Amazon、Kindle以外でも利用可能なコンテンツ共有サービス「Family Library」
Amazon、Kindle以外でも利用可能なコンテンツ共有サービス「Family Library」：「iOS 8」の「ファミリー共有」対抗？ 米Amazon.comは9月17日（現地時間）、Amazonアカウントで購入した電子書籍やゲームを家族と共有できる新サービス「Family Library」を発表した。同日発表のKindle Fireシリーズ向け新OS「Fire OS 4」の新機能としての発表だが、「iOSおよびAndroidを含むKindle以外のプラットフォーム上のAmazonアプリでも利用できる」としている。「間もなく」利用可能になるという。 Family Libraryで共有できるのは、アプリ、ゲーム、オーディオブック、電子書籍、Prime Instant Videoのコンテンツで、音楽と映画は含まれない。共有できるメンバーの上限や条件などは明記されていない。 Fire OS
アマゾン、Kindle向け電子コミック作成ツールを無料公開
アマゾンは、マンガやグラフィックノベルを電子書籍端末「Kindle」で読めるデータに変換するための出版編著者向け無料ツール「Kindle Comic Creator」を公開した。 ウィンドウズ 7/VistaまたはMac OS X 10.6以降のOSを搭載したパソコンに、同ツールを無料インストールすれば利用でき、インポートできる作品のファイル形式は「jpg」「pdf」「tiff」「png」「ppm」。Kindle本にした作品はKindleストアへの公開が可能となる。 変換は設定画面の案内に従えば簡単に作業でき、見開きページと2ページの表示方法を選択するほか、右から左へのページ順の指定などを行う。作業終了後は統合プレビュー機能により、Kindle本にした作品がKindle FireタブレットやKindle電子ペーパー端末で問題なくきれいに表示されるか確認できる。
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