電子回路の知識無しで電力計を作る方法を紹介します. 最近,以下の 2 つが普及してきたことで,プログラミングさえできれば,電子回路や組み込みの知識なしでも電子機器を作れるようになってきました. I2C バス対応の安価な Linux ボード Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone 等があります.Raspberry Pi、BeagleBone であれば Ubuntu が動きますので,SSH でログインして,Linux PC を扱うのと同じ間隔でコントロールできます. I2C 対応の電子部品 I2C バスに接続された電子部品は,Linux の i2cget コマンドで簡単に制御できます.以前のように,データシートに記載された波形とにらめっこしながら,低レイヤのコーディングをする必要がありません. そこで,このエントリーではその一例として,BeagleBone Black
BeagleBone Blackで遊ぶためには、電子部品をセンサーとしてつけたり、センサーに反応した結果を出力したりする必要があります。そういったことの基礎を学ぶために、いろいろな電子部品を購入しておくと良いでしょう。 ここでは、下記の書籍を参考にするにあたり用意しておくと良いものを紹介します。若干追加もしてあります。 BeagleBone Blackで遊ぼう! Raspberry Piより高機能で高性能 基本的に秋月電子で購入することを想定していますが、抵抗1種類だけ千石電商になります。 定番のLEDチカチカについては、BeagleBoad Blackにはユーザが使えるLEDが基盤にあるのですが、やはり出力の基本としてやりたくなるはずです。LEDが壊れないように抵抗をいれます。指定されているものを千石電商で下記を購入すると良さそうです。 タクマン RD25SJ 82KΩ カーボン抵抗(小
今回は BeagleBone (Angstrom) での GPIO 入力について。サンプルを探すと https://github.com/joelagnel/validation-scripts/tree/master/bone-tester/lib に led.sh とか util.sh があった。これを元に GPIO1_6 (拡張ヘッダ P8-3)の状態を取得してみる。 # echo 38 > /sys/class/gpio/export # cat /sys/class/gpio/gpio38/value 1 --- ここで P8-1(GND) と P8-3 をショートさせる。 --- # cat /sys/class/gpio/gpio38/value 0 # こんな具合に期待通り入力状態が得られる。38 というのは GPIO1_6 に対応するシステム上の識別番号で、とりあえずは
とりあえずメモ (1) MacOSXにUSBで接続する USBに接続->BEAGLE_BONEがマウントされる。 OSX10.7 LionではFTDIドライバが動かない。 http://waxpraxis.tumblr.com/post/16772215153/talking-to-the-beaglebone-with-osx-10-7-lion 64ビットのドライバをインストールして、Info.plistを更新。 cd /System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/ mv Info.plist Info.plist.old cp ~/Downloads/Info.plist . chmod 644 Info.plist kextutil ../../FTDIUSBSerialDriver.kext /dev/t
11月初めにBBB (BeagleBone Black、以下同様)を買った。予め決まった使い道があったわけではないが、実現の可能性が低そうなものも含めいくつかアイデアがあり、どこまでできるか試してみることにした。 試していて気付いたことを記事にする。一回の記事にするには分量が多すぎると思うから、2~3回に分けることになるだろう。 去年登場したRaspberry Piには魅力を感じなかった。しかしBBBには一目ぼれした形である。今回はその辺の話から始め、Linuxなど他の環境で使う話やデスクトップの代わりに使えるか?について記事にする。 /*----------- -----------*/ Raspberry Piは... プログラミング教育に利用されることを目的に開発された、との触れ込みである。周辺装置としてキーボードとマウス、そしてモニター(ビデオ入力のあるTVセットも可)をつないで
今回はケースに入れる都合で、基板の裏側にパーツがを配置しました。本体基板のパーツ、特にUSBコネクタと干渉しない位置にICと電池ホルダーを取り付けます。 実装高さの都合でICソケットは使いませんでした。 普通は基板の表にパーツを配置すると思いますが、この場合には、本体基板との部品の干渉について気にする必要はありません。 3. 動作確認 チュートリアルに従ってi2cdetectで動作の確認をします。 BBB# i2cdetect -y -r 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 20: -- -- -- -- -- -- --
秋月電子で3000円で販売されている 4.3inch(480x272)液晶ディスプレイATM0430D5 をBBBにつなげてみたので、その手順を簡単にまとめてみました。 先ず、BBBの心臓部AM3358は HDMI出力とLCDコントロール用の信号を同一のピンで共有しているので、HDMI出力機能をdisableする必要があります。disableするには、以下のサイトを参考にして、uEnv.txtファイルを書き換えます。 http://www.logicsupply.com/blog/2013/07/18/disabling-the-beaglebone-black-hdmi-cape/ 次に、ssh でBBBにlogonして、 # cd /sys/devices/bone_capemgr.* # echo BB-BONE-LCD4-01 > slots と入力します。 以上の操作で、LCD上
BBBに秋月の3000円液晶ATM0430D5を繋いでみた。 LCD4 cape の代わりに使えるみたい。 でも、横線のノイズが入る状態で、よくわからず。。 配線が長すぎたか??ダンピング抵抗を入れなかったのがまずかったか??LCDコントローラのパラメータを微調整する必要があるのか?? など、気になることはある。 →CLKラインにダンピング抵抗入れたら直った。 基本的には、 http://debuota23.blog106.fc2.com/blog-entry-26.html この方の blog 通りにしただけ。 ありがとうございます。 違いは、uEnv.txt で LCD4 cape を有効にしたぐらい。 Ubuntu で使いたかったのだけど、まだ cape の扱い方を理解してないので、とりあえず、最初から入ってる Angstrom で試した。 ■S/W http://www.logic
シングルボードコンピュータ Raspberry Pi を活用して,Unix (Linux) が動作する小型パソコンをカスタマイズします.この応用編では,ハードウェア入出力の基礎を学び,またカラー液晶ディスプレーの接続に挑戦します. Raspberry Pi の P1 および P5 端子群(上の写真で矢印の先)には,外部の電子回路と信号をやりとりするための入出力端子(+電源端子)が並んでいます.右図は,P1 端子群のピン配列,P5 端子群のピン配列を表したものです.いずれも1番ピンは,Raspberry Pi 基板上に白いシルク印刷で四角いマークがついています.(P5 端子群は基板裏側から見てください.) これら端子は,シリアル通信などの特定の機能をもつものもありますが,基本的にすべてが汎用ディジタル入出力端子(GPIO: General Purpose I/O)で,たとえば LED を点滅
Download: #user@localhost:~$ wget -c https://rcn-ee.com/rootfs/eewiki/minfs/debian-10.4-minimal-armhf-2020-05-10.tar.xz Verify: #user@localhost:~$ sha256sum debian-10.4-minimal-armhf-2020-05-10.tar.xz #sha256sum output: cd598e42850cbef87602bf15ee343abfbf0d8c6ba81028c741672b5f24263534 debian-10.4-minimal-armhf-2020-05-10.tar.xz Extract: #user@localhost:~$ tar xf debian-10.4-minimal-armhf-2020-05-10
「我が家の近くにある水中洞窟にはお宝が沈んでいるという噂がある……何とかして調べられないものだろうか?」という考えから、本当に水中探検ができるロボットを作ってしまったというのがこの「OpenROV」です。DIYで誰でもカンタンに作れて、しかもオープンソースということで、誰もが海洋探険家になるという遠大な目標を掲げています。 OPENROV http://openrov.com/ OpenROV - The Open Source Underwater Robot by OpenROV — Kickstarter 開発者のお二人が手にしているのがOpenROV 外観はこんな感じ 全長は30cm 高さは15cm、幅は20cm 背面に推進用プロペラを2基搭載 そして上部には潜水用プロペラが1基 動力は何と単2電池8本 きっちりとキャップを閉めます 本体前部のアームの間にオプションを取り付け可能
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く