる。 皆さんの周りにもそれ

    高すぎる負荷の仕事が、人の性格を捻じ曲げる。
    koogawa
    koogawa 2022/03/15
    気持ちはわかるけど "クソ上司" って呼び方、あまり穏やかではない
  • 「感情を揺さぶるコンテンツ」に、疲れてません?

    「モノよりコトを売れ」 「ストーリーが大切」 「相手の共感を引き出せ」 最近、この手の言葉をよく耳にする。 ディスプレイに並ぶ商品は、どれも品質がいいものばかり。 あとはいかに消費者の「感情」に訴えかけられるか……そういうやつだ。 それが最近のはやりなんだろうけど、実はわたしは、感情に訴えかけてくるコンテンツからできるかぎり距離を置いている。 だって、感情を揺さぶるコンテンツは、疲れるから。 「ご報告があります」動画を見たくない理由 「なんだか疲れるなぁ……」 最近、YouTubeを見るとよくそう思うようになった。 限られた視聴者を奪い合う群雄割拠のYouTubeにおいて、投稿者たちは注目を集めるのに必死だ。 その結果、 「ご報告があります」 「すべて話します」 「裏側を暴露します」 といった、お気持ち表明動画が日々アップされる。 昔は、そういう動画も見ていたのだ。やっぱり気になるし。 で

    「感情を揺さぶるコンテンツ」に、疲れてません?
    koogawa
    koogawa 2022/03/11
    なんかわかります "目の前に500gステーキとエビフライとジャンボピザとカツ丼ととんこつラーメンを並べられたら、「ぐっ……!」ってならない?"
  • パンデミックと情報化によって、人間の自己家畜化待ったなし

    人間は、火をおこし、田畑を耕し、街を築き、環境を変えることでみずからを家畜化してきた。 「家畜化」という表現に疑問が沸く人もいるだろうが、まず、現代人の人口密度を考えてみて欲しい。 首都圏などで顕著だが、野生動物では絶対不可能な密度で人間同士が集まり、働き、餌をったり生殖したりして社会を築いている。 それなら、未来の人間が自己家畜化にますます拍車をかけたとしても驚くほどではあるまい。 とはいえ、人間の自己家畜化の度合いが跳ね上がる時期には戸惑いが、悲喜こもごもの反応が起こる。 2020年代のパンデミックをとおして、日人の自己家畜化の程度は急激に進んだ。 このパンデミックは、私たちに度重なる予防接種を強いて、今以上の清潔を、防疫を、ソーシャルディスタンスを強いた。 つまり防疫の必要性によって日社会と日人の自己家畜化の圧力が急に高まったわけである。 これにより、リモートワークでも平気な

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    koogawa
    koogawa 2022/03/10
  • 片付けられない人間の言い分を聞いてくれ

    おれは片付けられない おれは「片付けられない人間」である。 おれの内心のことなので証明のしようがないが「片付けようとしない」ではなく、「片付けられない」人間だ。 たまに、「片付けられない人間」について書かれたことを読むこともある。 だいたいが、発達障害だとか、ADHDだとか、そういう言葉と一緒に語られている。 おれは双極性障害(躁うつ病)という手帳持ちの精神障害を抱えているが、発達障害方面については診断を受けていない。 かかりつけの医師が、双極性障害についての治療を優先すべきで、発達障害方面の診断、治療は後回しでいいとしているからだ。 とはいえ、おれは「片付けられない人間」についての話やなにか、とにかく発達障害の事例とあまりにも自分が適合するのを何度も何度も見てきた。 だからといっておれが発達障害であるとか、ADHDであるとか言うことはできない。診断を受けていないからだ。 だから、以下に書

    片付けられない人間の言い分を聞いてくれ
    koogawa
    koogawa 2022/03/09