サンケイスポーツが各界のトップランナーに迫る大型インタビュー企画『我は行く』の第3回。米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(37)が3日連続で登場し、第1回は日本球界へ提言を行った。日本のプロ野球がメジャーリーグを超えることを願って一部の指導者を「勉強不足」と指摘し、進化を求めた。(取材構成・山田結軌) 昨年3月のWBCを制した侍ジャパン。大谷翔平(中央左)とダルビッシュ有は右手を合わせたダルビッシュの提言には日本球界への願いが込められていた。年下の選手たちを常日頃から「自分の子供のよう」と愛情を注ぎ、助言を惜しまない。一方で指導者に対してはときに、厳しく持論を語る。根底には「日本球界がメジャーリーグを上回ってほしい」との夢があるからだ。 ――WBCで日本球界にいる若い選手たちと接して何か感じたことは 「今回WBCを見て思うのは、ちょっと指導者と選手の溝が深いということですね。今の指導
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