古田雄介のプロフィール: 1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。ネット上の死の現状をまとめたルポ『死んでからも残り続ける「生の痕跡」』(新潮45eBooklet)を各種電子書籍サイトで販売中。ブログは「古田雄介のブログ」。 持ち主が死んだ後の情報端末の処理を請け負うという、あるサービスの公式サイトをのぞいた。今風のデザインできれいに整っており、サクサクとサービスの概要や料金体系を把握していけた。 トップページにつづられているのはサービスの社会的意義だ。遺品の整理中にケータイ内のデータから不倫がバレた名士や、死後に破棄した端末が海外に流れて口座番号が抜かれた男性の事例を引き合いにして、死後に個人情報が災いの元になる危険を訴えている。複数の大学の教授や准教授が寄稿した「今の時代はこういうサービスが必要」といっ
みなさんは初めてインターネットを使った日を覚えていますか? 今では当たり前となったインターネットでますが、世界を見渡せばその恩恵を受けているのはまだまだ一部の人だけです。アフリカのウガンダでは、全人口の10%の人しかインターネットを利用できていません。 そこでユニセフは情報格差をなくすため、ウガンダのとある村にネット端末を設置しました。しかもそれ、ドラム缶を改造してつくられているのです! こちらの「デジタル・ドラム缶」はアフリカでよく使われているそうです。耐久性も強いので屋外に置くには最適。 この中に2台のパソコンを組み込み、電力はソーラーパネルから供給しています。ウガンダでは日照時間が長く太陽光発電に最適ですが、雨が降っても大丈夫なようにキーボードは防水加工されています。 こちらの映像では、製作風景や子どもたちが使っている様子が伺えます。子どもたちはみんな何ができるのだろう?と興味深々で
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