長くなりそうなので、別エントリにしてみた。まず、基本的なところを再確認しておこう。まず、ひきこもりの定義は人によって異なる。東京大学の地域疫学調査(川上,2007)は「仕事や学校にゆかず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている」と定義している(以下これを「ひきこもり状態」とする)。斎藤(1998)の「社会的ひきこもり」*1や諏訪ら(2002)の「一次性ひきこもり」は、さらに精神障害を除外しており、より狭い概念である。ここが重要な点だが、精神障害として、いわゆる内因性精神病(統合失調症と妄想性障害と双極性障害とメランコリー型うつ病)だけを除外するのか、軽症うつ病や不安障害や広汎性発達障害を含めたI軸障害*2を全て除外するのか、といった部分で、包含される範囲は劇的に変わる。つまり、明確な定義がなければ研究も議論も成り立たない。次に、人格障害の定義も重要
macska :あえて心理学の分類を用いるならやはり人格障害の一種になるんだろうけど、人格障害というカテゴリは「ひきこもり」と分類するのと全然変わらないわけで、なんら理解にも解決にも繋がらない。chiki :そうですね。井出 :DSMなら回避性人格障害が一番当てはまりはいいですけど、人格障害は精神医学的治療が必要とされるI軸ではなく、II軸なので、当てはまっても何も良いことないですよね。当てはまらない場合は、何でも当てはめられる、適応障害っていうカテゴリもありますしね、DSMには。何でも当てはめられるということは、何もしてないことに等しいと思うんですよね。macska :いや何もしてないですよ。http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20071116/p1ひきこもりは「あえて心理学の分類を用いるならやはり人格障害の一種になる」という思い込みはよくあるが、斎藤環による定
111 :優しい名無しさん:2007/05/26(土) 17:27:05 ID:02HkQ4S4>>109CCHRも確かに単純に金儲けをしてるだけだよね。バックにいるサイエントロジーがビタミンを効果で売りつけているというのがアメリカで問題になっている。そこには何の根拠もない科学の顔をかぶった宗教がある。(略)112 :優しい名無しさん:2007/05/26(土) 23:06:35 ID:xoUFrgN1いやいや、ビタミンってほんと?(w 色眼鏡にかかりまくっている人の意見は、なんとも信用がなあ... (略)115 :優しい名無しさん:2007/05/27(日) 08:37:22 ID:BbgK7Sb5http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%
『手を伸ばせばいつでも あるはずの温もりは 幼い日の幻』 いくらなんでも、本当に幻だとは思わなかった。 ■電脳コイル 第21話「黒いオートマトン」 オメェの病室、ねぇーから! というワケで、イサコの大好きなお兄ちゃんは実は数年前に死んでて、イサコは記憶を操作されてて、今までイサコが見てきたお兄ちゃんはヴァーチャルお兄ちゃんでしたという衝撃の「電脳コイル」21話感想ッッ!! つか、マジで言ってるのかこれ!? 全部猫目たちがイサコをハメるために仕組んだ策略で、リアルお兄ちゃんは別の場所に移送させられているってだけじゃないのか!? ただでさえ、イジメ描写がキツかったのに、兄を救うという心の拠り所まで奪われ、裏切られ、無実の罪で逮捕されるなんて、流石にイサコさんが惨過ぎるんですが…。親戚中にヴァーチャル妹を公開されるより絶望的かも知れない。 しかし、寝ている4423の身体にノイズが走っていたり
いじめ等の犯罪行為を大規模で隠蔽する馬鹿な様。又はそのような学校(団体)や人。 使用例:「あの地域の教育委員会は滝川ルネッサンスだからね〜。」 (訳:あの地域の教育委員会は、いじめあっても隠蔽しまくるからね〜。) 神戸市須磨区の私立滝川高校で、男子生徒がいじめを苦に自殺した後の全校集会での桐山智夫校長の訓辞とされる、ネット掲示板2ちゃんねるへの投稿が由来。 (匿名掲示板への書き込みであり、実際の在校生が書き込んだかどうかは未確認。当事者しか知りえない秘密の暴露等は無い。要はなりすました誰かでも書き込める内容である。) ネット上では、いじめはなかったとする隠蔽工作を告発する在学生からの声が寄せられ*1、 新聞報道でも学校名が掲載されることが殆ど無いなどの異常な状況から、祭り状態となった。 (以下の発言、書き込みが事実かどうかの真偽は定かではないので、自己判断でお願いします。あくまで匿名掲示板
http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawa929/main.html 9/29に行われた、沖縄の集団自決に関する歴史教科書記載問題に抗議する県民大会の参加者人数について、主催者発表が過大だ、という主張は産経コラム氏やネラーの皆さんが鬼の首を取ったかのように騒いでいますが、まあ落ち着け。俺が翌日の琉球新報に載った写真で数えてみたら(大雑把だけどね)広場内に2万5千から3万人、広場の外にも人が溢れていた。という状況だったよ。4万人は、写真が取られた瞬間の人数としてはまあ妥当な線かもしれません。 僕は仕事で参加していないし会場にも近づいていないので現場の状況は報告できないけどね。(沖縄は土曜日稼動している工場も多いのに、なんで開催日を日曜日にしなかったのかな。日曜ならもっと増えたと思うけど。) さて、本題の世界日報の鴨野守編集委員さん、苦い現実を直
すごいものを見てしまった。先日、小説の取材でちょっと上京したのだが、その折に渋谷のシネマヴェーラで封印映画の「スパルタの海」を見てきた。 これは83年に戸塚ヨットスクールのスパルタ教育について映画化したもので、ちょうど公開となったところで相撲部屋よろしく暴行致死事件が明るみになってお蔵入りとなった作品である。 戸塚ヨットスクールを支援している団体がこの映画の権利を東宝東和から買い、DVDを通販で売っているという話を聞き、正直なところスパルタ教育が好きな都知事イズムに染まった人達向けのくだらないプロパガンダ映画だと思っていたのだが、それは大きな間違いであった。人の価値観を揺さぶる薫り高い文学性を感じさせる怪作品であった。おそらくそのノリは「シグルイ」や梶原一騎のカラテ作品や「愛と誠」、それにリチャード・バックの「かもめのジョナサン」のような現代社会とは相容れない(同時に人を魅了してやまない)
前回の記事を書くに当たって、「走れメロス」の原文を読んだのですが、改めて見返すと、メチャメチャ面白いですね、あの作品。学校の授業で習ったときも好きな話でしたが、やっぱり面白いって思いました。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html 信じる―――、美しい言葉ですね。 ■電脳コイル 第17話「最後の夏休み」 「電脳コイル」第17話感想。今週は最初から最後までクライマックスハラケンでした。亡くなったカンナに対する強い執着心が、ついに暴走。一緒に夏を満喫しようと約束を交わしたヤサコと、己の身を案じてくれているオバちゃんを裏切り、あっちの世界へ連れて行って貰うよう、イサコに取り引きを持ち掛けてしまいます。最終局面に向け、まずはハラケンが火蓋を切ったというところでしょうか。 また、ストーリー方面だけでなく、萌え方面でも他
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く